関西電力など、朝来市でバイオマス事業操業開始

関西電力など、朝来市でバイオマス事業操業開始
生野工業団地で木質バイオマス発電所が操業開始
関西電力は12月1日、2013年から建築を進めてきた兵庫県朝来市の生野工業団地にある木質バイオマス発電所での操業を開始したと発表した。

この事業は関西電力のほか兵庫県森林組合連合会、公益社団法人兵庫みどり公社、兵庫県、朝来市との協働。未利用木材の搬出から乾燥、燃料チップ製造、燃料チップを活用した発電までの一連の業務を一体で行う官民協働のシステムを構築した。

新発電所は燃料用に加工された木材チップを年間約6万t燃焼させ、発電出力は5600kW、年間の売電電力量として約3700万kWhを予想している。一般家庭の年間消費電力量に換算すると、約12000世帯分になるという。CO2排出削減量では年間18000tになることが期待されている。

未利用木材で燃料チップを製造して発電所へ供給
新施設はバイオマス発電所に供給する、燃料材の供給センターも含む。兵庫県森林組合が運営する同センターは、木材貯蔵量が約2万t、燃料チップを1時間あたり約30t製造する能力を持つ。

兵庫県と朝来市は、木材の搬出から発電までの一連の業務を官民協働で行った今回の事業を「兵庫モデル」とし、この事業スキームの広報活動を実施していくとしている。

(画像はプレスリリースより)

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