6月26日、TOKYO DOME CITY HALLにて“アニパチ-Anime Carnival- supported by OPENREC.tv”が開催。Digital Doubleが主催する、アニメ・ゲーム・音楽関連の配信番組枠『アニパチ』初のイベントは、ライブにトークに盛りだくさんの内容。
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シンガーとしての多面性を感じた、鈴木このみのステージ
イベントは、まずはトークパートからスタート。May’nと鈴木、そしてチームプラオレ!を代表して相良茉優がステージに登場する。相良もまた『アニパチ』で番組を担当中であり、この三人は互いの番組へのゲスト出演経験もあるため、序盤は各々の番組概要の紹介やゲスト回でのエピソード披露などが繰り広げられる。また、トークコーナーの終盤では、『アニパチ』で開催中の曜日対抗企画にちなんで「ストップウォッチ10秒チャレンジ」での生対決も実施。アーティストらしくダンスを用いて計測にチャレンジしたMay’nが最も近似値を叩き出し、見事優勝を飾った。
さて、イベントはここからライブパートに。まずトップバッターを務めたのは、鈴木このみだ。鈴木が歌唱した5曲はリリーズ時期も楽曲のテイストも一極に集中させることはなく、「Blow out」や「世界は疵を抱きしめる」のようなアグレッシブなナンバーでパワフルさをみせたかと思えば、ミドルバラード「舞い降りてきた雪」でじっくり聴かせる時間帯も作る。自身のファン以外も来場するフェス形式のライブイベントという場で、自らの持つ多面的な魅力をアピールするねらいがあったのだろうか。また、曲中で“ラッキーさん”を選び掛け合いながら歌唱するワンマンライブの恒例曲「Nice to Me CHU!!!」では、この日は配信視聴者全員を“ラッキーさん”に指定。歌詞も一部変更して画面の向こうとも繋がりながら、場内の観客とはクラップで一体になり、歌声の持つパワーをハッピーに変換して届けていった。
そしてソロでの出番ラストを飾ったのが最新シングルの表題曲「Bursty Greedy Spider」。ハードなナンバーに乗せる歌声には、ほかの曲とは少々異なるトゲや荒々しさが。それをベースにしながら、サビでは空間へと広がっていくような力強さを上乗せ。直前のMCで語った、年頭の声帯結節手術の際に決意した「新しく始まる歌手人生は、何があろうとたくましく歌い抜いてやろう!」という想いにも重なる歌声を通じて、これまでの活動で培ってきたものにさらにひとつ上乗せしたものをみせ、自身の出番を締め括った。
正真正銘“はじまり”のステージ! チームプラオレ!のステージでは新情報も続々発表に!
続いて登場のチームプラオレ!は、この日が七人揃っての有観客での初ステージ。自身と担当キャラクターや『プラオレ!』という作品自体の説明に続いて、いよいよ「ハレ、のちドリーミンぐっ!○」の初披露へと移る。
試合に勝利した際にリンクで披露される“ビクトリーダンス”の曲ということもあって、非常に希望に溢れたポップな王道ナンバー。だがよく聴くと、特に序盤のソロパートが次々リレーされていく部分ではミドルテンポの割に音数が多い点が非常に面白いところだ。また、フレッシュさいっぱいのパフォーマンスの中では、サビ最後のストップモーションがメンバーごとに異なる決めポーズになっていたのは注目ポイント。これから明らかになる各キャラと、そのポーズとのリンクを感じられる日が楽しみだ。
歌唱後は『プラオレ!』のTVアニメやゲームの情報を紹介。TVアニメのオープニング主題歌「ファイオー・ファイト!」をチームプラオレ!が担当することや、エンディング主題歌はMay’nが歌唱し、サウンドプロデュースに今井了介氏を迎え、自ら作詞・作曲を手がけた「オレンジ」に決定したこと、ゲーム版の主題歌は鈴木このみが歌唱し作詞・作曲にも携わった(※作曲は今井了介との共作)「Glorious Day」に決定したことが続々と発表に。
