汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都盆地を囲む山々をぐるっと巡れる京都一周トレイル続き。今回は北山西部コース。
エメラルドグリーンに輝く穴場絶景もある景観多彩なコース
京都盆地を取り囲む山々で構成された全長約80キロの、地元民が気軽に利用する山歩きコース『京都一周トレイル』。東南、伏見から比叡山、大原、鞍馬を経て、高雄、嵐山、苔寺に至る、京都市街の眺望を楽しみながらめぐる山歩きコースで、ガイドブックも多数発行されています。地元民にとっては手軽に登山を楽しめる、比較的難易度の低い山歩きコースですが、最近では山歩きだけにとどまらず、トレラン大会も開催され、全国的にその知名度も上がっています。それぞれの山を単発で登る機会はあっても、京都一周を縦走することは今までなかったので、以前から一度京都一周トレイルを踏破してみたいな、と。
今回は前回からの続き → https://kyotopi.jp/articles/QXl7f前回、叡電鞍馬駅あたりで終了したため、今回はその続きで鞍馬駅の手前にある二ノ瀬からスタート。ここから北山西部コースになります。
二ノ瀬までは路線バス利用でやってきました。
昔、幼少の惟喬(これたか)親王が、乳母に抱かれて二ノ瀬に出る時、ここで一夜を明かすも親王が夜泣きをされたため、この峠にあった地蔵さんに願をかけたとたんに泣きやまれたことから命名されたとか。案内板の上にお地蔵様が祀られていました。
烏丸通りの延長線上に位置する山。京都夏の風物詩・五山送り火で江戸時代ごろまでは『一』『蛇』『竿の先に鈴』『長刀』などがあったと言われています。
平安時代の氷製造貯蔵場跡で、『源氏物語』にも登場する暑い京都の夏をしのぐグルメを支えた場所で、市の登録史跡。そして氷室ゆかりの『氷室神社』もあります。
今回は先を急ぐためスルーしましたが、この時外国人観光客も参拝されていました。地元民すらあまり来ないような、マニアックな場所を観光するんだなぁと(笑)
山の家はせがわはいつも人気の山小屋洋食レストランで、この日も行列ができるほどで、特に新緑のテラス席が人気でした。
この日で大体24㎞、5時間半のコースタイム。まったくの初訪の場所もあり、そして沢ノ池などの素晴らしい景観にも出会え、個人的には京都一周トレイルの中で一番印象的だったコース。
次回は西山コースに突入し、人気観光スポットの嵯峨嵐山界隈を経由して、ゴールを目指します!
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