焼肉店が多い京都に、これまでの焼肉とはひと味違う圧巻の塊ヒレ肉をメインにした『ヒレ焼肉 京都園』が、祇園にオープン!ご紹介します。
祇園にオープンした塊ヒレ焼肉店!
観光客でにぎわう祇園エリア。東大路通り知恩院前に注目を集めそうな焼肉店が2023年7月にオープン。牛肉消費量の多い京都では、一般的な焼肉店から肉割烹まで、多くの肉料理店がありますが、その中でもひと味違う焼肉店ができました。

お店の名前は「ヒレ焼肉 京都園(きょうとえん)」。
店名の通り、ヒレ肉にこわだわった焼肉店です。

時間指定の予約制になっています。

一品メニューもいけますが、コースがおすすめ。
コースには、ドリンクメニューも含まれています。
ビールやハイボール、サワーや焼酎など、定番のアルコールメニューに含まれています。


肉の旨味を活かすため、黄身やタレは使わずオリーブオイルとキャビア、生コショウで頂きます。

おかわりしたいくらい抜群に美味しかったです。

焼肉には欠かせませんよね。

さっぱりしていて、お肉の脂をすっと消してくれます。おかわりもできます。

手前がシャトーブリアン、奥がヒレテートで、それぞれ200グラムずつ。圧巻の迫力と肉質の美しさです。
シャトーブリアンは、ヒレ肉の中央部分で最も厚みがあり肉質のいい部位です。
産地は固定せず、その時々に全国から最高のヒレを仕入れるそうです。


換気扇がしっかりしているので、煙たさはありません。

肉質のいいヒレ肉だからこそできる焼き方です。

こんなシャトーブリアンの山、見たことありませんでした。
お肉はタレと塩でどうぞ。わさびなどの薬味も用意されていました。

肉本来の旨味、脂の甘味、やわらかい食感、すべてが最高峰の美味しさ。肉の繊維が勝手にほどけて溶けるような柔らさでした。

最上級のワンバウンドごはんです。脂の重いような感じは全然ないので、飽きることはなく、いくらでも食べられそうな美味しさです。




薄い肉では出せない美味しさと食感の良さ。食べ応え満点です。
ヒレ肉の美味しさを再確認しました。



これはこれで美味しいですね。タレ焼きもごはんやお酒とよくあいます。

酸味がきいたスッキリとしたスープに、弾力ある麺、穂紫蘇の香りもよくて、上品な味わい。
〆の一品もこだわりを感じます。
たくさん食べたのに、ペロリといけちゃいます。

極上のシャトーブリアンやヒレ肉を、大胆に塊で焼いてフォークで割いて食べる。最上級の焼肉かもしれませんね。
アルコールもコースに含まれていて、わかりやすいのもいいですね。
肉好きの京都人の中で話題になりそうな新店です。焼肉の方は、予約して伺ってみてください。
店舗情報
店名:ヒレ焼肉 京都園住所:京都市東山区松原町272-5コミュニティ祇園ビル2階
予約可能時間:
15:00 / 17:00 / 19:15
16:00 / 18:00 / 20:15
https://www.instagram.com/kyotoen.japan/