電気・電波・電子関係の守り神【電電明神】が祀られている『電電宮』が、京都・嵐山の法輪寺境内にあるので行ってきました。筆ペン画家の最先端星人がレポートします。
京都・嵐山【法輪寺】にある『電電宮』
京都・嵐山にある、十三まいりで有名な【法輪寺 (虚空蔵法輪寺)】8世紀に建立された歴史のある寺院です。
古くは清少納言の「枕草子」に京都の代表的寺院として綴られており、「今昔物語」では本尊・虚空蔵菩薩の御利益について描かれています。

虚空蔵とは「虚空」つまり森羅万象を包む「宇宙」を、大きな「宝蔵」に財宝がつまっている様子と同様であるとして、虚空の姿を宝蔵になぞらえて虚空蔵というそうです。
その名の通り、さまざまな無限の御利益を人間、動植物、物資の生産にいたるまで施し、守護おまもりしてくださります。

電気・電波・電力・電子関係を守護し、御利益があるとして、電気・電波関係者や最近ではIT関係者なども遠方からお詣りに来ているそうです。



SNS詐欺やウイルス、ハッキングからの守護祈願でしょうか?
スマホ・ネット社会の現代人にはとても有難いご利益ですね。
法輪寺ではスマホなどに入れられるSDメモリカードのお守りがあり、電気自動車・ハイブリッドカーの電機システムの安全祈願も受け付けている。

そうそうたる電気・電波企業、産業が電電宮護持会の会員となっている。






ぜひ一度、電電宮へ訪れてみてはいかがでしょうか?
法輪寺・電電宮 詳細情報
◆住所/京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町◆電話/ 075-862-0013
◆HP/https://www.kokuzohourinji.com