おおきに~豆はなどす☆今回は四条から堺町通りを下がった場所にある焼き鳥店。食通の間でも人気で予約必須。
予約必須の超人気焼き鳥店
四条通から堺町通南へ。名店が立ちならぶエリアで不動の人気。もはや予約なしでは入店困難な焼き鳥店。
以前にも来店したことあったのですが、最近はさらに人気のようで、京都で予約至難店として有名な某スペイン料理店のシェフも推奨。
この日は友人たちとの食事会で数週間前から予約していました。
店内は満席でかなりにぎわっていました。まずは飲み物メニューから、生ビールをチョイス。
まずはカンパ~ィ!からの、ぷはぁ~と一連の流れ。
で、こちらの名物でもある突出し。かなり種類豊富です。
もともと、ご主人は川端丸太町にある焼き鳥の名店「とりと」の出身。焼き鳥に関してはとりと仕込の間違いない腕。それと、さらにあの京都屈指の予約至難の店として知られる「草喰なかひがし」でも修行され、凄い経歴スペック。
そんなこともあり、なかひがし仕込みの八寸的雰囲気もありの突出し。
どれも面白いメニューでしたが、こちらが印象的でした。
蒸した紫人参にクレソンソースがかかり、春らしい一品。ほかにも煮こごりやら和のテイストを感じます。
こちらがメインの炭火焼鳥。大きく分けて、ひね鶏、京赤地鶏、若鶏の3種類。そこからさらに部位や合わせる具材によって数種展開。
さらに一品メニューから酒の肴、揚げ物まで。
〆のご飯メニューも。
あと、鴨メニューもあり、これだけ鳥肉の種類豊富ならいろいろ食べ比べできるラインナップ。
注文したものが随時運ばれてきます。まずはクレソンのサラダ。ごろごろと角切りベーコン、クルミも散らされ、サラダといえどリッチな一皿。
若鶏の砂づり。歯ごたえと噛みしめたときの旨みがいい。
鴨ロース。レア肉がジューシーでやわらか。
若鶏やげん軟骨。軟骨だけじゃなく肉もわりとついていて、肉汁が美味しいやげん軟骨。コリコリ食感。
ひね鶏レバーパテ。ひね鶏らしい濃厚さとコク。年を重ねた鶏ならではな味わい。
若鶏ねぎま。ねぎの香ばしさとタレがいい。タレはわりとあっさりめ。鶏肉の味がわかる程度のタレ加減。
ユッケ。海苔で隠れてますが、中に黄身があり、いろんな部位で構成された生鶏を混ぜて頂く。その中でも白レバーが入っていて、これは絶品でした。
かなりボリューミーなつくねは一人ひとり小鉢に。
黄身をつけて、カブリ。うめぇ~!
若鶏しそ巻。青しそと梅肉でさっぱりと。
皆が〆ようとしてるところ、しつこく追加で秋鹿のぬる燗。
ひね鶏ソリレスとボン尻。ここにきてさらに濃厚な鶏脂リッチな部位を。脂が美味い!
その発想はなかった!のきゅうり揚げ。
意外と生より好きかも(笑)ズッキーニみたいですね。加熱すると。
〆にそれぞれご飯ものを注文し、私はスープ茶漬けで焼きおにぎり。鶏スープでいただく鶏尽くしの〆。
けっこうしつこく飲み食べ散らかして、今回ひとり6000円弱とリーズナブル。これは人気なのがわかります。鶏好きは特にオススメです。
ヨ~イヤサ~♪
くちばしモダン への口コミ
詳細情報
住所:京都市下京区永原町153-8 メゾンマキシム 1F
電場番号:075-352-0633
営業時間:18:00~23:30 (L.O.23:00)
定休日:火曜日 第4月曜日
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