尼崎市の病児保育事業はこれまでの医療機関併設型に加え、10月1日から訪問型の病児保育サービスを開始します。自宅から病児保育室が遠く、これまで病児保育事業の利用を控えていたご家庭も病児保育サービスを広く利用いただけるようになります。


 本市が導入する病児保育サービスは、県下で初めて共済型方式を採用し月会費を負担することでサービスが受けられます。償還払い方式のように一旦、費用の全額を建て替える必要はありません。

 

1 訪問型病児保育サービスの概要

 訪問型の病児保育サービスは、保護者の自宅に保育者を派遣し、一時的に児童を保育します。

 

2 主な特徴

 ▼毎月初回の保育料は無料

  月会費を負担することで毎月初回の利用(午前8時~午後6時30分)は無料です。

 ▼1対1の保育

  お子様1人につき保育者1人が対応します。

  (病気のお子様が2人の場合は、保育者が2人派遣されます。)

 ▼当日午前8時までの予約なら対応

  前日午後3時から翌日の予約受付を開始し、前日午後8時までの予約であれば当日午前8時からの

  保育が可能です。また、当日も午前8時までの予約なら当日の保育に対応します。

  ※当日朝6時までのキャンセルは無料

 ▼お子様の様子を逐次報告

  お昼ご飯、お薬、お昼寝などの経過がメールで報告されるので、お子様の様子が逐次確認できます。

 

3 利用方法

 スマートフォンなどで事前に会員登録をした後に、会員ページから予約申込をすることで利用できます。

 利用に係る通信料は自己負担です。

 詳細は別紙リーフレットの病児保育の流れを参照。


                                   
編集部おすすめ