京都の老舗ジャズ喫茶｜ジャズの音色と絶品コーヒー★ラッシュライフ【出町柳】

2019年03月20日(水)20:00

出町柳駅すぐ、特徴的な看板がアシストする老舗ジャズ喫茶店。香り高いコーヒーとジャズの音色に癒されます。

肩肘張らない粋なジャズ喫茶

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京阪出町柳駅のロータリーにあるジャズ老舗喫茶店「ラッシュライフ」
ラッシュライフとはジョンコルトレーンの名盤からとった軽妙酒脱なネーミング。
オープンテラスのお席もありジャズの微かな響きに浸りながらほっこりまったり。

オリジナルの暖簾もスタイリッシュ

まるでエキシビション

壁一面を覆う数々の名作レコード。
ヴィンテージテイストのアイテムと相まってSuper Cool。
カウンターにはアンティークチェア、突き当たりにある真空管アンプはマッキントッシュ。

小さな空間だからこそ堅苦しいルールもなく
異国からの音色とコーヒーエッセンスに浸ることができます。

ジャッジーなインテリアが染め上げるアダルティーな空気感。
柔らかに灯るペンダントライトが、お客さんをしっとりもてなします。

メニューは冊子ではなく、こちらの木製プレート。ほころぶ演出。
もう一つは角形キューブになっており思わず見惚れる愛らしいディテール。

極上のクリアな一杯

ホットコーヒーハンドドリップで丁寧に抽出されたコーヒーは強いボディとドシンとくるコク。
クセのある渋味や酸味もなく最後までしっかりビター。

適度な距離感のおもてなし、独特の気難しい雰囲気もなく、ニュートラルな居心地はジャズビギナーさんにもオススメ。
甘いムードは恋人との距離をより一層近いものにしてくれる予感。
一人でしっぽりとゆったり時間、そんな使い方も素敵です。

クチコミでの評判

京都のジャズ喫茶「ラッシュライフ」。マスターが1966年に前身「シュガーヒル」をオープンしたときはなんと18歳。「マッコールス」を経て「ラッシュライフ」と改名したのが1983年頃。1988年に現在の出町柳に移転してもう30年。肩の力の抜けたカジュアルな雰囲気が魅力ですが、オーディオは立派です。 pic.twitter.com/UcSr5pFuGB
— ジャズ喫茶案内＊Jazz Kissa (@jazz_kissajp) May 10, 2018