エールと未来への希望を届けてくれた、May’nの歌声とパフォーマンス
こうしてチームプラオレ!や『プラオレ!』への期待もさらに高まったところで、イベントは再びライブパートに。トリを飾るMay’nは、ニューアルバム『momentbook』の収録曲を中心に選曲。まずは「graphite/diamond」をパワフルに歌唱し、再び会場を熱く滾らせる。その“パワフル”の種類も鈴木このみともまた違い、まるで質量を持っているかのような圧力さえ感じるもの。それがこのアグレッシブなナンバーに乗って、会場中に広がっていく。
その一方で、2曲目以降は受け取る者へのエールになる曲が中心となっていた印象。「You」では大勢の観客に向けながらも、確かに一人一人の“君”へと寄り添う歌やステージングになっており、アルバムリード曲「Walk with moments」もメロディやコードに存在する温かみが彼女の歌声によってさらに増幅させられて届く。また、May’n自身の音楽人生の振り返りが色濃い楽曲「place roulette」はコロナ禍ならではの手拍子や手振りで場内が一体となれる曲で、サビ直前では自ら手を掲げてオーディエンスを先導し、場内を1つにまとめ上げていた。
そしてMCではオーディエンスが今抱えているであろう苦しい心情に言葉で寄り添い、「一人一人のあなたのために歌わせてください」との言葉に続けて「未来ノート」を披露。アップテンポなナンバーに歌声で温かさが付加された、未来に向けて生でも配信でも観客にエネルギーを与える曲で、自身の出番を締め括った。
鈴木とMay’n、歌力と歌力がしのぎを削った初のコラボ
May’nのステージ最後には鈴木このみが再度登場。かねてからMay’nへの憧れを口にしていた鈴木にとって待望となる、初のコラボ歌唱が近づく。リハーサルでともに歌った際にMay’nが「これはコラボじゃない、“戦い”だ」と感じた……といったトークで期待感を高めてから、いよいよMay’nの持ち歌「Belief」で、記念すべき瞬間を迎える。
頭サビで二人のユニゾンを聴いた瞬間、“戦い”という言葉の意味がすぐにわかった。すさまじいパワーのぶつかり合いが、ステージ上で展開されていたからだ。序盤から随所に登場するハモリの部分も、この二人のフルパワー同士だからこそのバランスが絶妙なハーモニーを生む。落ちサビなど音の静かになる部分では繊細さもみせつつ、二人の歌声の力と熱量が、会場を燃やし尽くしていった1曲になったのを肌で感じた。それを何より物語っていたのは、曲明けにMay’nも自ら真っ先に触れた、自身の乱れた髪だったように思う。
そして「また一緒に歌いたいね!(May’n)」「ぜひぜひ!(鈴木)」という言葉とともに再度コラボの機会を熱望しつつ、イベントはそろそろエンディングへ。チームプラオレ!もステージに再登壇。
この秋TVアニメの放送がスタートする『プラオレ!』をはじめ、様々な“はじまり”のワクワクに満ちたものとなった今回のイベント。これからそのワクワクがどう膨らみ花開いていくのか、ぜひ引き続き注目し続けていただきたい。
PHOTOGRAPHY BY 小林弘輔
TEXT BY 須永兼次
アニパチ-Anime Carnival- supported by OPENREC.tv
2021.06.26@TOKYO DOME CITY HALL
【LIVE SET LIST】
M1. Blow out/鈴木このみ
M2. Nice to Me CHU!! /鈴木このみ
M3. 世界は疵を抱きしめる/鈴木このみ
M4. 舞い降りてきた雪/鈴木このみ
M5. Bursty Greedy Spider/鈴木このみ
M6. ハレ、のちドリーミンぐっ!○/チームプラオレ!
