創業102年になる老舗グリル&喫茶店。シンプルさを追求したプレーンオムライスは個性と繊細な味わいがひかる芸術品です。
最強のプレーンオムライス
スマートな外観観光地 東山の下河原町通を一つ中にはいった細路地に位置する老舗グリル「冨士屋」緑のひさしに木目の小洒落たファサード。
通りに出された電光看板がお客さんを導きます。

アットホームな店内スペース

テーブルも余計な物は一切置かず、清潔感が保たれています。

ミッドセンチュリーな椅子を配しシンプルさが光る小綺麗な店内。

真っ白な壁面には祇園の街並みを描いた額縁が浮き上がるよう空間に花を添えます。

メインデッシュはご主人お一人様で調理するためある程度時間を要します。
選りすぐりのフードメニュー


ケチャップはかかっておらずそのまま食せるというのがこちらの真骨頂。
中のライスは中は近江牛肉と玉ねぎのケチャップライス。
ケチャップのどぎつい味ではなく、ほんのりケチャップの風味を感じる上品な味付け。
プレーンが故わかる味わい深い旨味

ご飯は程よい硬さ、ダシの旨味を感じる卵で包まれ内側は驚きのぷるぷる感、この絶妙な火加減。
ご主人の長年のこだわりと経験が作り上げるプロフェッショナルな一皿。

決して無駄口は叩かないご主人と、気さくなママさんと御常連さんの軽やかな会話。一見さんも心地よく時間が過ぎていきます。
お客様がひと段落すると、一息つかれる仲睦まじいお二人に心がほころびます。
喫茶としても営業されており、12時から夜21時まで通し営業。
京都市民に愛される気取らない老舗洋食店でした。
クチコミでの評判
@mikity_sakigake
ミキちゃーん!
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