石原夏織のライブ映像作品「石原夏織 2nd LIVE「MAKE SMILE」」が、7月7日にBlu-rayとDVDでリリースされる。2021年2月20日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催された昼夜2公演のうち、夜公演の模様を収めた本作。
石原夏織が今の時代に考える“みんなと一緒に笑顔を作れるライブ”
――今回の映像作品に収録される“石原夏織 2nd LIVE「MAKE SMILE」”は、石原さんにとって約1年ぶりの有観客ワンマンライブだったわけですが、当日はどんな思いでステージに立ちましたか?
石原夏織 リハーサルでライブがだんだん形になっていくものの、もしかしたら直前で(ライブが)なくなってしまうかもしれない不安がありましたし、久々の1日2回公演だったので、体力や気持ちは問題ないけど、声帯はもってくれるかな?ってという心配もありました。なので、前日の夜はそわそわして寝付けなくなってしまって(笑)。しかも、当日は朝早くからリハーサルする必要があったので、4時半ぐらいに起きなくちゃいけなかったんです! でも、当日は無事にライブを行うことができて、すごく嬉しかったです。
――新型コロナウイルスがまん延している今の状況下では、ライブの開催自体も“当たり前のこと”ではなくなった側面があるので、やはり準備期間でも気を揉むことが多かったのではないでしょうか。
石原 最初の頃はリハーサルしていても、ちょっと上の空というか、現実じゃない感じがして。「あれ? いつもこんな感じだったかな?」という気持ちもあったんですけど、徐々にライブの形が出来上がってきて、ブロックごとに通しでリハーサルできるようになってからは、「絶対にやってやるぞ!」という気持ちになりました。でも、もし中止や延期になったときに悲しくなりすぎないように、気持ちの予防線は常に張っていましたけど。
――無事に開催できて良かったです。ちなみに公演名の“MAKE SMILE”にはどんな想いを込めたのでしょうか?
石原 いつもならシングルやアルバムを引っ提げてライブを行うことが多いので、そのタイトルをもじった公演名にすることが多いんですけど、今回は一からライブのタイトルを考えることになって。スタッフの皆さんとも話し合った結果、私は今までファンの皆さんのおかげでいっぱい笑顔にしてもらってきたから、今度は私がそれをお返しする、みんなと一緒に笑顔を作れるライブにしたくて。それで“MAKE SMILE”にしました。
――その気持ちは、例えばライブの演出にも反映されましたか?
石原 はい。ただ、お客さんが声を出して笑うことが難しい状況なので、今までのライブの幕間映像はみんなでゲラゲラと笑えるものが多かったですけど、今回はあえて「思わず微笑んでしまうもの」というテーマで制作しました。私が新潟への日帰り旅行をプロデュースする内容なんですけど、みんなが声を出して笑っていいのか悩まないようなものに出来ればいいなあと思って。
――たしかに今までの幕間映像は、石原さんが体当たり系の企画に挑戦することが多かったですけど、今回のショートムービー“For Your Smile”は、観ている側が石原さんと日帰り旅行を楽しんでいるような感覚を味わえる作りになっていて。自分も映像を観ながら、ずっとほほ笑んでいたような気がします。
石原 ありがとうございます(笑)。一応リアリティーを追求したんですけど、やっぱり演技みたいにもなるじゃないですか。なので少し照れ臭かったですけど、そう言ってもらえてすごく嬉しいです。
――ゲレンデや屋内の遊戯施設で遊んだり、観光でお店を巡ったり、色んなシチュエーションがありましたけど、あれは石原さんがやりたいことを盛り込んだのでしょうか?
石原 私は雪山に行きたいと思っていたので、行き先を決めたうえで、観ていて楽しめるものをスタッフさんと一緒に考えました。卓球やボーリングも盛り込んでもらったんですけど、実はどっちもあまり経験したことがなくて、思ったよりもヘタなことがわかりました(笑)。スタッフの皆さんから見た私っぽさも入れてもらったことで、自分だけでは生まれない映像になったと思います。
――特に思い出に残っていることはありますか?
