おおきに~豆はなどす☆今回は中京区、寺町二条にある創業300年余の歴史ある老舗茶舗。コロナ禍でも新茶シーズン到来。そしてコロナ禍による悲報も。
暖簾も衣替え!そしてコロナ禍の悲報も
中京区、寺町二条上った場所にある全国的にも知られる老舗茶舗。創業300年余の歴史。いつも地元民や観光客でにぎわう、京都イチ人気の茶舗と言っても過言ではないお店。さらに、最近では日本茶ブームで海外からのお客も多く、英語対応で接客する店員さんもいたり。
ですが、現在は新型コロナウイルス感染拡大予防につき、緊急事態宣言発令中。なので、お客はもっぱら地元民ということになります。


店内はとてもひっそりとしていました。


すると、店員さんからまさかまさかの悲報。このコロナ禍で、GW明けに急遽大袋400g入りタイプの終売が決まり、すでに店頭から姿を消した、とのこと。HP上では一時販売休止のようになっていますが、店員さんの説明では再開の目途は立っていないとのことで、事実上の終売の様子。
一瞬すぐに理解できず、その場で立ち尽くしてしまうほどのショック。というのも、あの大袋タイプはうちの祖父の代から買っていた、愛用のお番茶。いつもたっぷり買って、たっぷりお茶を仕込み、常飲するのが昔からのスタイル。


終売になったいきさつとして、大袋の需要が少なくなったから?と店員さんに問い詰めるも、そういうわけでもなくニーズもあった、とのこと。そして、これは実質値上げということになります。
新型コロナの影響なのか、これ以外にも最近スーパーや食品売り場で値下げより値上げ商品を目にする機会が増えました。何かそういったことも関係があるのかと想像してみたり。

ただ、マニアックで個性的な味を求める人にとっては中毒性ある味わいでもあり、日常使いのお茶としてももちろん、この個性を活かしてお酒や料理にも活用する飲食店もあったり。

ヨ~イヤサ~♪
一保堂茶舗 への口コミ
母の日のリクエストがあった一保堂の玉露(このランクしか無かった