おおきに~豆はなどす☆今回は京都屈指の観光スポットである、左京区岡崎の南禅寺。有名な水路閣からさらに山奥にあまり知られていない塔頭が。そして滝行スペースも。
南禅寺最奥にある知られざるパワースポット
左京区岡崎にある臨済宗大本山南禅寺。四季折々の風景が楽しめ、自然の中から季節の移ろいをいち早く感じることができる場所。京都屈指の観光スポットとしても人気。
正応4年(1291年)、亀山法皇創建の日本最初の勅願禅寺。勅願寺というのは時の天皇・上皇により国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺のこと。日本の禅寺の中で、最も格式高いお寺。

歌舞伎狂言「桜門五三桐」で、大盗賊石川五右衛門が満開の桜を眺めながらの放った一言「絶景かな絶景かな~」はあまりにも有名。京都三大門の一つ。

南禅寺境内を通る琵琶湖疏水の分線の水路橋で明治時代に完成。レンガ造りの景観と南禅寺の歴史ある木造建築が混在し、不思議な景観をつくる場所でもあり。
で、ここまではよくある南禅寺観光なんですが。




創建、変遷の詳細は定かではありませんが、鎌倉時代、天台密教の駒道智大僧正がこの地に隠棲したことが始まり。このあたり一帯は「神仙佳境」と呼ばれ、駒道智大僧正の霊地として知られていました。

本堂には駒道智大僧正が祀られています。











かつて、僧正が秘密の法力により白馬にまたがり生身を天空に隠した場所であったことから、以来この駒ヶ滝にちなみ「駒大僧正」と呼ばれるように。なので、この滝がパワースポットと言われています。

普段知る南禅寺とは全く趣きの違う最勝院・奥ノ院。そして、穴場紅葉スポットでもあるそうです。また紅葉シーズンにやってきたいと思います。
ヨ~イヤサ~♪
最勝院 への口コミ
南禅寺奥の院から〜
最勝院へ…ヨイショ、ヨイショ