キム・スヒョン＆キム・ジウォン、”3年目夫婦の難しさ”とは？

2024年03月08日(金)11:15

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【この記事のポイントは？】
◆7日、キム・スヒョン＆キム・ジウォン主演『涙の女王』の制作発表会が行われた
◆この日二人は夫婦役を演じたことについて語るのはもちろん、相手への称賛も惜しまなかった
◆『涙の女王』は明日9日（土）よりスタート。日本ではNetflixで同時配信予定

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[韓国エンタメニュース]

tvN新土日ドラマ『涙の女王』のキム・スヒョン、キム・ジウォンが夫婦役で共演した感想を明かした。

7日午前、ラマダソウル新道林ホテルで『涙の女王』の制作発表会が行われ、演出を手掛けたチャン・ヨンジュ監督、キム・ヒウォン監督、主演を務めたキム・スヒョン、キム・ジウォン、パク・ソンフン、クァク・ドンヨン、イ・ジュビンが出席した。

今作はキム・スヒョンとキム・ジウォンの久々のテレビドラマ復帰作として関心が集まっている。キム・スヒョンは田舎ヨンドゥリで生まれたクイーンズグループの法務理事ペク・ヒョヌ役、キム・ジウォンは財閥3世でありクイーンズデパートの社長ホン・ヘイン役を演じた。2人は結婚して3年目に予期せぬ難関を迎えることになる。

キム・スヒョンとキム・ジウォンは3年目夫婦の演技が容易ではなかったと明かした。キム・スヒョンは「3年目の夫婦ですが、まだトキメキが残っている状態なのでそれを表現するのが難しかったです。3年目夫婦の成熟した雰囲気とトキメキが感じられるポイントを、監督が一緒に考えてくださいました」と伝えた。

キム・ジウォンは「出会い徐々にお互いを知り、葛藤を経験する、ということを演じてきましたが、今回は3年も一緒にいる人物です。恋愛とはまた違い、結婚生活で蓄積された感情や葛藤を抱え、冷たい雰囲気の演技をするのが難しかったです」と伝えた。

また、2人はお互いに対する称賛も惜しまなかった。キム・スヒョンはキム・ジウォンについて「100％共感できると思いますが、本当に善良で配慮がある方です。愛称を“配慮の女王”にしました。

あと、現場での集中力が素晴らしいので“集中力の女王”でもあります。僕が中心を失う時があるのですが、キム・ジウォンさんのお陰でまた取り戻すことができました」と称賛した。

キム・ジウォンは「キム・スヒョンさんはアドリブが上手ですし、面白い方です。そんなエネルギーを貰いながら撮影しました。最初は心配や不安がありましたが、呼吸を合わせながら緊張がほぐれました。私とは正反対の性格なので、体力もあって素晴らしいと思いました。ポジティブなエネルギーを与えてくれる方です」と語った。

一方『涙の女王』は、クイーンズグループの財閥3世でクイーンズデパートの女王ホン・ヘインと、ヨンドゥリ市長の息子でスーパーマーケットの王子ペク・ヒョヌ、3年目夫婦の危機と奇跡のように再び始まる愛の物語を描いたドラマ。韓国で3月9日夜9時10分より放送スタート。日本ではNetflixで同時配信予定だ。