汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は山科区の閑静な住宅街にある石碑。大正時代の文豪・志賀直哉の旧居跡。当時の暮らしぶりが作品にも反映されているという。
国語教科書にも登場する『城の崎にて』の作者・志賀直哉旧居跡
山科区、山科駅から南へ下った、閑静な住宅街。



志賀直哉というと、国語教科書にも登場した名作『城の崎にて』や『暗夜行路』で知られる著名な作家。その作家時代、大正12(1924)年10月26日~同14年4月までの期間住んでいたという。まあ、期間としては短いですが。
志賀直哉は別名『引越し魔』と呼ばれるほど、生涯において転居を繰り返し、その数23回。うち、京都時代住んでいた場所として、南禅寺界隈や一条御前、粟田口、そしてここ山科。京都だけでも4カ所。

この石碑は1989年、京都洛東ライオンズクラブにより建立。静かな佇まいは今もこの地に残っている様子でした。
志賀直哉旧居跡 へのツイート
志賀直哉旧居住跡地、山科と記憶 pic.twitter.com/MIbdWTASmR
— 野尻湖@依頼停止の写畜