石原 ソリですね。
――お祭りあるあるですね(笑)。
石原 でも、今回射的をしたお店は、(弾が当たると)普通にパーンって倒れるので、すごく楽しくて。しかも、カメラが回っていないときに最難関の景品を当てたり、練習しなくちゃ当たらないような的にも数々と当てることができたので、(自分に)才能を感じたんですよ。なのに、カメラが回った瞬間、急にできなくなっちゃって(笑)。
――それもまた石原さんらしいと言いますか(笑)。
石原 でもメイキング映像に一瞬だけ映っているんですよ。本当に何気なく撃ったら(最難関の景品に)当たって、お店のおばちゃんもすごく驚いてました。
大人カワイイ演出から火柱まで! 本人が語るライブ本編の見どころ
――ここからはライブ本編の見どころについて、ブロックごとにお聞かせください。まずは最初のブロック、プロローグ映像に続いて「Face to Face」で幕が開き、続けて「夜とワンダーランド」「リトルシング」「Crispy love」を披露されました。
石原 どの曲もいいんですけど、「リトルシング」のポイは初めての試みだったので、ぜひ注目して観てほしいです! (ダンサーが)ポイをくるくる回すことで、絵や文字が浮かんで、ライブの世界観をより表現できたし、私もダンサーちゃんたちの動きにすごく楽しませてもらったので、思い出深いですね。ファンの皆さんも「おーっ!」って反応してくれているのが伝わって、「やったあ!」って思いました。
――このブロックはミントグリーンのドレス衣装も印象的でした。
石原 そうなんです! ふわっとしたスカートにチュールが付いていて、割と大きめなシルエットになっていて。最初にステージに出たときに(お客さんの)目を惹くような華やかさを意識して、衣装さんが作ってくれました。
――久々のライブの1曲目に「Face to Face」をもってきたところも、石原さんがファンとの絆を大切にしていることが感じられてエモかったです。
石原 この曲は本当にめちゃめちゃ想いが詰まっている歌なので、前回のライブでは最後に歌ったんですけど、一発目に歌うとまたさらに意味合いが深くなりますし、こういうご時世だからこそ、この歌詞のストレートな想いが伝わると思うので。私も1曲目にピッタリだなと思いました。
――幕間映像を挿み、次のブロックでは「フィービー・フィービー」を皮切りに、「ポペラ・ホリカ」「You & I」とポップなナンバーをダンサーの皆さんと一緒にパフォーマンス。石原さんはどの曲が印象に残っていますか?
石原 「フィービー・フィービー」は、事前に振り付け動画をYouTubeにアップして、ファンの皆さんにも振りを覚えて来てくださるようにお願いしていたんです。
―― 他にも「You & I」では、ダンサーの方々がポンポンを持って踊ったり、このブロックは楽曲的にも演出的にもポップな印象が強かったです。衣装もちょっとガーリーな雰囲気で。
石原 いつもだとこのブロックはかわいい系のラブリー枠だったんですけど、明るく元気でポップな曲も増えたので、今回は初めてポップ枠で構成してみました。衣装も、形はカジュアルめなんですけど、スパンコールとはまた違った光沢感のある、キラキラした素材で作っていただいて。スカートの丈感も絶妙で、お人形さん感が出てすごくかわいかったので、個人的にも着ていて楽しかったです。
――続いてのブロックは、衣装もセクシーな雰囲気で、大人っぽいゾーンに。「Taste of Marmalade」や「Diorama-Drama」といったクールなナンバーに加えて、「キミしきる」「empathy -winter alone ver.-」などのバラード曲をしっとりと歌われました。
石原 このブロックは色んな要素がギュっと詰まって濃くなったと思っていて。「Taste of Marmalade」は私の持ち曲のなかでも、いい意味で他の曲とは違った雰囲気のある曲だったんですけど、「Diorama-Drama」が加わったことで、世界観が広がったように感じました。
――「Taste of Marmalade」のイスを使ったパフォーマンスは、すごく大人になったなあと感じました。ときに艶やかな表情を浮かべたりもしていて。
石原 私もまさか、ああいうことをする日が来るとは思わなかったです(笑)。衣装やライトの演出も含めて、自然と艶やかな方向に引っ張ってもらって。笑顔を作るときも、100パーセント元気なニコッとした笑顔ではなくて、含みがあって「何を考えてるのかしら?」ってなるような笑顔にしようと考えていたので、違う自分になれた気がして楽しかったです。
――このブロックでは、髪型も珍しくおでこを出されていましたね。
石原 そうなんです。多分ライブであんなに前髪を上げたことはなかったんですけど、衣装ともマッチしていたのでやってみました。衣装も、私の動きに合わせて(布が)優雅に動いてくれるので、歩くだけでも自分が強そうな気持ちになれてお気に入りでした(笑)。
――そこからダンサーさんによる「ーDancer’s Anthemー」のコーナーを挿み、ライブ本編最後のブロックに。ここでは「Ray Rule」「Against.」「TEMPEST」とダンスチューンを連続で披露し、最後は爽快な「SUMMER DROP」で締め括りました。
石原 「Ray Rule」はいつもダンサーちゃんが一緒にいてくれたんですけど、今回、初めて一人で披露したんです。コレオグラファーの先生に「今回は一人で頑張って」って言われたときは「どうしよう!?」って思ったんですけど、リハーサルを重ねるごとに慣れていく自分がいて、本番では自信をもって臨むことができました。あとは「TEMPEST」で念願かなって火柱を出すことができて。
――以前の取材(https://www.lisani.jp/0000157650/)でも炎の演出をやってみたいとおっしゃっていましたね。
石原 そうなんです! “アニサマ(Animelo Summer Live)”に出演したときに火を出してもらったことはあったんですけど、自分のライブではできないままだったので、ついに火を出すことができてすごくテンションが上がりました。
――なんで火の演出をやりたかったんですか?
石原 エネルギーをすごく感じるので。物理的にも熱いですし(笑)、火が上がる瞬間に会場中がブワッと明るく見えるんですよ。それを体験すると、アドレナリンが放出されるし、「TEMPEST」の歌詞ともリンクする気がして。ここは3曲続けて歌ったので、さすがに体力的にも辛いんですけど、火が出ると、そんなことも忘れるぐらいギアが入る感覚を味わえるんです。
――ステージに立つ側としては、火柱の演出にはそこまでの昂揚感があるんですね。
石原 ありますね。頑張って映像には映らないようにはしてますけど、多分、私の目もメラメラ燃えて爛々としてると思います(笑)。
――Blu-rayの高画質なら、それもたしかめられるかもしれないですね。
石原 やば~い! 恥ずかしいですね(笑)。
涙も見せたアンコールで感じた繋がり、みんなに届けたい気持ち
――そしてアンコール。冒頭のMCで涙を流す場面もありましたが、やはり感慨深いものがあった?
