おおきに~豆はなどす☆今回は東山区清水、松原通沿いにある昔ながらの関西伝統的スタイルの庶民派食堂。麺類と丼物、甘味が一通りそろう、地元民の普段使いのお店。
清水エリアの庶民派食堂
この日は所用での帰りの昼下がり、ちょっとランチ時のピークを過ぎたあたりの時間帯にやってきました。何気に人気のお店で、昼時だと満席になることもあったり。
大正時代に入ると麺、丼物も加わって食堂スタイルに業態が変わり、さらに暖簾分け制度で関西圏に店舗数を急拡大。全盛期の昭和末期には、京都市内でも至る所で見かけた力餅食堂。しかし、現在では10店にも満たない、ある意味絶滅危惧種的スタイルのお店の一つ。
暖簾にもありましたが、この餅つき用の杵がクロスしたマークが『力餅食堂』であることの証。かつてはこんなに加盟店があったことがわかります。
もともと『のっぺい』は新潟県の郷土料理で、里芋を主材料とし、野菜やきのこなどを薄味で煮たものにとろみがついているもの。それが滋賀ではうどんの一種『のっぺいうどん』 として、明治時代に長浜市のうどん店により考案。琵琶湖から吹く冷たい風をしのぐため、様々な野菜の具材とあんかけになったうどんで、関西圏でも人気を博してブームになったんでしょうね。
今回はおうどんだけをいただきましたが、おいなりさんやお赤飯、丼をプラスするなどカスタマイズもでき、しかも通し営業。観光スポットに立地しながら、何かと使い勝手のいいお店でもあります。お試しあれ!ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:力餅食堂加藤商店場所:京都市東山区清水5丁目120
電話番号:075-561-5434
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜日
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