おおきに~豆はなどす☆今回は右京区嵯峨野にある俳人・松尾芭蕉ゆかりの風情ある茅葺の草庵。庭園には季節の草花や句碑もあり、俳句づくりもできます。
嵯峨野にある茅葺屋根の人気スポット
右京区嵯峨野エリア。ここに趣きある草庵『落柿舎』があります。
訪れる時はいつも観光客で混雑し、今まで拝観したことがありませんでした。ですが、この時ほとんど貸し切り状態。なので、拝観することに。

松尾芭蕉も3度この庵に滞在し『嵯峨日記』を著した場所として知られています。
現在の庵は1770年に俳人・井上重厚(嵯峨出身で、去来の親族)により再建され、その後さらに再興や改修を経て今に至っています。保存・運営は公益財団法人落柿舎保存会によって行われています。

















で、最近私も俳句を習い始めいい機会だったので投句することに。お庭に咲いていた花『都わすれ』を題材に一句。

まだまだな出来ですが(笑)
投句された作品は定期的に選句され、入選した場合は落柿舎の季刊誌で公開され、入選者に無料で配布されるとか。俳句の上達兼ねて、また別の季節にも訪れてみようかと思ってみたり。
こんな作句の楽しさも体験でき、特に俳句に興味のある方にオススメの場所。今の静かな時期に訪れたいですね。
ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:落柿舎場所:京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
電話:075-881-1953
拝観時間:9時~17時 ※1月・2月は10時~16時
休観日:12/31、1/1
拝観料:300円(団体250円)
公式サイト:http://www.rakushisha.jp/index.html