石原 ありましたね。去年の1年間を通して、色々考えたので。それはマイナスなことだけではなくて、以前は当たり前だったことが、こんなにすごいことだったんだと気付いたり、小さい幸せみたいなものをたくさん感じることができて。ファンの皆さんになかなか会えないなか、今まで自分がどれだけの勇気をもらっていたのかを実感できて、すごく考えさせられた一年だったので、その想いが(MCで)バーッと押し寄せました。
――そのアンコールで初披露されたのが、当時はまだリリース前の新曲だった「Plastic Smile」。この曲は石原さんも三島柚葉役で出演されていたTVアニメ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』のEDテーマですが、改めてライブ映像を観ると、あの場でこの曲を歌うことの意味も大きかったのではないかと感じて。
石原 個人的には、アニメのアフレコも終わって、楽曲自体も制作してから時間が経っていたので、この曲の意味合いは理解していたんですけど、アニメのことを抜きにしても、歌詞に共感できるところが多くて、自分自身にも重なるなと感じていたので、きっとファンの皆さんもあの場で初めて聴いたときに、いい意味で心に引っかかるポイントがあるんじゃないかな?と思っていたんです。なので皆さんにもまっさらな状態で聴いてほしくて。
――なるほど。
石原 実は元々、あの日に「Plastic Smile」を歌うか悩んでいたんです。発売日よりも2か月ぐらい前だったので。でも、色んな人に共感してもらえる曲だからこそ、色んなふうに感じてもらえたらと思って。初披露だったので、すごく緊張はしたんですけど、一番練習して挑んだ曲だったので、私としては発売する前から思い出深い曲になりましたし、シングルやアニメを通じて何回も聴いてくださった方も、このライブ映像を観るとまた違った聴こえ方がすると思うんです。なので、このライブで歌って正解でしたし、皆さんがどんな風に受け取ってくれるのかが楽しみです。
――そしてラストに歌われたのが、2ndアルバム『Water Drop』の収録曲「Page Flip」。そのアルバムの取材(https://www.lisani.jp/0000152106/)で、この曲はライブの一番最初か最後に歌うと合いそうとお話されていましたが、ライブの締めにこの曲を届けることができて、いかがでしたか?
石原 今までライブの最後によく歌っていた「Natural Melody」とはテンポやテンション感がだいぶ違うんですけど、歌詞は「これからの未来を一緒に楽しもう!」とか、そういう気持ちを手帳に書いていこう!という曲なので、エンディングにすごくピッタリだなと思って。今はみんなと簡単に出会うことができない世の中になってしまったけど、楽しい未来を描けたら、という想いを込めて、自由に楽しく歌わせていただきました。
――本当に楽しそうに、伸び伸びと歌われていました。
石原 もしこの曲をライブの中盤に歌うとしたら、もうちょっとかっこよくキメて歌うと思うんですよ。だけどこのときは、「そんなのどうでもいいじゃんかー!」っていうか、今の自由な姿をそのまま見せるのが一番いいと思ったので、そのときに思った動きで自由に表現しようと思って。一番最後に歌ったこの曲が、一番自分らしく、型にはまることなくパフォーマンスできたと思います。あと、私もポイを振りたかったんですけど、大きいサイズのポイを振りこなすことが出来なかったので(笑)、ここで小さいポイを用意していただいて。私は星が好きなので、星が出るポイを振らせていただきました。
――ライブ全体の印象として、石原さんがアーティスト活動で大切にされている、ファンとの距離感の近さを、より体現できているように感じました。
石原 私もそれは特にMC中にすごく感じました。(声援による)レスポンスが返ってこない状況下でのライブは初めてだったので、最初はすごく不安だったんです。でも、自分の想像していた以上に、みんなが積極的に気持ちを伝えようとしていることが伝わってきて。「自分がなりたかった姿はこういう感じかも」って思いましたし、私が困っていたらみんなが助けてくれるし、みんなが困っていたら私も助けたいと思っているので、それがちょっとずつ形になっているように感じました。
――この状況下だからこそ、お互いを思い合う気持ちをより強く感じることができたと。
石原 昼公演の一番最初のMCは、私もふわふわしてるし、観に来てくれているファンの皆さんも状況が変わり過ぎて戸惑っていたと思うんですけど、そこからだんだんみんなで「ライブってこうだったね!」みたいに馴染んでいく感じがして。それはずっと一緒に歩んできたからだと思いますし、すごく嬉しかったですね。
――石原さんにとっても特別なライブになったみたいですね。
石原 新しくチャレンジしたことだけじゃなくて、それ以上に知れたことや得たものが多かったです。それと、こういう状況でも私たちは楽しむことができることがわかりましたし、みんなと壁を超えることができたライブでした。
――では最後に、本作を楽しみにしているファンの方に向けてメッセージをどうぞ。
石原 すごく楽しくて温かかったライブが、ついにBlu-rayとDVDになります。映像を通して本番では見られなかった部分が色々見えてきたり、演出もこだわって作ってもらったので、当日会場に来てくださった方も新鮮な気持ちで楽しんでいただけると思います。メイキング映像も、新潟への日帰り旅行のほうのメイキングと、ライブのリハーサルや当日の裏側が見られるメイキングが入っていて、いつも以上に充実しているので、本編も含めて隈なく観てもらえると嬉しいです! よろしくお願いします!