M7. graphite/diamond/May’n
M8. You/May’n
M9. place roulette/May’n
M10. Walk with moments/May’n
M11. 未来ノート/May’n
M12. Belief/May’n&鈴木このみ
■コメント:May’n
■“アニパチ-Anime Carnival-”に出演された感想
Digital Double初のレーベルイベントでもありましたが、アットホームで楽しく、それでいてLIVEは熱く、楽しく過ごさせていただきました!オンラインでたくさんの方に届けられたこともうれしかったですし、有観客開催で目の前にお客さんがいてくれてのライブだったので、より熱をダイレクトにぶつけられる感覚もあって。改めてライブの楽しさを感じました。
■セットリストについて
私のファンの方はもちろんですが、初めましての方にもちゃんと想いが届くステージでありたいな、と思い選曲しました。ライブステージのトリを務めさせていただきましたが、イベントのラスト曲はBeliefだったからこそアゲて燃えて終えられるなと思ったので、どちらかというとちゃんとひとりひとりに届くポジティブなステージでありたいという意識はありました。
――鈴木このみさんとのコラボについて
燃えましたねー!あと、本当に初だったかな?と思うくらいお互いに遠慮がなくぶつかり会えた気がします。実はテンションが上がりすぎて、このみちゃんのソロパートを一瞬私が歌ってしまったんです。そのまま誤魔化すためにユニゾンで押し切ったのですが。そうしたらそのまま、逆の振り分けのパートもこのみちゃんが重ねてきてくれたのです。
ぬをー!このユニゾンめちゃテンション上がるううとアイコンタクトをしつつ、私はラストサビもこれでいきたーいという念を送ったんですが、それが通じたのか3番は思いっきり二人で歌いまくり!!!元はと言えば私が間違えてしまったんですが、、、ハプニングがあったからこその熱量マシマシでお届けできてめちゃくちゃ嬉しかったです!!
コメント:鈴木このみ
■“アニパチ-Anime Carnival-”に出演された感想
私は去年にDigital Doubleに事務所移籍をして、そこから1年半お世話になっているんですが、そんな事務所の初イベントなので気合いが入りました。ライブステージだけでなくクロストークもあったりと、アットホームな空間の中で私自身も楽しませて頂きました!まさか一曲目がアレになるとは思ってなかったです!(笑)
■セットリストについて
音源は聴いた事があるけど、ライブは初めての方が多いのかも?と思ったので、王道の鈴木このみは勿論、こんな楽曲も歌うんだね~!とより深く知ってもらえるようなセトリを組んでいきました。ワンマンライブで使っているお決まりのSEから始まって、いつもの自分のスタイルに近い形でお届け出来たんじゃないかなぁと思います。
――May’nさんとのコラボについて
「アニソンシンガーになりたい!」と思ったきっかけがMay’nさんの歌声だったので、10年言い続けた夢が一つ叶って幸せな気持ちでいっぱいです。実際に声を合わせてみると、どんどんヒートアップしていって歌の殴り合いコラボになりました(笑)本当は歌い分けが決まっていたんですが、本番では二人してそれを無視して、目で合図して歌っていく位、歌の世界に夢中になっていました。
■コメント:プラオレ!
