汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回はブラタモリで5月20日放映「京都・山科~要衝・山科は何を生んだ?~」で紹介された山科本願寺跡に特化して、その史跡をまとめました。
ブラタモリでも紹介された京都山科にあった幻の巨大要塞
街歩きの達人・タモリさんが“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫るNHK人気番組「ブラタモリ」。街の新たな魅力や歴史・文化などを深堀する番組で、案外地元民が知らなかった知見にも巡り合えたり。京都もこれまで数々のエリアが紹介されてきましたが、5月20日放映「京都・山科~要衝・山科は何を生んだ?~」回において、これまであまり観光スポットとして紹介されてこなかった山科の魅力について深堀されていました。
番組ではいくつかの項目でそのスポットを紹介されていましたが、今回はその中でも注目の史跡『山科本願寺』についての史跡をさらに深堀します。山科本願寺は浄土真宗の中興の祖・8代蓮如上人が寺の再興のため、山科を拠点として文明10年(1478年)に造営を開始。南北約1キロ、東西約800メートルに及ぶ「蓮如が築いた城」とも称される寺域を誇ったと伝わり、その史跡は山科駅から徒歩15分程度の圏内に集中し、歩きながらめぐるにも好立地な場所にあり、今もその片鱗を見ることができます。
こちらは現在の山科区の航空地図。山科本願寺は3つの郭(くるわ)で構成され、阿弥陀堂や宗祖親鸞の像を祀る御影堂があった「御本寺」、僧が住んだ「内寺内」、町衆の家が並んだ「外寺内」。そして晩年蓮如上人が過ごした「南殿」。via © 国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省
蓮如上人御廟所





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山科本願寺土塁跡




かつて戦国時代、この場所には「寺中広大無辺にして荘厳、さながら仏国の如し」と威容をうたわれた山科本願寺を囲う土塁のあった場所で、その一部がこの小山にあたります。「蓮如が築いた城」とも称される寺域に張り巡らされた土塁。
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史跡山科本願寺跡公園




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山科本願寺南殿跡





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