INTERVIEW & TEXT BY 北野 創
●リリース情報
Blu-ray&DVD
2nd LIVE「MAKE SMILE」
7月7日発売
【Blu-ray】
品番:PCXP-50837
価格:¥7,000+税
※フォトブックレット封入/初回特典:スペシャルBOX仕様
【DVD】
品番:PCBP-54446
価格:¥6,000+税
※フォトブックレット封入
<収録内容>
石原夏織 2nd LIVE「MAKE SMILE」-NIGHT-
(2021年2月20日 パシフィコ横浜 国立大ホール)
-Prologueー
Face to Face
夜とワンダーランド
-MC1ー
リトルシング
Crispy love
-Short Movieー”For Your Smile”前編
-MC2ー
フィービー・フィービー
ポペラ・ホリカ
You & I
-Short Movieー”For Your Smile”後編
-MC3ー
Taste of Marmalade
Diorama-Drama
キミしきる
empathy -winter alone ver.-
-Dancer’s Anthem-
Ray Rule
Against.
TEMPEST
-MC4ー
SUMMER DROP
<ENCORE>
-MC5ー
Plastic Smile
Page Flip
-Epilogueー
【映像特典】
・Water Front(DAY公演より)
・雨模様リグレット(DAY公演より)
・Making of “For Your Smile”
・Making of “MAKE SMILE”
●イベント情報
発売記念イベント「CARRY MEETING - MAKE SMILE -」
7月31(日)
1回目:14:00~
内容:「スマホ用壁紙A」オンラインお渡し会/配布対象:アニメイト
2回目:17:00~19:30
内容:「スマホ用壁紙B」オンラインお渡し会/配布対象:ゲーマーズ
8月8日(日)
1回目:14:00~16:30
内容:「スマホ用壁紙C」オンラインお渡し会/配布対象:Amazon
2回目:17:00~19:30
内容:「スマホ用壁紙D」オンラインお渡し会/配布対象:きゃにめ
イベント内容:オンラインお渡し会(スマホ用壁紙)
※「WithLIVE」アプリを使用し、オンライン上で石原夏織と1対1でトークいただけます。
※ご参加いただけるお時間(以下「トーク枠」)はお一人様につき、40秒となります。
対象商品:7月7日発売 石原夏織 2nd LIVE「MAKE SMILE」Blu-ray、DVD
SUMMER EVENT「Smile Go Happy」
2021年8月14日(土)
会場:サンシティ越谷市民ホール 大ホール
出演:石原夏織/鷲崎 健(MC)
内容:トーク(ゲーム)&ライブ
チケット:全席指定 4,600円(税込)
[昼の部]開場13:30/開演:14:30
[夜の部]開場17:00/開演:18:00
*未就学児童入場不可
*開場・開演時間は変更となる場合がございます。
参加方法
2021年7月7日発売 石原夏織2nd LIVE「MAKE SMILE」BD/DVD(PCXP.50837/PCBP.54446)初回製造分に、チケット優先販売申込券が封入されます。
※新型コロナウイルス感染症の状況を注視しながら対応を検討して参ります。(客席は、現状では会場収容人数の50%以内での配席で販売を予定しております。)最新情報は、HP及びSNS等で発表させていただきます。
※オンライン有料配信の実施も予定しております。
関連リンク
石原夏織オフィシャルサイト
http://ishiharakaori.com/
石原夏織 オフィシャルファンクラブ「hand in hand」
https://ishiharakaori-fc.com/
SUMMER EVENT「Smile Go Happy」詳細はこちら
http://ishiharakaori.com/info/1778/#1778
「MAKE SMILE」Blu-ray&DVD発売記念イベント「CARRY MEETING -MAKE SMILE-」オンラインお渡し会詳細はこちら
http://ishiharakaori.com/info/1794/#1794
石原夏織オフィシャルYouTube
https://www.youtube.com/channel/UCMiRnWRzngDpLVrcpcGbM7A
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石原夏織が今の時代に考える“みんなと一緒に笑顔を作れるライブ”
――今回の映像作品に収録される“石原夏織 2nd LIVE「MAKE SMILE」”は、石原さんにとって約1年ぶりの有観客ワンマンライブだったわけですが、当日はどんな思いでステージに立ちましたか?
