汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は上京区御所西、蛤御門前に足腰の神様として知られる通称「いのしし神社」。夏越の祓・茅の輪くぐりも実施中。
夏越の祓『茅の輪くぐり』☆御所西にある足腰の守護神





神社によってもそのやり方が多少違ったりしますが、「水無月の夏越祓する人は、千歳の命延ぶというなり」と心で称え、茅の輪を八の字にくぐりながら無病息災を祈願します。


もとは洛西の高雄山神護寺の境内に和気清麻呂公の霊社として祀られ、古くから「護法善神」と称された神社。正確な創建年は不明とのこと。清麻呂公が、道鏡事件で大隅国(今の鹿児島県)へ流される際、足萎えで立つこともできない状態だったところへ、どこからともなく現れた300頭ものイノシシが道中を案内したことで、不思議と立って歩けるようになったという故事に因み、足腰の守護神と仰がれるようになった神社。


通常の足腰祈願とともに、残り半年の厄除け祈願をさせていただきました。なお、夏越大祓の神事は6月30日午後3時から執り行われますが、茅の輪くぐりは7月2日まで。この機会にぜひご参拝ください。
詳細情報
名称:護王神社場所:京都府京都市上京区 烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
電話番号:075-441-5458
参拝時間:午前6時~午後9時
ご祈祷・授与所受付時間:午前9時~午後5時
関連サイト:http://www.gooujinja.or.jp/