――7人で披露した有観客での初パフォーマンスの感想
とてもとても楽しかったです!個人的にもかなり久しぶりの有観客ライブで、何よりチームプラオレとしてはじめてのパフォーマンス披露、初めてステージに立つメンバーもいる中さまざまな緊張感に襲われながらも、心を一つにライブができたのではないかと思っています。(青山吉能)
あの日の会場は、声は出せなかったけれど、わたしたちのことをあんまりよく知らないよって方もたくさんいらっしゃったと思うけれど、みなさんあったかく迎えてくださって、一緒にたくさん盛り上がってくださったんです。あれがもし、無観客だったら…初めてのステージで、不安も緊張もいっぱいで、そんな中でお客さんのお顔や反応が見られない。きっとそんな状況でも精一杯のパフォーマンスをしたと思うけれど、あんなに楽しくて自然と笑顔になれたのは、やっぱり会場にいてくださったみなさまのおかげです。パフォーマンスが始まる前はとっても緊張していたけれど、始まったらそんなの吹き飛んでしまうくらい楽しくって、わたしたちらしいステージに出来たんじゃないかなと思います。当初はよっぴーが欠席の予定だったけれど、一緒に出られることになって、チームプラオレ!初めてのステージが7人全員揃った状態で迎えられて、本当に嬉しかったです。心強い6人の存在を感じながらステージに立てましたし、この7人でもっと色々な景色が見たいなと思いました。
まずは7人揃って初パフォーマンスを披露出来た事が嬉しかったです!初めてステージに立つ子も多かったので、ここでしか見れないレアなライブになったと思います!お客さんも沢山盛り上がっていただけてとても楽しいステージでした!(相良茉優)
私自身大きなステージで沢山の観客の皆さんの前でパフォーマンスする事が初めての経験で緊張も有りましたが、チームプラオレ!のみんなが一緒に居てくれると本当に安心するし元気な気持ちになれたのでこの7人でパフォーマンスできた事がとても嬉しいです!(増田里紅)
ステージ上からお客さんの顔がしっかり見えるというのは本当なんだな、と実感しました。正面、左右、そして2階3階のお客さん全てに思いをぶつけたいし、いろんなことが制限されるこのご時世で、少しでも楽しい気持ちになって欲しいと思いながらパフォーマンスしました。初めてパフォーマンスを披露する私たちを温かく迎え入れてくださり本当に感謝しています。これからもチームプラオレに期待していてくださったら嬉しいです。(北守さいか)
人生初の人前でのパフォーマンスに不安と緊張を抱えて前日まで過ごしていたのですが、頼りになる先輩達や一緒に頑張ろうと応援し合える仲間の存在に支えられ、「チームプラオレがこのメンバーで良かったな」と改めて強く思いました。現地や配信で一緒に盛り上がってくださったお客様の熱量もとても有難くて、幸せいっぱいです。これからもっともっと頑張るための力を皆様から沢山頂きました。本当に本当にありがとうございます。(本郷里実)
やっとここまで来れたんだ、という思いでした。もちろん、まだアニメ放送前で、むしろここがスタートなのですが、私にとって初めてのアニメレギュラー作品がこのプラオレで、強い思い入れがあり、この半年間、柳田薫子としてみなさんと直接お会いできる日を心待ちにしてきました。今は情勢的にYouTubeでもアフレコでもなかなか7人揃うことが難しく、そんな中で全員で無事ステージに立てたこと、そしてみんなで少しずつ積み重ねてきたプラオレの一部を、ようやく皆さんに直接お披露目できたことが嬉しかったです。終わった後のお客さんやメンバー達の笑顔を見て、「プラオレを通じてたくさん楽しいって思ってもらいたい、そしてこの笑顔をもっともっと増やしたい!」と改めて気が引き締まりました!(森山由梨佳)
――『May’nさんと鈴木このみさんのパフォーマンスについて
圧巻でした。音楽ってこうでなきゃ、というものを全身で感じました。繊細に大胆にステージを楽しんでいらっしゃるお二人を見て、自然と笑顔になっていましたね。これからファミリーとなるおふたりが、どんな楽曲でプラオレという作品を彩られるのかとても楽しみです!(青山吉能)
