おおきに~豆はなどす☆今回は下京区京都駅にある京都伊勢丹百貨店11階。大阪を代表する老舗グルメ『うどんすき』。
大阪郷土料理『うどんすき』名店の味を京都伊勢丹で☆
下京区 京都の玄関口、JR京都駅に隣接するJR京都伊勢丹。その11階にあるレストラン街。名店ぞろいのフロアで、いつも昼時はどこのお店も行列の人気スポット。ですが、この日は比較的空いていて、これなら入店できるな、とこちらへ。大阪グルメを語る上でハズせない老舗。泉州・堺で200余年続いた料亭発祥。大阪郷土料理「うどんすき」を考案した麺類を中心とした日本料理の老舗『美々卯(みみう)』。何度か行列でフラれ、ようやくやってきました。
つい数年前、関東エリアの支店がコロナ禍で全店閉店。あの美々卯が!?という衝撃が巷に走り、京都にも祇園に支店がありましたが、閉店。現在 京都ではここ京都伊勢丹店だけになります。
そして個人的な話になりますが、それ以降大阪に本社のある某会社の研修で、上司にランチで連れられたのが美々卯本店。それくらい大阪人にとっての誇りのようなお店なのかな、と認識していました。
そして、じつはうどんだけじゃなく麺類全般優れていて、蕎麦も本格派。親戚が贔屓にしていて、よくここの乾麺を贈ったりしていました。
ちなみに、うどんすきとは大阪の郷土料理の一つで、同じく大阪府の郷土料理・魚すき(海魚のすき焼き)にうどんを加えた鍋料理。 だし汁でうどんと様々な具材を煮ながら食べる料理で、考えてみると京都では〆にうどんを鍋に入れることはあっても、うどんがメインのような位置づけの鍋はないですね。
中央に白菜、上から時計回りで白ネギ、お餅、三つ葉、かしわ、魚すり身豆腐、ニンジン、湯葉、冬菇椎茸などなど。全ての具材に日本料理の基本的下処理が加えられ、丁寧に作られたものであることが一目瞭然。
このお出汁自体がうどんすきと同じものだと思われますが、通常のうどん出汁とは違う、甘さ控えめで出汁の旨味が上品に響く味わい。なんでも厳選した宗田鰹節で引いたお出汁とか。
お出汁もたっぷりいただき、身体もポカポカ。寒い季節になんとも満ち足りたランチでした。店を出るご婦人衆が皆、美味しかったなぁ~と満足気にされてたのも印象的。とにかく、完成度の高さがわかる、さすが大阪が誇る老舗の味でした。オススメ!ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:美々卯 京都伊勢丹店場所:京都市下京区東塩小路町901 JR京都伊勢丹百貨店11F
電話:075‐342‐0012
営業時間:11:00~22:00
定休日:伊勢丹に準ずる
公式サイト:https://www.mimiu.co.jp/
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