高断熱化と高効率設備
岡山県でトータルリフォーム事業などを展開するライフデザイン・カバヤ株式会社は8月31日、販売している全ての住宅にZEH(ゼッチ)ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを標準化し、断熱性能をグレードアップさせたことを発表した。

1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅を指すNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・ZEH)は、“太陽光発電等によりエネルギーをつくる”住宅として、住宅の高断熱化と高効率設備に貢献することも期待されている。


使うエネルギーを実質0に
政府は『2020年には標準的な新築住宅』が、『2030年には平均的な新築住宅』が全てZEHとなることを目標としている。

ZEHの目標を達成するには、使うエネルギーを『少なくする』ことの他にも、エネルギーを『創る』ことで『0』にしようという考えも非常に重要だ。

そこで住宅用太陽光発電システムの装備が不可欠となるわけだが、ライフデザイン・カバヤではより良い住宅の提供を考え、断熱性を向上させて冷暖房費の削減にも効果を発揮する住宅を展開している。
ライフデザイン・カバヤの新築住宅部門はエリア拡大戦略を推し進めており、来年には四国高松にも進出する予定だ。2015年、2016年には岡山県及び広島県福山市において、住宅着工戸数第一位となっており、2017年の経営計画では売上げ180億円、740棟を目指している。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)

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