おおきに~豆はなどす★みたらし団子ファンには聖地のような場所。世界遺産・下鴨神社のすぐそばにある門前茶屋。そして、みたらし団子発祥がこちら。
世界遺産・下鴨神社の門前
緑あふれる世界遺産「下鴨神社」。境内を取り囲む森は「糺(ただす)の森」と呼ばれて、古くからこの土地の人々に親しまれている場所。
糺の森のみたらし池に湧き出す水の泡を形取って作られたのがみたらし団子。

みたらし団子以外もメニュー豊富



お店で出来たてを食べて行きたかったんですが、他にも行くところがあったんでテイクアウトすることに。季節の栗もち、栗羊羹、わらびもちなど他にもいろいろありました。

パッケージにも下鴨神社の楼門

何気にかわいいパッケージ。下鴨神社ですね。ちょっと祇園祭のちまきみたいな形。このまま玄関先に吊り下げても違和感ないような(笑)

包装紙を開けると、こんな竹の皮に包まれていました。

これ、2つ説あって、1つは鎌倉時代、後醍醐天皇が行幸の際、御手洗池で水を掬おうとしたところ、1つ大きな泡が出、続いて4つの泡が出てきた逸話による説。
そしてもう1つ。串に刺さった団子を人間の体に模していて、一番上は頭で残りの4個は四肢。境内の店で売られていたこちらの串団子が名物となり、これが「御手洗団子」となった説。
黒砂糖をベースに醤油感もあり。黒蜜が焼いた餅にたっぷりかかっていて、ホントに素朴な味わい。この餅、こんな小さく丸めるの、どーやってやってるんだろ、てくらい。
門前茶屋の甘味って、素朴であるほどほっこりと心が休まりますね。できれば、温かいうちに食べるほうが絶対美味しいと思います。オススメです!
ヨ~イヤサ~♪
加茂みたらし茶屋 への口コミ
【加茂みたらし茶屋/下鴨神社】
— のむらゆう (@nomusan_msc) 2016年10月30日
「みたらし団子(3本)」(¥420)を注文。
一本の串に4+1の小さめの団子がささったみたらし。
一見小粒で物足りなさそうに見えるけど、意外とお腹にたまる。
餡は甘さ抑えめで、黒糖の風味。余るくらいたっぷりとかけられてる。 pic.twitter.com/KtnftqLu10
加茂みたらし茶屋 基本情報
名称:加茂みたらし茶屋住所:京都市左京区下鴨松ノ木町53
電話番号:075-791-1652
営業時間:9:30~19:00
定休日:水曜日(祝日は営業)
関連サイト:http://aquadina.com/kyoto/spot/207/
周辺の駐車場:https://www.kyotopublic.or.jp/