[韓国エンタメニュース]
チョ・インソンが終わるまで終わらないキムパプから人気満点ズワイガニラーメンまで縦横無尽に活躍した。
チョ・インソンは韓国で去る14日に放送されたtvNバラエティ番組『見習い社長の営業日誌3』でマーケットの総括シェフ兼社長として活躍し、客と従業員の心を完璧に掴んだ。
この日、チョ・インソンはマーケットの食堂を指揮する総括シェフとして食材の準備に乗り出した。代表メニューであるズワイガニラーメンのためのズワイガニの下ごしらえはもちろん、ファンテヘジャンクッ(干しダラのスープ)の材料まで全て下ごしらえし、ランチ営業に精を出した。
食堂のオープン準備だけではなかった。週末の家族連れの客がスーパーに押し寄せ、従業員たちも忙しく会計をする中、チョ・インソンは作っておいたキムパプがなくなっているのを発見し、素早くキムパプ作りを手伝った。
本格的に食堂のランチ営業が始まると、お客さんの来店もさらに増えた。お客さんの1pickはもちろんチョ・インソン流ズワイガニラーメンだった。あっさりとして少し辛味のあるスープの味が絶品であるズワイガニラーメンは、いつの間にかマーケットのヒットメニューとなった。
特にチョ・インソンのズワイガニラーメンを食べるために食堂を訪れた親子は、ズワイガニラーメンを注文した後、直接調理に取り組むチョ・インソンの姿に感嘆を隠せなかった。このお客さんは娘2人に「目がすごく大きい。もともと鼻が高いのは知っていたけど、目があんなに大きいとは思わなかった」とチョ・インソンシェフのビジュアルを絶賛した。ファン心を露にした母親の新しい姿を見た娘2人は笑い、チョ・インソンは「ちゃんと聞いているよ。もっと(褒め言葉を)言ってほしい」と彼ならではの冗談で雰囲気を和ませた。
キムパプと食堂を行き来し、マーケットの総括シェフとして活躍を続けたチョ・インソンに最大のミッションが与えられた。それはアルバイトのハン・ヒョジュと最後の食事のために訪れたレストランのオーナー シャヒンと総括シェフのマックがマーケットの食堂を訪れることを約束したこと。チョ・インソンはレストランのオーナーとシェフの予約時間が近づくと、「今日、あの人たちが来る」と緊張した様子を見せた。
そしてついにシャヒンとマックが店を訪れた。チョ・インソンはマーケット食堂の総括シェフで、韓国の代表的な酒であるマッコリ、焼酎、ビールをプレゼントし、韓国の食文化を伝えた。シャヒンとマックからズワイガニラーメンの注文を受けたチョ・インソンは、落ち着いて自分のレシピでズワイガニラーメンの調理を始めた。
チョ・インソンを手伝うために乗り出したパク・キョンリムは「私のシェフを紹介しよう。この方は普段はとても親切だが、厨房の誰よりもカリスマを発揮する。特にズワイガニラーメンの神だ」とチョ・インソンを紹介した。これにチョ・インソンは「酷い表現だ」と恥ずかしがりながらも、調味料のショーマンシップまで披露し、シャヒンとマックの笑いを誘った。
チョ・インソンの愛情が込められたズワイガニラーメンを味わったシャヒンとマックはすぐに満足感を示した。辛味のあるスープと新鮮な材料に魅了された2人は、レストランのオーナーとシェフらしく真剣な表情で材料を分析した。
チョ・インソンの活躍が観られる『見習い社長の営業日誌3』は、韓国にて毎週木曜夜8時45分より好評放送中だ。
チョ・インソン&ハン・ジミンが練炭ボランティア…“差し伸べる手に感動”
チョ・インソン流の配慮&真心!
写真提供:tvN『見習い社長の営業日誌3』放送画面キャプチャ
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
バラエティ『見習い社長の営業日誌』関連記事を読む
チョ・インソン関連記事を読む