石原夏織 リハーサルでライブがだんだん形になっていくものの、もしかしたら直前で(ライブが)なくなってしまうかもしれない不安がありましたし、久々の1日2回公演だったので、体力や気持ちは問題ないけど、声帯はもってくれるかな?ってという心配もありました。なので、前日の夜はそわそわして寝付けなくなってしまって(笑)。しかも、当日は朝早くからリハーサルする必要があったので、4時半ぐらいに起きなくちゃいけなかったんです! でも、当日は無事にライブを行うことができて、すごく嬉しかったです。
――新型コロナウイルスがまん延している今の状況下では、ライブの開催自体も“当たり前のこと”ではなくなった側面があるので、やはり準備期間でも気を揉むことが多かったのではないでしょうか。
石原 最初の頃はリハーサルしていても、ちょっと上の空というか、現実じゃない感じがして。「あれ? いつもこんな感じだったかな?」という気持ちもあったんですけど、徐々にライブの形が出来上がってきて、ブロックごとに通しでリハーサルできるようになってからは、「絶対にやってやるぞ!」という気持ちになりました。でも、もし中止や延期になったときに悲しくなりすぎないように、気持ちの予防線は常に張っていましたけど。
――無事に開催できて良かったです。ちなみに公演名の“MAKE SMILE”にはどんな想いを込めたのでしょうか?
石原 いつもならシングルやアルバムを引っ提げてライブを行うことが多いので、そのタイトルをもじった公演名にすることが多いんですけど、今回は一からライブのタイトルを考えることになって。スタッフの皆さんとも話し合った結果、私は今までファンの皆さんのおかげでいっぱい笑顔にしてもらってきたから、今度は私がそれをお返しする、みんなと一緒に笑顔を作れるライブにしたくて。それで“MAKE SMILE”にしました。
――その気持ちは、例えばライブの演出にも反映されましたか?
石原 はい。ただ、お客さんが声を出して笑うことが難しい状況なので、今までのライブの幕間映像はみんなでゲラゲラと笑えるものが多かったですけど、今回はあえて「思わず微笑んでしまうもの」というテーマで制作しました。私が新潟への日帰り旅行をプロデュースする内容なんですけど、みんなが声を出して笑っていいのか悩まないようなものに出来ればいいなあと思って。
――たしかに今までの幕間映像は、石原さんが体当たり系の企画に挑戦することが多かったですけど、今回のショートムービー“For Your Smile”は、観ている側が石原さんと日帰り旅行を楽しんでいるような感覚を味わえる作りになっていて。自分も映像を観ながら、ずっとほほ笑んでいたような気がします。
石原 ありがとうございます(笑)。一応リアリティーを追求したんですけど、やっぱり演技みたいにもなるじゃないですか。なので少し照れ臭かったですけど、そう言ってもらえてすごく嬉しいです。
――ゲレンデや屋内の遊戯施設で遊んだり、観光でお店を巡ったり、色んなシチュエーションがありましたけど、あれは石原さんがやりたいことを盛り込んだのでしょうか?
石原 私は雪山に行きたいと思っていたので、行き先を決めたうえで、観ていて楽しめるものをスタッフさんと一緒に考えました。卓球やボーリングも盛り込んでもらったんですけど、実はどっちもあまり経験したことがなくて、思ったよりもヘタなことがわかりました(笑)。スタッフの皆さんから見た私っぽさも入れてもらったことで、自分だけでは生まれない映像になったと思います。
――特に思い出に残っていることはありますか?
石原 ソリですね。
昔からソリ遊びをやってみたかったんですけど、雪山に行ったことがなかったし、ずっと千葉県に住んでいるので、雪が降ったとしてもあまり積もらなくて、ソリ遊びをしたことがなかったんですよ。だからついに念願がかないました。「ソリってこんなにも滑らかに速く滑るんだ!」ってビックリして、すごく面白かったです。あとは射的も思い出に残っています。小学生の頃に夏祭りで2回ぐらいやったことがあったんですけど、そのときは細工されていたのか、弾が景品に当たっても全然動かなくて、悲しかった記憶しかなくて(笑)。
――お祭りあるあるですね(笑)。
石原 でも、今回射的をしたお店は、(弾が当たると)普通にパーンって倒れるので、すごく楽しくて。しかも、カメラが回っていないときに最難関の景品を当てたり、練習しなくちゃ当たらないような的にも数々と当てることができたので、(自分に)才能を感じたんですよ。なのに、カメラが回った瞬間、急にできなくなっちゃって(笑)。
――それもまた石原さんらしいと言いますか(笑)。
石原 でもメイキング映像に一瞬だけ映っているんですよ。本当に何気なく撃ったら(最難関の景品に)当たって、お店のおばちゃんもすごく驚いてました。
大人カワイイ演出から火柱まで! 本人が語るライブ本編の見どころ
――ここからはライブ本編の見どころについて、ブロックごとにお聞かせください。まずは最初のブロック、プロローグ映像に続いて「Face to Face」で幕が開き、続けて「夜とワンダーランド」「リトルシング」「Crispy love」を披露されました。
石原 どの曲もいいんですけど、「リトルシング」のポイは初めての試みだったので、ぜひ注目して観てほしいです! (ダンサーが)ポイをくるくる回すことで、絵や文字が浮かんで、ライブの世界観をより表現できたし、私もダンサーちゃんたちの動きにすごく楽しませてもらったので、思い出深いですね。ファンの皆さんも「おーっ!」って反応してくれているのが伝わって、「やったあ!」って思いました。
――このブロックはミントグリーンのドレス衣装も印象的でした。
石原 そうなんです! ふわっとしたスカートにチュールが付いていて、割と大きめなシルエットになっていて。最初にステージに出たときに(お客さんの)目を惹くような華やかさを意識して、衣装さんが作ってくれました。
――久々のライブの1曲目に「Face to Face」をもってきたところも、石原さんがファンとの絆を大切にしていることが感じられてエモかったです。
石原 この曲は本当にめちゃめちゃ想いが詰まっている歌なので、前回のライブでは最後に歌ったんですけど、一発目に歌うとまたさらに意味合いが深くなりますし、こういうご時世だからこそ、この歌詞のストレートな想いが伝わると思うので。私も1曲目にピッタリだなと思いました。
――幕間映像を挿み、次のブロックでは「フィービー・フィービー」を皮切りに、「ポペラ・ホリカ」「You & I」とポップなナンバーをダンサーの皆さんと一緒にパフォーマンス。石原さんはどの曲が印象に残っていますか?