袖から見るおふたりは、とってもパワフルでかっこよくて、でも笑顔はキュートで、なによりとっても楽しそうで。この空間を楽しむぞという空気感と圧倒的なパフォーマンスで、会場を歌声で包み込んでいく…そんな姿を見て、わたしたちもいつかはこんな風にステージに立ちたい、と思いました。そんなおふたりが、プラオレ!チームに加わってくださったこと、とっても心強いです。どちらの楽曲もまだ聴いていないので、早く聴きたくてうずうずドキドキしています。たくさんパワーをいただいたので、これからのアフレコもゲーム収録も頑張ります!(汐入あすか)
生歌の力強さを感じて興奮しました。魂を鷲掴みにしに来ているようなパワーで、とってもかっこよかったです!!こんな傍で見させていただけて本当に嬉しいです。一つ一つの動きも決まっているわけでは無いはずなのにかっこよくて、パフォーマンスの凄さを感じました。(相良茉優)
May’nさんと鈴木このみさんのパフォーマンスは袖から少ししか拝見できなかったのですが、本当にかっこよかったです!!袖で私はとても緊張していたのですが、お二人の歌声、かっこいいパフォーマンスを見ていたら緊張が解けてとても励まされました!!(増田里紅)
お二人は自分が見ていたアニメの主題歌を歌っている雲の上の人達です。二人のパフォーマンスを見て、最初は言葉が出なかったし、体が痺れたような感覚でした。客席から見る姿とはまた違った迫力があって、改めてお二人は私にとって目指すべき理想のパフォーマーだと思いました!一緒にチームプラオレとしてアニメを盛り上げてくださると考えたら、怖いものなし!って思っちゃいますね。(北守さいか)
己の語彙力が乏しすぎて「かっこいい…」の一言しか出てこないのが悔やまれます。空気を一瞬で変えてしまうそのオーラにただただ圧倒されました…かっこいい…。特に最後の1曲をお2人で歌っているお姿に、チームプラオレ7人みんなで大興奮してました。May’nさんと鈴木このみさんの、今回の曲についてのお話もとても胸に来るものがあって、圧巻の歌声だけでなくお2人の存在もとても心強く感じました。例え試合がどんな状況でもお2人の歌声を聞くだけで絶対に勝てそうです。何事も希望へと変えてしまうパワーを間近で感じて、言葉で表すのが難しいくらい本当に贅沢すぎる舞台袖でした…。(本郷里実)
肌がピリピリ震えるくらいのエネルギッシュな歌声に、ドキドキが止まりませんでした。気持ちよく跳んでいるお客さんが羨ましかったです!袖から拝見してましたので見えていたのはほぼ後ろ姿だったのですが、お二人の背中がとても大きく見えました!「楽しい」がステージだけじゃなくて観客席にも溢れてて、こんなすごいお二人がプラオレに参加してくれるんだと、とても心強く感じました。(森山由梨佳)
――チームプラオレ!として、有観客でのライブやイベントでやってみたいこと・チャレンジしてみたいこと
今回披露させていただいた『ハレ、のちドリーミンぐっ!◯』は、チアダンス的な動きも多く、皆さんと共に踊れる部分もたくさんあり、手拍子なども至るところにあるので皆さんと一緒に楽しいライブを作れたらいいなあと思っております。個人的には空を飛びたいです。(青山吉能)
やっぱり、チームプラオレ!単独イベントはしてみたいです。歌って踊って、トークもして…サイン会やお渡し会なんかも、やってみたいですね。あとはやっぱり、アイスホッケー体験会もやりたいです!わたしたちもYouTubeのロケでインラインホッケーをして、初心者の小学生の子たちがやるようなミニゲームをしたり、試合をしたりしたのですが、それがとっても楽しくて。アイスホッケーって、機会がないと触れるきっかけが少ないスポーツなのかな?と思うので、わたしたちをきっかけに興味を持ってくれるひとがふえたらとっても嬉しいし、その興味を是非実行していただきたいです!(汐入あすか)
いつか皆さんの前でアイスホッケーをやりたいですね!それか皆さんと一緒にやるのも楽しそうです!氷の上でのライブとかも楽しそうだな~!せっかくならプラオレならではの何かイベントやライブが出来たら良いなと思います!(相良茉優)
日光霧降アイスアリーナでライブをしてみたいです!!今は観客の皆さんが声を出してのライブが出来ないので、情勢がよくなったらコールアンドレスポンス有りのライブをしたいです。(増田里紅)
ステージ上で朗読がやりたいですね。真面目に台本を読んだり、アドリブ満載だったり、いろんな魅力があって楽しそうです。あとは、外のアスレチックで2チームに分かれて競争したいな、なんて密かに考えています。騒がしくて爆笑間違いなしだと思います。(北守さいか)
