新商品は、KPR-A48-J4(4.8KW)とKPR-A56-J4(5.6KW)の2タイプとなる。
最近の住宅用太陽光発電は、システム設計の自由度が格段に高まる利点からマルチ入力型パワコンの採用が進むとともに、ZEH対応の目的から、より小さな面積でより効率的に発電する高出力のパネル搭載も求められている。
また、パワコンの施工上では、住宅北側の壁面は室外機などでスペースが限られる課題も生じている。
そこで、新発売となる「KPR-Aシリーズ」は、これらのニーズに対応した施工性向上と総発電量アップを両立したマルチ入力型パワコンとなり、省スペース設計により北側の限られたスペースにも設置が可能となっている。
このほか、太陽光パネルからの入力電流値を最大12Aに拡大することで、高効率化が進む太陽光パネルに対応した。
また、業界最高水準となる96%の電力変換効率(力率0.95時)とともに、最大電力変換効率は97.1%となり、高い総発電量を達成している。
(画像はプレスリリースより)