【京都祇園】創業120年の鳥料理老舗店の数量限定親子丼！祇園白川の風情あるロケーション☆「とり新」

2016年09月22日(木)19:30

【京都祇園】創業120年の鳥料理老舗店の数量限定親子丼！祇園白川の風情あるロケーション☆「とり新」

おおきに～豆はなどす☆京都老舗の鳥の水炊き店「鳥新」が12年前オープンした鳥料理店。老舗店のノウハウが詰まった数量限定の親子丼は祇園白川界隈の名物。

京都を代表する風情ある景観・祇園白川に立地

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祇園白川。映画やドラマの撮影にもよく登場する風情ある場所。四季折々の景観が素晴らしく、観光客も数多く訪れます。

そんな一角にある鳥料理店。昼は親子丼、夜は焼き鳥のお店。そして、こちらはすぐ隣りにある鳥の水炊きの老舗「鳥新」がスピンオフで12年前にオープン。

「鳥新」の歴史は古く、創業120年ほど。かの坂本龍馬の御用達店で、龍馬の好物・軍鶏鍋がかつて名物。龍馬暗殺の日にも、夜食として食べようとしていたのが、ここの軍鶏鍋と言われています。

観光シーズンには行列も

こちら「とり新」の名物は親子丼。というか、昼は親子丼しかありません。

そして、数量限定の売切御免。驚くことに、老舗の親子丼とは思えない破格の750円。なので、よくこちらは行列をつくるお店としても有名ですが、この日は比較的空いてる様子だったんで入店。

昼は潔く親子丼のみ

もうこれだけですから（笑）

店内はカウンターとテーブル席2つのこじんまりとした空間。テレビもついてました。

京都の親子丼には薬味として山椒が欠かせません。焼き鳥もわりと山椒。一般的には七味なんですかね。一応両方あります。

上品さもステキ！フォトジェニックな親子丼

で、ほどなくして運ばれてきました。
私の好きなタイプの、黄身が真ん中に乗ってるタイプ。丼は少し小ぶり。というか、大体これくらいのサイズが一般的。

黄身と対峙。
卵、この１杯の親子丼に2.5個使ってるそうです。

黄身を凝視。
いや、もうこの黄身推ししてないで早く進めろ！て話です（笑）

で、いつものようにつついてみます。
もう溢れんばかりの黄身汁が決壊。お約束のエロ画像。お薬出しときますね☆レベルの妄想中（笑）

ふわっととろっと。黄身色一色。ご飯にも伝染。しっかり鳥エキスと甘辛い出汁が効いてる。

ここで山椒ふって味変。やっぱり山椒がいいわ～

ささみ？胸肉？わりとたんぱくめな鶏肉がゴロゴロと。でも、カットと火入れのバランスがよく柔らか仕上げ。一気に口の中にかきこんで完食。

付け合せのミニサイズの味噌汁、もろみ風味がする味噌で何気に美味しかった。自家製味噌みたいです。老舗直伝のこだわりですかね。手軽な値段で老舗の味を気軽に垣間見れる・・・そして、祇園散策。観光がてら立ち寄るのに、最適。ただし、売切御免なんで、お早めに。

ヨ～イヤサ～♪