物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は中京区、烏丸通り沿いにある史跡。かつての祇園祭、御神輿巡行の御旅所だった名井跡。
現在の京都新聞社ビルの場所にあった枕草子にも登場する名井

(255987)

(255992)

(255988)

(255989)
少将井とは、かつて平安時代中期の歌人・少将井尼(しょうしょうのいのあま)の住居庭園にあった名井で、古くから霊水の湧く井戸として知られていました。現在ではこの付近の町名として残ってはいますが、井戸の痕跡は不明。

(255991)
その後の明治10年(1877年)、社は京都御苑・宗像神社境内に遷され、今ではこのビル群の中でかつての面影はなく、この案内板のみがその歴史を今に伝えています。
京都検定では頻繁に出題される少将井。ぜひ、チェックしてみてください!
詳細情報
名所:少将井跡場所:京都市中京区大倉町
編集部おすすめ