鴨川沿いに佇むリバーサイドタイレストラン。タイセレクト認定店として揺るぎない人気を誇るプロフェッショナルな料理と京町家の雰囲気が魅力のレストランをご紹介。
鴨川沿いの京町家タイ料理店
スタイリッシュなファサード阪急河原町駅徒歩5分弱、木屋町通り沿いに位置するバーンリムナーム。バーンリムナームとは川沿いの家という意味をもつそう。
京都にもいくつかタイ料理を頂けるお店がありますが
タイセレクト認定店と味には折り紙つき。そしてこちらもパクチー料理ありませんとの注意書き。
流行りに迎合しない硬派な姿勢を強調。
町屋造りの古風なタイ空間

風流なタイの古民家の味を再現したモダンスタイルがしっくり融合。
オリエンタルモダンに仕上げたカフェスペースは
一階にキッチンとカウンター、
白を基調としたフェミニンインテリア。
細い路地の奥には、テーブルとカウンターがレイアウトされ、奥にはオープンに設えた鴨川納涼床があり、川のせせらぎを傍らにアジアンミールに舌鼓。


一階より民芸風、オリエンタルで温かみのあるインテリア。
エキゾチックなオブジェやミステリアスな調度品。
ハンギングするエスニック雑貨やロータスフラワーを描いたビビッドな絵画。
バックにはタイ語の歌謡曲がながれ、そこはかとなく南国の空気感。
黒のスタイリッシュな制服を纏ったスタッフさん、流暢な日本語でお客様にテキパキと来客を捌いていきます。
季節の良い時期は店内にも心地よい外風が入り肩肘張らないラフな空気感。
統一感あるテーブルウェア、タイ料理店では珍しく調味料はなくテーブルはすっきり。



5月から9月の夏季にはお値段はアップしますが、鴨川納涼床でお食事を楽しめます。
優しいけど本格派

お盆に配したグリーンの統一感ある陶器でset up
グリーンカレーは鶏胸肉、ピーマン、パプリカ、たけのこ。
野菜カレーは飾り切りしたじゃがいも、にんじん、しめじと根菜類がたっぷり。
若干グリーンカレーより粘度があり、辛味もマイルド。
ご飯のプレートにはえびせん、甘辛ソースの竜田揚げと卵とヌードルのおかず。

クリアなスープにはネギや大根、お豆腐、スパイス感はなく良い箸休め。
サラダはコールスローに爽やかなドレッシング。
ココナッツとかぼちゃのデザートまでつき腹パン宣言。

アクセスもバツグン。
お料理は80種類を超える圧巻のアラカルト、お野菜は自家栽培野菜と素材へのこだわりも感じられる安心安全な内容。ラグジュアリー過ぎない、タイ本場の味と鴨川が見事にシンクロ。
飲み放題プランやタイスキ、特別な日を彩るスペシャルなプログラムもあり。
京都の風物詩である納涼床ランチで、メモリアルな夏のワンシーンを。
クチコミでの評判
今日の昼はバーン・リムナームでカオマンガイのセットに目玉焼きトッピングで。デザートのブアローイも美味しかった pic.twitter.com/hRif0bIaJN
— みっきー (@craaazy_mouse) February 28, 2019
基本情報
店名:バーン・リムナーム (Baan Rim Naam)住所:京都市下京区西石垣通四条下ル斎藤町140-28
電話番号:050-5890-2331
営業時間:11:30~14:15(L.O) / 17:00~21:30(L.O)
定休日:月曜日
関連ページ:http://www.rimnaam.com/