【京都ランチ】7月オープン☆はみ出す炭火焼国産鰻丼はお手軽価格で最高「千里うなぎ」

おおきに～豆はなどす☆今回は下京区、京都市中央卸売市場南側に今年７月グランドオープンしたホテルエミオン京都内の商業施設にある活うなぎ専門店。ランチはリーズナブルに鰻丼がいただけます。

ホテルエミオン京都内のお値ごろ活うなぎ専門店ランチ

下京区、JR梅小路京都西駅前。

スターツコーポレーション株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：磯﨑一雄）を代表企業とするスターツグループが京都市中央卸売市場第一市場｢賑わいゾーン｣活用事業として商業施設とホテルを組み合わせた複合施設を7月グランドオープン。

建物は8階建で、１～2階は商業施設。３～8階はホテルになっています。ホテルには大浴場や朝食レストランも完備。展望デッキからは市内を一望できます。

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その１～2階の商業施設。すでに館内ではクリスマスツリーが飾られています。

“京の「食」と「職」”をテーマに、京都市中央卸売市場の食材を活用する飲食店や京都の伝統工芸品販売や伝統文化・伝統産業の学び体験ができるスペースなどが入居。そのうちの和菓子店や寿司店は以前紹介しました。

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その２階フロア。以前も気になっていた活うなぎ専門店。これから師走で忙しくなる前に、鰻でスタミナをつけようと今回やってきました。

もともと養鰻生産者直営のお店。なので、こちらでは鹿児島県産活うなぎを使用し、さらに炭火焼。

そして、ランチ時にはリーズナブルな特別メニューがあり。うなぎ専門店というと、ちょっとお高めなイメージありますが、今回はこれを目当てにやってきました。

店内は全て６人掛けテーブルのボックス席になっていて、この日は平日でしたがほぼほぼ満席の状態。人気店です。

店内には生け簀があり、丸々と太ったウナギが所狭しと泳ぎ、鮮度いいものを提供されていることがわかります。

今回は最初からお昼の特別メニューを注文しようと決めていましたが、他にもいろいろあり。うな重や白焼き、う巻きなども。

さらにせいろ蒸しされたふわふわのうな重も。

お昼の特別メニューに至っては、通常の半額以下のお値打ち価格で提供。これは食べない手はないです（笑）

テーブルアメニティーも。

今回は国産うなぎ大１匹がまるまる炭火で焼かれた特上うな丼2000円（税別）を注文。丼には肝焼付きで肝吸いも付いています。

待ってる間、炭火で焼く鰻の香ばしい香りが漂い、食欲をさらに刺激する罪深い香り（笑）

少し待つと、お盆に乗って登場。

すでに丼の蓋からはみ出す鰻たち。というか、はみ出すにも程があるやろ、というくらい。放射状（笑）

そして、蓋オープン。ご飯が見えないほど敷き詰められた鰻の蒲焼、肝焼きが丼に。そして、肝吸い、香の物が添えられています。

まずは鰻。炭火で香ばしく仕上げられ、タレもわりとこってりめ。五臓六腑に染み渡る、鰻の脂とタレ。これは滋養がつくごちそう。

さらに肝焼きが驚きの量。一体何匹分の肝が乗っているんでしょうか。じつは鰻の身より肝のほうが栄養価が高いと言われているので、この量はかなりスタミナ付きそうな（笑）身にくらべ、あっさりとしていて、肉のような食感も。タレ焼きの鰻の肝もいい！

ご飯とともに。というか、このご飯に対しての鰻の配合量間違ってない？てくらい、鰻まみれ（笑）

時折、香の物であっさりと口直し。奈良漬け、赤カブ、キュウリ浅漬けで。

タレ焼きの肝とは違う、さらにあっさりとしたテイストの肝吸い。吸い口には柚子皮も添えられ、上品は味わいに。

最初から最後まで、丼に顔を埋め、ハフハフと食らいつき、ちょっと汗ばみながら完食ゴチ！

これで2000円（税抜）はかなりリーズナブルで満足度大。これなら定期的に来店してもいいかと思えるような。

ホテル館内にあるということで、年末年始、元旦も営業されています。初詣帰りに鰻もいいかもしれませんね。

ヨ～イヤサ～♪

詳細情報

名称：千里うなぎ
場所：京都府京都市下京区朱雀堂ノ口町20-4　ホテルエミオン京都２Ｆ
電話番号：075‐708‐3901
営業時間：11時00分～22時00分
定休日：無休
関連サイト：https://www.hotel-emion.jp/kyoto_sc/shopguide/post-4.php