石原 「フィービー・フィービー」は、事前に振り付け動画をYouTubeにアップして、ファンの皆さんにも振りを覚えて来てくださるようにお願いしていたんです。
でも、普段踊り慣れてない人からすると結構難しい振りだったので、なんとなく楽しんでもらえればいいなあと思っていたんですけど、いざライブでやってみたら、みんなが普通に踊ってくれてて。それがすごく嬉しかったし、逆に「ちょっとでも踊ってくれたらいいかな?」と思っていた自分が悪いなあと思いました(笑)。掛け声による応援は今まで体験してきましたけど、みんなで動きを合わせて一つになる楽しみは、今回が初めてだったので、「こういう楽しみ方もいいなあ」と思いました。
―― 他にも「You & I」では、ダンサーの方々がポンポンを持って踊ったり、このブロックは楽曲的にも演出的にもポップな印象が強かったです。衣装もちょっとガーリーな雰囲気で。
石原 いつもだとこのブロックはかわいい系のラブリー枠だったんですけど、明るく元気でポップな曲も増えたので、今回は初めてポップ枠で構成してみました。衣装も、形はカジュアルめなんですけど、スパンコールとはまた違った光沢感のある、キラキラした素材で作っていただいて。スカートの丈感も絶妙で、お人形さん感が出てすごくかわいかったので、個人的にも着ていて楽しかったです。
――続いてのブロックは、衣装もセクシーな雰囲気で、大人っぽいゾーンに。「Taste of Marmalade」や「Diorama-Drama」といったクールなナンバーに加えて、「キミしきる」「empathy -winter alone ver.-」などのバラード曲をしっとりと歌われました。
石原 このブロックは色んな要素がギュっと詰まって濃くなったと思っていて。「Taste of Marmalade」は私の持ち曲のなかでも、いい意味で他の曲とは違った雰囲気のある曲だったんですけど、「Diorama-Drama」が加わったことで、世界観が広がったように感じました。
「Taste of Marmalade」は以前にスタンドマイクで歌ったんですけど、今回はそれをあえて封印して。そしたら舞台監督さんが「イスを使おう!」っていうアイデアを出してくださって、私も新しいことにチャレンジすることが好きなので、振り付けの調整をして挑戦しました。イスを使うことによって、また違う見せ方ができましたし、そこから同じかっこいい枠でも全然違うベクトルの「Diorama-Drama」に上手く繋げることができて、個人的にもテンションが上がりました。
――「Taste of Marmalade」のイスを使ったパフォーマンスは、すごく大人になったなあと感じました。ときに艶やかな表情を浮かべたりもしていて。
石原 私もまさか、ああいうことをする日が来るとは思わなかったです(笑)。衣装やライトの演出も含めて、自然と艶やかな方向に引っ張ってもらって。笑顔を作るときも、100パーセント元気なニコッとした笑顔ではなくて、含みがあって「何を考えてるのかしら?」ってなるような笑顔にしようと考えていたので、違う自分になれた気がして楽しかったです。
――このブロックでは、髪型も珍しくおでこを出されていましたね。
石原 そうなんです。多分ライブであんなに前髪を上げたことはなかったんですけど、衣装ともマッチしていたのでやってみました。衣装も、私の動きに合わせて(布が)優雅に動いてくれるので、歩くだけでも自分が強そうな気持ちになれてお気に入りでした(笑)。
――そこからダンサーさんによる「ーDancer’s Anthemー」のコーナーを挿み、ライブ本編最後のブロックに。ここでは「Ray Rule」「Against.」「TEMPEST」とダンスチューンを連続で披露し、最後は爽快な「SUMMER DROP」で締め括りました。
石原 「Ray Rule」はいつもダンサーちゃんが一緒にいてくれたんですけど、今回、初めて一人で披露したんです。コレオグラファーの先生に「今回は一人で頑張って」って言われたときは「どうしよう!?」って思ったんですけど、リハーサルを重ねるごとに慣れていく自分がいて、本番では自信をもって臨むことができました。あとは「TEMPEST」で念願かなって火柱を出すことができて。
――以前の取材(https://www.lisani.jp/0000157650/)でも炎の演出をやってみたいとおっしゃっていましたね。
石原 そうなんです! “アニサマ(Animelo Summer Live)”に出演したときに火を出してもらったことはあったんですけど、自分のライブではできないままだったので、ついに火を出すことができてすごくテンションが上がりました。
――なんで火の演出をやりたかったんですか?
