AVは斜陽産業といわれる中、意外な現実が浮き上がる
週刊ポスト・4月20日号が『AV業界大研究』と題し、驚きのAV女優たちの実態をレポートしている。
写真は週刊ポスト4月27日号
現在のAV市場規模は年々縮小傾向にあり現在は4000億~5000億円といわれ、発売される新作は2000円~2500円相場。
ただ製作費は約15年前には1本、1000万円程度だったのが現在は100万円程度で斜陽が進んでいる。
増える週末AV女優
AV女優の生活も斜陽とともに厳しくなりAVだけでは生活できない女優たちは、平日は一般の勤務をこなし、週末には違う自分になってストレス発散のためにAV女優として働くという。
絶頂体験を経験したい
若い女性の中には盛んなセックス記事の影響か「私は本当に気持ちいいセックスを知らない。」とし、プロの男優と絡んで、絶頂体験をしてみたいという女性が急増しているという。
また、そういう女性たちはお金目的ではないのでギャラは安くて済む。かつて新しい女優を見つけるにはスカウトマンが主流だったが、迷惑防止条例によりスカウトマンに支払う経費が無くなり、AV女優は募集で十分集まる時代となり、不自由しないという。
このようにメーカーの売り上げ減少と女優の収入の減少に相反して、女優買い手市場になったプロダクションだけが一人勝ちの様相のようだ。
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