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健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区、代表取締役社長・谷田千里)は、プロフェッショナル体組成計「MC-800」を10月1日に発売します。体組成の計測からデータの確認までをストレスのない心地よい体験となるように設計することで、施設利用者のトレーニングへのモチベーションを高めます。
■トレーニングのモチベーションアップにつながる「体組成計測体験」を提供
体組成の計測はトレーニングの目標設定や成果の確認に有用なことから、多くのフィットネスクラブで活用されています。しかし、積極的に活用する人がいる一方で、理想のからだを目指す過程において数値を直視することがプレッシャーになったり、計測を手間だと感じたりして、体組成計測にネガティブなイメージを持つ人もいます。そこで、本商品はフィットネスクラブ利用者の「はかりたい」という気持ちを刺激するデザインと操作性にこだわりました。「体組成を計測すること」自体を心地よく、気持ちを高める体験とすることで、トレーニングへのモチベーションを向上させ、運動習慣をサポートします。
■トレーニングと計測を習慣にする、スタイリッシュさと実用性を兼ね備えたデザイン
本商品はタニタのプロフェショナル体組成計で初となるガラスの測定台と透明電極を採用し、アルミ製のポール部分は鏡面に仕上げました。
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■「TANITA FIT」を無料で利用でき、操作性とデータの活用度を向上
本商品の導入施設は、クラウド型の法人向けデータ管理サービス「TANITA FIT」を無料で利用できます。操作はタブレット端末で行い、計測手順を音声とイメージでナビゲートするため、初めての人でも直感的に使えます。会員は、本体に接続したタブレット端末に加え、自身のスマートフォンやパソコンでユーザー用Webアプリを使うことで計測結果や経時データを数値とグラフで閲覧できます。
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■「TANITA 4C Technology」により高精度に計測
本商品は医療・研究分野で体組成計測のゴールドスタンダードとされる「4C法」※3を基準に開発したアルゴリズムを含め、タニタの体組成計測技術を集約した「TANITA 4C Technology」により、からだの厚みや体積など体格の個人差の影響を低減して高精度に体組成を計測します。全身とからだの部位ごとの体脂肪率、筋肉量などに加え、筋肉の質(Phase Angle)※4を全身と右腕・左腕・右脚・左脚の部位別に計測・表示。筋質は運動習慣に敏感に反応する特徴があり、筋肉量よりも短期間で数値が変化するため、筋質の変化をチェックすることでトレーニングを続けるモチベーションにつながります。
タニタは1992年に世界初の乗るだけではかれる体脂肪計を発売しました。それ以降、タニタの体脂肪計や体組成計は医療機関や研究機関、フィットネスクラブやエステサロンなどのプロフェッショナル分野で幅広く利用されています。本商品の投入により、フィットネス分野における運動習慣継続へのサポートをより強化していきたいと考えています。
※1 「MC-800」は体組成計本体と対応アプリケーション「TANITA FIT」をインストールしたタブレット端末をブルートゥース*1通信で接続して使用するため、別途iPadOS*2搭載のタブレット端末が必要です。
*1:ブルートゥースは、Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。
*2:iPadOSは、Apple inc.の登録商標です。
※2 本商品以外で「TANITA FIT」を利用する場合、1アカウント(体組成計1台)あたり年間3万9600円(税込)がかかります。
※3 「4C法」はからだを「脂肪」「ミネラル(骨)」「タンパク質(筋肉)」「水分」の4つの成分で分析する方法。
※4 Phase Angleは、近年医学・研究分野で筋肉の質(筋質)の指標として注目されています。この他、Phase Angleを基に筋質を分かりやすく点数化したタニタ独自の指標「筋質点数」も表示します。
■プロフェッショナル体組成計「MC-800」特設サイト
https://www.tanita.co.jp/content/mc800/