石原 エネルギーをすごく感じるので。物理的にも熱いですし(笑)、火が上がる瞬間に会場中がブワッと明るく見えるんですよ。それを体験すると、アドレナリンが放出されるし、「TEMPEST」の歌詞ともリンクする気がして。ここは3曲続けて歌ったので、さすがに体力的にも辛いんですけど、火が出ると、そんなことも忘れるぐらいギアが入る感覚を味わえるんです。
――ステージに立つ側としては、火柱の演出にはそこまでの昂揚感があるんですね。
石原 ありますね。頑張って映像には映らないようにはしてますけど、多分、私の目もメラメラ燃えて爛々としてると思います(笑)。
――Blu-rayの高画質なら、それもたしかめられるかもしれないですね。
石原 やば~い! 恥ずかしいですね(笑)。
涙も見せたアンコールで感じた繋がり、みんなに届けたい気持ち
――そしてアンコール。冒頭のMCで涙を流す場面もありましたが、やはり感慨深いものがあった?
石原 ありましたね。去年の1年間を通して、色々考えたので。それはマイナスなことだけではなくて、以前は当たり前だったことが、こんなにすごいことだったんだと気付いたり、小さい幸せみたいなものをたくさん感じることができて。ファンの皆さんになかなか会えないなか、今まで自分がどれだけの勇気をもらっていたのかを実感できて、すごく考えさせられた一年だったので、その想いが(MCで)バーッと押し寄せました。
――そのアンコールで初披露されたのが、当時はまだリリース前の新曲だった「Plastic Smile」。この曲は石原さんも三島柚葉役で出演されていたTVアニメ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』のEDテーマですが、改めてライブ映像を観ると、あの場でこの曲を歌うことの意味も大きかったのではないかと感じて。
石原 個人的には、アニメのアフレコも終わって、楽曲自体も制作してから時間が経っていたので、この曲の意味合いは理解していたんですけど、アニメのことを抜きにしても、歌詞に共感できるところが多くて、自分自身にも重なるなと感じていたので、きっとファンの皆さんもあの場で初めて聴いたときに、いい意味で心に引っかかるポイントがあるんじゃないかな?と思っていたんです。なので皆さんにもまっさらな状態で聴いてほしくて。
――なるほど。
石原 実は元々、あの日に「Plastic Smile」を歌うか悩んでいたんです。発売日よりも2か月ぐらい前だったので。でも、色んな人に共感してもらえる曲だからこそ、色んなふうに感じてもらえたらと思って。初披露だったので、すごく緊張はしたんですけど、一番練習して挑んだ曲だったので、私としては発売する前から思い出深い曲になりましたし、シングルやアニメを通じて何回も聴いてくださった方も、このライブ映像を観るとまた違った聴こえ方がすると思うんです。なので、このライブで歌って正解でしたし、皆さんがどんな風に受け取ってくれるのかが楽しみです。
――そしてラストに歌われたのが、2ndアルバム『Water Drop』の収録曲「Page Flip」。そのアルバムの取材(https://www.lisani.jp/0000152106/)で、この曲はライブの一番最初か最後に歌うと合いそうとお話されていましたが、ライブの締めにこの曲を届けることができて、いかがでしたか?
石原 今までライブの最後によく歌っていた「Natural Melody」とはテンポやテンション感がだいぶ違うんですけど、歌詞は「これからの未来を一緒に楽しもう!」とか、そういう気持ちを手帳に書いていこう!という曲なので、エンディングにすごくピッタリだなと思って。今はみんなと簡単に出会うことができない世の中になってしまったけど、楽しい未来を描けたら、という想いを込めて、自由に楽しく歌わせていただきました。
――本当に楽しそうに、伸び伸びと歌われていました。
石原 もしこの曲をライブの中盤に歌うとしたら、もうちょっとかっこよくキメて歌うと思うんですよ。だけどこのときは、「そんなのどうでもいいじゃんかー!」っていうか、今の自由な姿をそのまま見せるのが一番いいと思ったので、そのときに思った動きで自由に表現しようと思って。一番最後に歌ったこの曲が、一番自分らしく、型にはまることなくパフォーマンスできたと思います。あと、私もポイを振りたかったんですけど、大きいサイズのポイを振りこなすことが出来なかったので(笑)、ここで小さいポイを用意していただいて。私は星が好きなので、星が出るポイを振らせていただきました。
――ライブ全体の印象として、石原さんがアーティスト活動で大切にされている、ファンとの距離感の近さを、より体現できているように感じました。
石原 私もそれは特にMC中にすごく感じました。(声援による)レスポンスが返ってこない状況下でのライブは初めてだったので、最初はすごく不安だったんです。でも、自分の想像していた以上に、みんなが積極的に気持ちを伝えようとしていることが伝わってきて。「自分がなりたかった姿はこういう感じかも」って思いましたし、私が困っていたらみんなが助けてくれるし、みんなが困っていたら私も助けたいと思っているので、それがちょっとずつ形になっているように感じました。
――この状況下だからこそ、お互いを思い合う気持ちをより強く感じることができたと。
石原 昼公演の一番最初のMCは、私もふわふわしてるし、観に来てくれているファンの皆さんも状況が変わり過ぎて戸惑っていたと思うんですけど、そこからだんだんみんなで「ライブってこうだったね!」みたいに馴染んでいく感じがして。それはずっと一緒に歩んできたからだと思いますし、すごく嬉しかったですね。
――石原さんにとっても特別なライブになったみたいですね。
石原 新しくチャレンジしたことだけじゃなくて、それ以上に知れたことや得たものが多かったです。それと、こういう状況でも私たちは楽しむことができることがわかりましたし、みんなと壁を超えることができたライブでした。
――では最後に、本作を楽しみにしているファンの方に向けてメッセージをどうぞ。
石原 すごく楽しくて温かかったライブが、ついにBlu-rayとDVDになります。映像を通して本番では見られなかった部分が色々見えてきたり、演出もこだわって作ってもらったので、当日会場に来てくださった方も新鮮な気持ちで楽しんでいただけると思います。メイキング映像も、新潟への日帰り旅行のほうのメイキングと、ライブのリハーサルや当日の裏側が見られるメイキングが入っていて、いつも以上に充実しているので、本編も含めて隈なく観てもらえると嬉しいです! よろしくお願いします!
