おおきに~豆はなどす☆今回は鞍馬口通沿いにある老舗甘味処『梅園』の姉妹店。フルーツや洋菓子向け素材を和菓子にアレンジした創作スイーツが女子に人気。
老舗甘味処『梅園』プロデュースの新感覚和菓子店
鞍馬口通り。京町家リノベーションの甘味処。この日たまたまこの近くを通りかかり、意外と空いてそうだったので入店することに。

今では京都伊勢丹にも出店し、テイクアウトでかざり羹を販売。

1階は暖簾の奥に調理場があり、手前にガラス張りのショウケース。シンプルで古い建具を使い落ち着いた雰囲気の店内。

かざり羹とは、寒天とわらびで練り固めた餡に、果物、ナッツ、ハーブや生クリームなどをあしらった新感覚のスイーツ。 一見羊羹にトッピングしたようにも見えます。

日本茶を中心にフレッシュフルーツと日本茶を合わせた季節のお茶などもあり。

この日は新しょうがと桃の志るこ氷、シトラスクリームあんみつ。ちょうど暑い季節にピッタリ。
友人と注文を済ませ、2階へ。





味見させてもらいましたが、日向夏の酸味を加えた至ってシンプルで夏らしい甘味。


通常の羊羹だと、当然あずき色なわけですが、こちらはレモン色ということですかね。


切った感触は羊羹のそれよりも、モッチリした感覚あり。食べてみるとさらに舌触りの感じの繊維分もわりと感じられ、白餡ベース。そしてレモンの酸味。ゼリーともちがうし、羊羹ともちがうような。不思議な感覚。さらにクリームやほうじ茶粉で洋菓子のようでもあり。
お抹茶に合せるのも、なんとも不思議な感触。考えてみると、もともとのオーソドックスな和菓子で酸味を用いたものってあまりないですし。最近ではイチゴ大福などの創作系も一般的ですが。
私はどちらかというと和菓子に関しては保守派ですが、こういうのも和菓子があまり得意でない若い人にも垣根なく受け入れられるのかな、と。スイーツの多様性ということで。
ヨ~イヤサ~♪
うめぞの茶房 への口コミ
うめぞの茶房
ずっと行きたかったお店なので嬉しˇωˇ
杏の羊羹と和紅茶(冷茶)をいただきました。
杏のフルーティさが口の中でいっぱいになり幸せ〜(*´꒳`*)甘すぎずスッキリ、そして見た目もとても可愛い