HIV/AIDS GAP6による取り組みや HIV陽性者支援団体およびコミュニティとの協働を発信

2025年10月1日
ギリアド・サイエンシズ株式会社

ギリアド、HIV流行終結を目指すコンソーシアム「HIV/AIDS GAP6」の

特設サイトを公開

―HIV/AIDS GAP6による取り組みや HIV陽性者支援団体およびコミュニティとの協働を発信―

 

ギリアド・サイエンシズ株式会社(以下「ギリアド」、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ケネット・ブライスティング)は2025年10月1日(水)、HIV陽性者支援団体やコミュニティとギリアドによるHIV流行終結を目指すコンソーシアム「HIV/AIDS GAP6(以下GAP6)」の特設サイト(https://www.endinghiv-gap6.jp)を公開しました。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202509306274-O3-fb99E122

 

GAP6は、HIV陽性者支援団体やコミュニティとギリアドが協働し、HIVに関する誤解や偏見の解消、適切な検査・予防・治療の推進を通じて、HIV流行終結を目指すコンソーシアムで、2021年の世界エイズデーに発足し、今年で5年目を迎えます。


 

本特設サイトでは、HIV/AIDSにまつわる6つの「理解のギャップ」、GAP6に参加する7団体(ぷれいす東京、akta、ZEL、はばたき福祉事業団、魅惑的倶楽部、金沢レインボープライド、ギリアド・サイエンシズ)による最新の活動内容や、これまでの取り組みの軌跡を紹介します。また、GAP6では、これまで3回にわたりHIV流行終結に向けた要望書を政府へ提出し、これを一般にも広く公開することで、社会全体でのHIVに対する理解促進と流行終結に向けた行動喚起を促進します。

 

ギリアドは、2030年までのHIV流行終結という国連合同エイズ計画(UNAIDS)が掲げる目標に向けて、GAP6およびHIV陽性者支援団体やコミュニティとの協働を通じて、検査機会の拡充、PrEP(曝露前予防内服)のアクセス改善、治療環境の整備、そして偏見のない社会の実現に向けてさらなる取り組みを進めていきます。

H IV/AIDS GAP6特設サイト

URL: https://www.endinghiv-gap6.jp

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202509306274-O2-jsbQH7wo

GAP6について詳しくは本サイトをご覧ください。

 

HIV/エイズについて

HIVは、ヒト免疫不全ウイルス(Huma Immunodeficiency Virus)と呼ばれるウイルスの一種で、HIV感染症はHIVに感染したことをいいます。HIVは感染すると、細菌や感染症から身を守るために体内に存在する免疫系の司令塔であるCD4陽性Tリンパ球 (CD4細胞)を利用し、ウイルスのコピーを作成して増殖し、その結果、体内のCD4細胞数が破壊されて減少します。エイズ(後天性免疫不全症候群、AIDS:Acquired Immuno-Deficiency Syndrome)は、HIVに感染し、発症する病気の総称です。日本では指定されている23疾患を発症するとエイズと診断されます。

 

ギリアド・サイエンシズについて

ギリアド・サイエンシズは、すべての人々にとって、より健康な世界の実現を目指し、35年以上にわたり医療の革新を追求し、飛躍的な進歩を遂げてきたバイオ医薬品企業です。当社はHIV、ウイルス性肝炎、COVID-19、がんなどの生命を脅かす疾患の予防と治療のため、革新的な医薬品の開発に取り組んでいます。カリフォルニア州フォスターシティに本社を置き、世界35カ国以上で事業を行っています。

 

 
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