汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は上京区、同志社大学今出川キャンパスにあるレンガ造り建築。歴史的にも貴重な建物で、国の指定重要文化財。
同志社大学今出川キャンパスのシンボル的歴史的建造物
上京区烏丸今出川、地下鉄今出川駅の地上。ここに創立1875年、大学設置1920年の古い歴史を持つ、名門私立大学・同志社大学今出川キャンパスがあります。以前、NHK大河ドラマ『八重の桜』にも登場した歴史的人物・新島襄が創設したミッション系大学。この日、知り合いがキャンバス内にある教会で結婚式を挙げることになり、それに参列することになりやってきました。




この建物は新島襄の死を悼んだ卒業生たちによって計画が立てられ、米国の実業家B.W.クラーク夫妻からの寄付により明治26年(1893)竣工。夫妻の早逝した息子バイロン・ストーン・クラーク(Byron Stone-Clarke)を記念して、神学館の建設費を寄付し実現しました。
ドイツ・ネオ・ゴシック様式の煉瓦造り建築で、同志社のシンボル的存在の建物。尖塔や言葉の刻まれた壁面が特徴的で、設計者は当時東京にいたドイツ人R.ゼール、施工は京都の大工小島佐兵衛が担当。








今ではオルガンも備えた礼拝の場として、結婚式のほか、チャペルアワー、講演会にも利用。こうして参列することで、その荘厳な姿を見学する機会に恵まれました。
特に、この同志社大学今出川キャンパスは煉瓦造りの貴重な歴史的建造物の宝庫で、建物めぐりをするにも興味深い場所。ご参考に!
詳細情報
名称:同志社大学 クラーク記念館場所:京都市上京区相国寺門前町
電話:075-251-3320
公式サイト:https://www.christian-center.jp/