我々引率の聖地巡礼バスツアーやトークイベントをやってみたいです。YouTube動画の撮影日や今回の控え室でもずっとわちゃわちゃしている我々チームプラオレと、皆様も参加型の交流イベントをやってみたいですね。あとは、動画でも挑戦してるいるインラインホッケー等を実際にお客様に見守られながらのガチンコ勝負に挑戦してみたいです。(本郷里実)
とにかくプラオレを通じてアイスホッケーに興味を持ってもらえたら嬉しいな、と思うので、アイスアリーナでイベントをして、その場でシュートを打ったり受けてみたいです。まず頑張って滑れるようにならないとですが!(笑)。あとはやっぱりメンバー達やキャラクターのこともたくさん知って欲しいので、質問コーナーとか。個人的にはグッズをたくさん作りたいです!(森山由梨佳)
●放送情報
TVアニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』
2021年10月より放送開始
関連リンク
TVアニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』公式サイト
https://puraore.com/
TVアニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』公式Twitter
https://twitter.com/puraore
May’n Twitter
https://twitter.com/mayn_tw
鈴木このみ Twitter
https://twitter.com/Suzuki_Konomin
番組担当中のMay’nと鈴木このみに加え、2021年10月放送開始のTVアニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』のメインキャストからなる“チームプラオレ!”のメンバー(増田里紅、本郷里実、相良茉優、北守さいか、汐入あすか、森山由梨佳、青山吉能)も出演し、七人揃っての初パフォーマンスの披露も目にすることができた。
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シンガーとしての多面性を感じた、鈴木このみのステージ
イベントは、まずはトークパートからスタート。May’nと鈴木、そしてチームプラオレ!を代表して相良茉優がステージに登場する。相良もまた『アニパチ』で番組を担当中であり、この三人は互いの番組へのゲスト出演経験もあるため、序盤は各々の番組概要の紹介やゲスト回でのエピソード披露などが繰り広げられる。また、トークコーナーの終盤では、『アニパチ』で開催中の曜日対抗企画にちなんで「ストップウォッチ10秒チャレンジ」での生対決も実施。アーティストらしくダンスを用いて計測にチャレンジしたMay’nが最も近似値を叩き出し、見事優勝を飾った。
さて、イベントはここからライブパートに。まずトップバッターを務めたのは、鈴木このみだ。鈴木が歌唱した5曲はリリーズ時期も楽曲のテイストも一極に集中させることはなく、「Blow out」や「世界は疵を抱きしめる」のようなアグレッシブなナンバーでパワフルさをみせたかと思えば、ミドルバラード「舞い降りてきた雪」でじっくり聴かせる時間帯も作る。自身のファン以外も来場するフェス形式のライブイベントという場で、自らの持つ多面的な魅力をアピールするねらいがあったのだろうか。また、曲中で“ラッキーさん”を選び掛け合いながら歌唱するワンマンライブの恒例曲「Nice to Me CHU!!!」では、この日は配信視聴者全員を“ラッキーさん”に指定。歌詞も一部変更して画面の向こうとも繋がりながら、場内の観客とはクラップで一体になり、歌声の持つパワーをハッピーに変換して届けていった。
そしてソロでの出番ラストを飾ったのが最新シングルの表題曲「Bursty Greedy Spider」。ハードなナンバーに乗せる歌声には、ほかの曲とは少々異なるトゲや荒々しさが。それをベースにしながら、サビでは空間へと広がっていくような力強さを上乗せ。直前のMCで語った、年頭の声帯結節手術の際に決意した「新しく始まる歌手人生は、何があろうとたくましく歌い抜いてやろう!」という想いにも重なる歌声を通じて、これまでの活動で培ってきたものにさらにひとつ上乗せしたものをみせ、自身の出番を締め括った。
正真正銘“はじまり”のステージ! チームプラオレ!のステージでは新情報も続々発表に!
