【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202508223935-O1-m1dIGE7m

 

*ネグラマーロ、エリーザ、アキッレ・ラウロが3日間で3万人以上の観客を魅了

 

【大阪2025年8月22日ANSA=共同通信JBN】記録的な数の来場者を迎えた第1回イタリア・ポップミュージック・フェスが閉幕しました。2025年大阪・関西万博イタリアパビリオンの公式イベントとして開催された同フェスは、万博という最も重要な国際的舞台で、イタリアの素晴らしいコンテンポラリーミュージックを広くアピールしました。


 

わずか3日の間に来場した3万人を超える観客は、ネグラマーロ(Negramaro)、エリーザ(Elisa)、アキッレ・ラウロ(Achille Lauro)の楽曲に合わせて踊り、歌いました。音と音楽で構成されたこのショーを見るために、アリーナ「Matsuri(まつり)」には初日の午後から長蛇の列ができました。

 

2025年大阪・関西万博のイタリア政府代表(Commissioner General)であるマリオ・バッターニ(Mario Vattani)氏は「ここ日本で、イタリアの音楽がこれほど多くの方々を引き付けたことを大変うれしく思います。3万人以上の方々が、イタリアのポップミュージックを代表するミュージシャンのリズムを楽しんでくださったことは、本当に素晴らしいことです」と述べました。同氏はさらに「今回、私たちはイタリアのアップデートされた現代的な姿を日本に紹介させていただきました。というのも、私たちは音楽について、そしてイタリアの素晴らしいアーティストについても、アジアにおけるイタリアの認知度を高めたいと思っているからです」と述べました。

 

イタリアは、2025年大阪・関西万博の最も重要な舞台で、イタリアのコンテンポラリーミュージックのトップパフォーマンスを披露しました。

 

今回のコンサートは、イベント運営を専門とする国際的な企業であるFriends & Partnersの支援により実現しました。また、イタリアのOffice of the Presidency of the Council of Ministers(閣僚評議会議長府)から外務省、さらに東京のイタリア大使館、大阪のイタリア総領事館、東京と大阪のイタリア文化会館に至るまで、多くの関係機関から多大な支援を受けました。

 

ソース:General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka

 

 

 
編集部おすすめ