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AsiaNet 200994 (0176)
【上海2025年8月26日新華社=共同通信JBN】中国東方航空(China Eastern Airlines、CEA)は、2025年9月26日に「上海-バルセロナ」間の国際路線を正式に開設し、MU249便とMU250便で、火曜、木曜、金曜、日曜の週4往復運航されます。この路線は、2つの世界都市を結ぶだけでなく、旅行者にスムーズで便利な飛行体験を提供します。
期待を盛り上げるために、中国東方航空は最近「Spanish Art Season Cloud Journey(スペイン芸術シーズン・雲上の旅)」をテーマにしたフライトを開始しました。長距離用ワイドボディ機エアバスA350で運航され、機内のインテリアは、バルセロナのアントニ・ガウディ建築の古典的な芸術要素と、上海・外灘(バンド)の100年の歴史を誇る建築美が調和の取れた形で融合させています。サグラダ・ファミリアの柱、カサ・ミラのうねるようなファサード、カサ・バトリョの幻想的な骨のような柱など、アイコニックな要素が壁面パネルの装飾や頭上の荷物入れのステッカーに取り入れられており、乗客は、雲の上を旅しながらバルセロナの建築の魅力に浸ることができます。
このテーマフライトは、9月26日に「上海-バルセロナ」路線で初登場し、「雲上の体験」から「現地での探訪」につながる文化的なリレーを創出します。今後、国内外の他の路線でも展開される予定で、より多くの旅行者にユニークな機内体験を提供します。
テーマフライトに加え、中国東方航空は上海市中心部でテーマバスも導入しており、主要都市区域の重要なエリアを網羅するこれらのバスは、乗客の旅全体にわたって芸術的な表現と都市の移動手段を融合させています。これらのテーマフライトやテーマバスの写真をシェアした旅行者は、公式オンラインチェックインキャンペーンに参加することができ、展覧会のチケットや文化的・クリエーティブ製品などのサプライズギフトが当たるチャンスを得られます。
この初就航は、中国と欧州連合(EU)の外交関係樹立50周年、ならびに中国とスペインの包括的戦略的パートナーシップ樹立20周年と時期を同じくしています。「上海-バルセロナ」路線の航空券は現在、すべての販売チャネルを通じて購入可能です。これに先立ち、中国東方航空は夏の旅行需要のピークに対応するため、欧州のネットワークに複数の新路線を追加しました。「上海-コペンハーゲン」路線を7月17日に、「上海-ミラノ」路線を6月20日に、そして「上海-ジュネーブ」路線を6月16日に開設しました。現在までに、中国東方航空はパリ、フランクフルト、アムステルダム、マドリード、ロンドン、ローマを含む欧州の15都市に就航しています。
詳細は、http://www.ceair.com/ をご参照ください。
▽問い合わせ先
Fang Ying
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Email: fangying@ceair.com
ソース:China Eastern Airlines