アニメ映画『トリツカレ男』、佐野晶哉&上白石萌歌が唄う「ファ...の画像はこちら >>

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長年多くのファンから愛されている、いしいしんじによる小説『トリツカレ男』(新潮文庫刊)がついに映画化!原作小説を元に、ミュージカルアニメーションとして映画 『トリツカレ男』が11月7日(金)に全国公開。何かに夢中になると、他のことは一切見えなくなってしまうことから、周囲に“トリツカレ男”と呼ばれている主人公・ジュゼッペの声を佐野晶哉(Aぇ! group)、ジュゼッペが恋に落ちるヒロイン・ペチカの声を上白石萌歌が担当。

ジュゼッペの頼れる相棒、ジュゼッペとペチカの仲を取り持つために奔走するハツカネズミのシエロを演じたのは俳優・柿澤勇人。さらに脇を固める登場人物には、山本高広(ツイスト親分)、川田紳司(サルサ親分)、水樹奈々(ペチカの母)、森川智之(タタン)ら豪華声優陣が集結。主題歌を務めるAwesome City Clubが劇中歌も制作するなどミュージカル作品として期待の高まる布陣となっている。

このたび、『トリツカレ男』のジュゼッペを演じる佐野晶哉と、ジュゼッペが恋に落ちるヒロイン・ペチカを演じる上白石萌歌がデュエットで奏でる劇中歌「ファンファーレ ~恋に浮かれて~」と、Awesome City Clubが唄う主題歌「ファンファーレ」、どちらもAwesome City Clubのatagiが楽曲を担当した歌詞・アレンジ違いの2つの「ファンファーレ」の“ペアMV”映像が解禁となった。

atagiは劇中歌について、「主人公とヒロインの距離感や対話をイメージしていきました。イントロのギターリフが浮かび、往年のブリティッシュロックのような手触り、フェスなど屋外が似合う楽曲を目指しました。」と語り、劇中歌をもとに、歌詞およびアレンジを新たに構築した主題歌については「映画を見終えてお客さんと同じ目線に立ち、ジュゼッペとペチカの世界を見守るような歌。映画の世界とお客さんの思いが、ここで融和できたらという思いで作りました。」と語る。エンドロールまで物語の余韻に浸らせる仕掛けとなっており、一味違った2つの“ファンファーレ”を予習して、音響設備の整った映画館でも聴き比べてみよう。

●リリース情報
「トリツカレ男」オリジナル・サウンドトラック
2025年11月5日配信開始
2025年11月19日CD発売
価格:¥2800(税込)
品番:CTCR-96132
※主題歌「ファンファーレ」はCDのみ収録

●配信情報
主題歌
「ファンファーレ」Awesome City Club
2025年11月5日配信開始
配信リンクはこちら
https://acc.lnk.to/fanfare

●作品情報
『トリツカレ男』
11月7日(金)全国公開
配給:バンダイナムコフィルムワークス

<ストーリー>
ひとたび何かに夢中になると、ほかのことが目に入らなくなってしまうジュゼッペは、街のみんなから“トリツカレ男”と呼ばれている。三段跳び、探偵、歌……ジュゼッペがとりつかれるものは誰も予想ができないものばかりだ。行き場のないネズミのシエロに話しかけるうちにネズミ語をマスターしたジュゼッペ。昆虫採集に夢中になっていると、公園で風船売りをしているペチカに一目惚れ。

今度はペチカに夢中になった。勇気を出してペチカに話しかけたジュゼッペだったが、ペチカの心には悲しみがあった。大好きなペチカのため、相棒のシエロとともに、彼女が抱える心配事を、これまでとりつかれた数々の技を使ってこっそり解決していく。
ジュゼッペの夢中が、奇跡となってあなたに届くーー

【キャスト】
ジュゼッペ:佐野晶哉(Aぇ! group)
ペチカ:上白石萌歌
シエロ:柿澤勇人
ツイスト親分:山本高広
サルサ親分:川田紳司
ペチカの母:水樹奈々
タタン:森川智之

【スタッフ】
原作:いしいしんじ『トリツカレ男』(新潮文庫刊)
監督:髙橋 渉
脚本:三浦直之
キャラクターデザイン:荒川眞嗣
レイアウト:三原三千夫
美術監督:秋山健太郎
色彩設計:広瀬いづみ
撮影監督:関谷能弘
編集:中葉由美子
音響監督:山田 陽
音響効果:野崎博樹 小林亜依里
音楽:atagi(Awesome City Club)
劇伴:波立裕矢 未知瑠
音楽プロデューサー:北原京子
主題歌:Awesome City Club 「ファンファーレ」
アニメーション制作:シンエイ動画
製作:2025映画「トリツカレ男」製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス

©2001 いしいしんじ/新潮社 ©2025映画「トリツカレ男」製作委員会

関連リンク

『トリツカレ男』公式サイト
http://toritsukareotoko-movie.com

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