INTERVIEW & TEXT BY 北野 創
●リリース情報
Blu-ray&DVD
2nd LIVE「MAKE SMILE」
7月7日発売
【Blu-ray】
品番:PCXP-50837
価格:¥7,000+税
※フォトブックレット封入/初回特典:スペシャルBOX仕様
【DVD】
品番:PCBP-54446
価格:¥6,000+税
※フォトブックレット封入
<収録内容>
石原夏織 2nd LIVE「MAKE SMILE」-NIGHT-
(2021年2月20日 パシフィコ横浜 国立大ホール)
-Prologueー
Face to Face
夜とワンダーランド
-MC1ー
リトルシング
Crispy love
-Short Movieー”For Your Smile”前編
-MC2ー
フィービー・フィービー
ポペラ・ホリカ
You & I
-Short Movieー”For Your Smile”後編
-MC3ー
Taste of Marmalade
Diorama-Drama
キミしきる
empathy -winter alone ver.-
-Dancer’s Anthem-
Ray Rule
Against.
TEMPEST
-MC4ー
SUMMER DROP
<ENCORE>
-MC5ー
Plastic Smile
Page Flip
-Epilogueー
【映像特典】
・Water Front(DAY公演より)
・雨模様リグレット(DAY公演より)
・Making of “For Your Smile”
・Making of “MAKE SMILE”
●イベント情報
発売記念イベント「CARRY MEETING - MAKE SMILE -」
7月31(日)
1回目:14:00~
内容:「スマホ用壁紙A」オンラインお渡し会/配布対象:アニメイト
2回目:17:00~19:30
内容:「スマホ用壁紙B」オンラインお渡し会/配布対象:ゲーマーズ
8月8日(日)
1回目:14:00~16:30
内容:「スマホ用壁紙C」オンラインお渡し会/配布対象:Amazon
2回目:17:00~19:30
内容:「スマホ用壁紙D」オンラインお渡し会/配布対象:きゃにめ
イベント内容:オンラインお渡し会(スマホ用壁紙)
※「WithLIVE」アプリを使用し、オンライン上で石原夏織と1対1でトークいただけます。
※ご参加いただけるお時間(以下「トーク枠」)はお一人様につき、40秒となります。
対象商品:7月7日発売 石原夏織 2nd LIVE「MAKE SMILE」Blu-ray、DVD
SUMMER EVENT「Smile Go Happy」
2021年8月14日(土)
会場:サンシティ越谷市民ホール 大ホール
出演:石原夏織/鷲崎 健(MC)
内容:トーク(ゲーム)&ライブ
チケット:全席指定 4,600円(税込)
[昼の部]開場13:30/開演:14:30
[夜の部]開場17:00/開演:18:00
*未就学児童入場不可
*開場・開演時間は変更となる場合がございます。
参加方法
2021年7月7日発売 石原夏織2nd LIVE「MAKE SMILE」BD/DVD(PCXP.50837/PCBP.54446)初回製造分に、チケット優先販売申込券が封入されます。
※新型コロナウイルス感染症の状況を注視しながら対応を検討して参ります。(客席は、現状では会場収容人数の50%以内での配席で販売を予定しております。)最新情報は、HP及びSNS等で発表させていただきます。
※オンライン有料配信の実施も予定しております。
関連リンク
石原夏織オフィシャルサイト
http://ishiharakaori.com/
石原夏織 オフィシャルファンクラブ「hand in hand」
https://ishiharakaori-fc.com/
SUMMER EVENT「Smile Go Happy」詳細はこちら
http://ishiharakaori.com/info/1778/#1778
「MAKE SMILE」Blu-ray&DVD発売記念イベント「CARRY MEETING -MAKE SMILE-」オンラインお渡し会詳細はこちら
http://ishiharakaori.com/info/1794/#1794
石原夏織オフィシャルYouTube
https://www.youtube.com/channel/UCMiRnWRzngDpLVrcpcGbM7A
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