今年の干支は『子ねずみ』ということで大人気の狛ねずみがおられる大豊神社へお参りしてきました。
珍しい狛ねずみが鎮座する「大豊神社」
大豊神社は887年(仁和3年)宇多天皇の平癒祈願のために創建されました。
全国でも珍しい狛ねずみがおられる神社ということで、昨年秋頃から年賀状用に写真を撮る目的などでにぎわっていたようです。


椿が峰のご神水
椿が峰のご神水が湧き出ており、かつては社として「椿が峰天神」と呼ばれていたそうです。

春には樹齢250年といわれる枝垂梅をはじめ、枝垂桜や椿も花を咲かせるそうで、楽しみです!

大国社は大豊神社の境内末社で、「古事記」中に大国社祭神の大国主命をねずみが洞穴に導き、野火の危機から救ったと記されていることから、『狛ねずみ』を建てられたそうです。
縁結びや学業、子授け安産などのご利益があるそうです。

こちらの阿の狛ねずみは学問を表す巻物を持たれています。


この日は団体さんが何組も来られていました。
皆さんお参りを済ませた後は、狛ねずみさんを撫でて、記念撮影されていました。


日吉社
日吉社も大豊神社の末社で比叡山延暦寺の守護神。比叡山をお守りしている猿が「狛猿」として鎮座されています。
愛宕社
愛宕社も大豊神社の末社で、愛宕山を空からお守りしている鳶を「狛鳶」として鎮座されています。
こちらは狛ねずみおみくじです。引いてみましたが、なんと「大吉」でした!!!
新春早々、縁起がいいです♪


珍しい狛ねずみをはじめ、椿や梅、桜や山野草も楽しめ見どころの多い大豊神社。
近くへ行かれた際には立ち寄られてはいかがでしょうか?
大豊神社へのツイート
子年なのでねすみの社がある京都の大豊神社に初詣行ってきました