汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都の玄関口として知られ、多くの利用客でいつも賑わうJR京都駅。歴史ある駅故に、他にはない見どころ満載。
京都の玄関口・京都駅には謎が盛りだくさん☆
京都駅烏丸口。いつも多くの利用客でにぎわう場所ですが、その数1日平均70万人を超える日本で有数のターミナル駅。




0番は特急サンダーバード用のホーム。そして、2、3番は琵琶湖線・湖西線になっています。




個人的な思い出話になりますが、週末会社帰りにここから電車に飛び乗り、気ままな東北旅行に出かけてました(笑)今ではなくなりましたが、普段味わえない旅情気分を高めるのに、寝台車はいい移動手段でした。
あ、でも最近は豪華寝台列車「瑞風」がありましたね。生きてるうちに利用できるといいですが(笑)

今の建物は4代目。初代の駅舎は1880年ごろ、今の京都貨物駅にありました。その後大正時代に建てられた2代目駅舎が1950年にアイロンの不始末により全焼。その後3代目を経て、平安遷都1200年記念事業の一環で建て替えられたのが、今の4代目。

じつは、これが1番線。ホームこそありませんが、貨物や回送列車の通過専用線路として、もちろん現役で使用されています。
今の駅舎建て替えの際1番線の手前に線路が追加され、これまでの番号の振り分けを大幅に変更すると、表示やダイヤなどあらゆる変更を余儀なくされるということで、混乱のない「0番」の追加のみに収まったということ。

京都駅にはそんなに線路の本数あるのか!と思う番号ですが、山陰本線の「さん」にかけたもの(笑)なので、34番は日本で一番大きい数字のホーム番号なんだとか。

0番ホームの延長にあるこの切り欠きホームを含めると、全長558mで日本一長いホームということになります。
普段利用するだけで、あまり観光目線で京都駅を考えたことはありませんでしたが、こうしてみると数々の歴史あり、記録ありの京都駅。またさらに掘り下げたレポートもできそうです!
京都駅 へのツイート
京都駅のホーム、なんで0番の次が2番なのかというと、実はその間に線路があって、それが1番線らしいです。
— tosh (@Light_of_ruby) October 5, 2019
因みに、新幹線が11〜14番で次が30番台になっていますが、本当かは分かりませんが、山陰線の山(さん・3)で30番になってるらしいです…。 pic.twitter.com/vV5YzgA3b7
基本情報
名称:京都駅住所:京都市下京区東塩小路釜殿町