キム・ヨンデ、意外な魅力を大公開！

[韓国エンタメニュース]

キム・ヨンデがギャップのある魅力を見せてくれた。

韓国で去る28日に放送されたMBCバラエティ『全知的おせっかい視点』ではシックな外見だが、実は親しみやすいキム・ヨンデの意外な魅力が溢れる日常が公開された。

この日、綺麗に整理された家で朝を迎えたキム・ヨンデは運動で一日をスタートさせた。床から鏡まで自分で作ったというホームジムで完璧な腹筋を披露し、予め立てた計画通りに運動をこなすキム・ヨンデの姿が公開された。彼はMBTIがINTJだとし、計画的な一面を見せた。

そんなキム・ヨンデは意外にも甘いおやつ好きでもあった。中でも一番好きなおやつはアイスクリーム。ダイエット弁当で朝食を済ませた彼は、冷凍庫からアイスクリームを取り出し、床に座ってスプーンですくって食べる姿で親しみやすい魅力を披露した。

そんな中、キム・ヨンデのもう一つの意外な一面が明らかになった。彼が中国・上海の名門大学である復旦大学出身だということ。高校1年生の時に中国に留学し、復旦大学 商業貿易学科に通っていたところ、叔父が（現在の所属事務所の）代表と結びつけてくれてデビューすることになったというキム・ヨンデは、「両親は（僕がテレビに出ることを）あまり好きではありません。僕が最初に（俳優を）やると言った時も反対されました」と打ち明けた。

キム・ヨンデは俳優のオファーを初めて受けた時の感想を聞かれ、「学生時代に（路上キャスティングで）名刺をもらった時は、サッカーが好きで男同士で遊ぶのが好きだったので、全く興味がありませんでした。外資系企業に就職しようと思って勉強しているうちに、このままでは面白くないと思ったんです。何か挑戦してみたいと思いました」とし、「流れに逆らっていく楽しみがあります」と明かした。

その後キム・ヨンデは流暢な中国語も披露した。「ハルビンと上海で4、5年間留学生活をし、復旦大学に通いました。韓国に戻ってきてから演技を始めました」という簡単な中国語での自己紹介にMCたちは「素敵」と感心し、準備が整ったグローバルスターだと絶賛した。

キム・ヨンデは優しい一面も見せた。父親が収入をすべて管理してくれるが、22歳の妹に50万ウォンずつお小遣いを渡すのはもちろん、ドラマ『ペントハウス』が終わった後には、所属事務所のスタッフ10人以上に高級ブランドの財布をプレゼントしたという。

キム・ヨンデは「僕が経済的に余裕があるからプレゼントしたのではなく、ブランドのグラビアを撮った時に商品券を頂きました。大きなお金だったので、大切に使いたいと思いました。最初は自分にどう使おうか悩みましたが、最善の方法が思い浮かばなかったので、それなら一人一人にお返ししようと思いました」と謙虚にプレゼントをすることになったきっかけを説明し、MCたちはこのような率直な回答も魅力的だと話し、「心が本当にきれいだ」と称賛した。

一方、意外な魅力で見る者を魅了したキム・ヨンデはENA新水木ドラマ『昼に昇る月』の放送を11月1日に控えている。日本ではU-NEXTで同時配信予定だ。


キム・ヨンデ、“『昼に昇る月』愛情を込めて撮影”

キム・ヨンデ、『昼に昇る月』視聴ポイントは“特別な関係”

写真出処：MBC『全知的おせっかい視点』放送画面キャプチャ

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