H2Oneは自立型の水素エネルギー供給システムで、太陽光発電など再生可能エネルギー由来の電力を用いて水素を発生させ、燃料電池ユニットで発電。
H2Oneは水素の製造から使用までを一つのパッケージにまとめたデザインで輸送・設置が容易。2018年には離島での活用に向けて現地での検証・確認を行い、2019年2月までに導入可能な地域の絞り込みも行った。
インドネシア電力公社と東芝エネルギーシステムズは今後、具体的な技術や制度の検討を行い、2023年を目途にインドネシアの島々へH2One商業機の導入を進めていく。
(画像はプレスリリースより)