おおきに~豆はなどす☆今回はギリギリでした(笑)定点観測中の 栖園・琥珀流し。月替わりメニューが楽しいこちらの看板商品。駆け込みで食べてきました。
10月の琥珀流しは・・・
烏丸六角を東にすすむと、ベンガラ色も使い込まれていい風合いの京町家。創業明治18年の老舗。なんかこの件を毎月コピペしてる印象ですが(笑)
この日は平日。他でランチ済ませてすぐさまこちらへ。まだランチタイム時なんでさすがに空いてましたが、いつもの席に先客がいたので外で様子をうかがいながら待機。
今月の御菓子ラインナップ。色目がすっかり秋らしくなりました。
外の格子の隙間からのぞき、いつも席のお客が退店。店員さんがテーブルを拭き終わるや否や、すぐさま場所キープ。というか、中から丸見えだったんですね。じーっとストーカーぎみに店内うかがってる私(笑)
外で待ってる間はお客でそれなりににぎわってましたが、ちょうど入れ替わりで私一人。悠々自適にいただきます。
当然なんですが、メニューも氷菓が消えてすっかり秋らしく。11月から始まる、よもぎ餅入りの相生ぜんざい、これちょっと気になりますね。
甘党で欲張りな方にはこんなセットメニューも。で、当然のごとく琥珀流し660円を注文。
ひとり、ゆったりとくつろいでる間に登場の琥珀流し。
10月は栗ぜんざい風に小豆蜜に甘露栗。
坪庭の設えはそれほど変わってませんでしたが、水盤の金魚も健在。
で、食べてみます。小豆はちゃんと形を残した状態の汁粉蜜。わりと濃厚。そして、究極まで柔らか食感に仕上げたベースとなる寒天。プルルンと。
そして、甘露栗。ほどよい甘さ。触感もよく秋の彩り食材としてピッタリ。
途中、添えられた熱い緑茶を飲みつつ、琥珀流しを口へ。当然というか、そういうものなんだろうと思いますが、冬場もこのひんやり加減なのかしらん。気になります。毎月の楽しみです。さてさて、11月はなんでしょうね。また来ます。
ヨ~イヤサ~♪
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