おおきに~豆はなどす☆今回は左京区下鴨にあるスコティッシュパブ、ブリティッシュ。ウイスキーはもちろん、クラフトビールなど各種。料理も侮れない美味しさで、さらに犬好きにはうれしいお店。
下鴨本通りにある犬好きさん必訪のスコティッシュパブ
左京区下鴨エリア。この日、ハシゴ酒でちょっと呑めるお店はないかと下鴨本通りを徘徊。すると、外観からも店の様子がうかがえ、見るからにイギリスのパブを思わせる、異国情緒漂うお店を発見。
以前から、知り合いがここのお店を推していて、来てみたいと思っていて偶然遭遇(笑)即決で入店。
店内画像を取り忘れましたが、テーブル席とカウンター席があり、こじまりとした空間。カウンターにはウイスキーをはじめ、たくさんのボトルが並び、パブ的風情。木製テーブルや椅子のダークブラウンととろんと柔らかい照明の色調が、居心地のいい空間づくりに一役買っていました。
そして、犬連れのお客も。ここのご主人は愛犬家で、しつけ管理できるのであれば、犬連れでもオッケーという、犬好きさんにはうれしいお店でもあり。
そして、メニュー。画像からもわかる通り、料理はわりとガッツリ食べたい派にうれしい構成。カキフライもラフロイグ仕立てなど、ちょっとそそられる面白い料理も。
定番フィッシュアンドチップスやロースステーキなど、これまたボリューミーでガッツリ食べたい人にうれしいメニューぞろい。
探偵濱マイクステーキも気になります(笑)
インスタにアップしたら100円引きだそうです(笑)
季節限定で殻付き生ガキもあり。
ウイスキーはスコッチ、バーボンをはじめ各種。それ以外にも一通りあります。クラフトビールも各種あり。
ブラックアイル(スコットランドビール)も常に2タップあり、この日のメニューは黒板に。ペールエール系とスタウト系とのこと。
料理もお酒の品ぞろえも、かなり本格的な印象で、よくよく聞いてみると、ご主人は以前祇園でもお店をされていたそうで、ここ下鴨に移って10年以上とのこと。
ビールのサイズは2種類。イギリス標記のパインサイズとハーフサイズ。パインサイズは562ml。そのハーフサイズで注文した、本日ビールのスタウト系。深いコクとクセの強い、スタウトならではな味わい。
少し飲んだ状態ですが(汗)ペールエール系、後味のフルーティーさとさわやかさ、さらにいい苦み。パブ的醍醐味を味わえるビール。
で、他で食べてきたんですが、料理がどれも美味しそうなので注文。まずは殻付きの生ガキ。けっこういい大きさで、聞くと三重県のブランド牡蠣である浦村産のもの。浦村のカキ小屋で何度か食べたことありますが、このサイズ感と高クオリティ。ご主人も自慢の美味しい牡蠣。
けっこうなボリュームですよ、と釘を刺されつつ、あえて食べてみたかったので注文したバンガー&マッシュ1000円。わりとたっぷりのマッシュポテトの上に香ばしい焼き目のついた極太ソーセージが2本、さらにブラウンソースがかかっています。
プチンと弾けるソーセージから、肉汁とともにハーブの風味、お肉のうまみなど、絶品の美味しさ。途中マッシュポテトとソースを絡めつつ食べると、さらにお酒も進む、本格シャルキュトリー的味わい。自家製ではないものの、業界ではかなり定評のあるメーカーから仕入れている、とのこと。企業秘密とか。
他にも、ロースステーキなど、塊肉料理が美味しいと評判。この日はすでにお腹がいっぱいの状態で入店したので、残念ながら食べられませんでしたが(泣)
夜も更け、店内は犬好きさんばかりだったんで、ご主人が愛犬を披露。めっちゃデカいプードル。スタンダードプードルという犬種で、名前はバーレイ。モフモフ好きにはたまらない可愛い子ちゃん。
犬好きのお客の一人が懇願し、ハグ。プードルとはいえ、ほぼほぼ女子を抱きかかえるくらいのデカさ(笑)とても愛想いいワンちゃんでした。お店の名物犬みたいです。あとは飼い主さんあるあるのお悩みや情報共有したりで楽しい時間でした。もっとお腹空かせて1軒目でもよかったな、と。
カジュアルで気取らずに美味しい料理とお酒を楽しめるお店。オススメです!
ヨ~イヤサ~♪
アンティシェンエ への口コミ