続いて登場のチームプラオレ!は、この日が七人揃っての有観客での初ステージ。自身と担当キャラクターや『プラオレ!』という作品自体の説明に続いて、いよいよ「ハレ、のちドリーミンぐっ!○」の初披露へと移る。
試合に勝利した際にリンクで披露される“ビクトリーダンス”の曲ということもあって、非常に希望に溢れたポップな王道ナンバー。だがよく聴くと、特に序盤のソロパートが次々リレーされていく部分ではミドルテンポの割に音数が多い点が非常に面白いところだ。また、フレッシュさいっぱいのパフォーマンスの中では、サビ最後のストップモーションがメンバーごとに異なる決めポーズになっていたのは注目ポイント。これから明らかになる各キャラと、そのポーズとのリンクを感じられる日が楽しみだ。
歌唱後は『プラオレ!』のTVアニメやゲームの情報を紹介。TVアニメのオープニング主題歌「ファイオー・ファイト!」をチームプラオレ!が担当することや、エンディング主題歌はMay’nが歌唱し、サウンドプロデュースに今井了介氏を迎え、自ら作詞・作曲を手がけた「オレンジ」に決定したこと、ゲーム版の主題歌は鈴木このみが歌唱し作詞・作曲にも携わった(※作曲は今井了介との共作)「Glorious Day」に決定したことが続々と発表に。
それを受けて、May’nと鈴木がステージに再登壇。それぞれが手掛けた楽曲について「試合や練習あとの帰り道の夕焼けのような音楽で彩ることができたら(May’n)」「みんなの頑張った日々が報われて『Glorious Day』に辿り着いてほしいなという気持ちを込めました(鈴木)」など熱い想いのこもった言葉を述べ、それにチームプラオレ!の七人は目を輝かせながら耳を傾けていた。
エールと未来への希望を届けてくれた、May’nの歌声とパフォーマンス
こうしてチームプラオレ!や『プラオレ!』への期待もさらに高まったところで、イベントは再びライブパートに。トリを飾るMay’nは、ニューアルバム『momentbook』の収録曲を中心に選曲。まずは「graphite/diamond」をパワフルに歌唱し、再び会場を熱く滾らせる。その“パワフル”の種類も鈴木このみともまた違い、まるで質量を持っているかのような圧力さえ感じるもの。それがこのアグレッシブなナンバーに乗って、会場中に広がっていく。
その一方で、2曲目以降は受け取る者へのエールになる曲が中心となっていた印象。「You」では大勢の観客に向けながらも、確かに一人一人の“君”へと寄り添う歌やステージングになっており、アルバムリード曲「Walk with moments」もメロディやコードに存在する温かみが彼女の歌声によってさらに増幅させられて届く。また、May’n自身の音楽人生の振り返りが色濃い楽曲「place roulette」はコロナ禍ならではの手拍子や手振りで場内が一体となれる曲で、サビ直前では自ら手を掲げてオーディエンスを先導し、場内を1つにまとめ上げていた。
そしてMCではオーディエンスが今抱えているであろう苦しい心情に言葉で寄り添い、「一人一人のあなたのために歌わせてください」との言葉に続けて「未来ノート」を披露。アップテンポなナンバーに歌声で温かさが付加された、未来に向けて生でも配信でも観客にエネルギーを与える曲で、自身の出番を締め括った。
歌唱中のMay’nは終始笑顔でありながら、表情は各フレーズにより様々なものへと次々に移り変わる。それもまた、彼女が発する歌への説得力をより強くしていた。
鈴木とMay’n、歌力と歌力がしのぎを削った初のコラボ
May’nのステージ最後には鈴木このみが再度登場。かねてからMay’nへの憧れを口にしていた鈴木にとって待望となる、初のコラボ歌唱が近づく。リハーサルでともに歌った際にMay’nが「これはコラボじゃない、“戦い”だ」と感じた……といったトークで期待感を高めてから、いよいよMay’nの持ち歌「Belief」で、記念すべき瞬間を迎える。
頭サビで二人のユニゾンを聴いた瞬間、“戦い”という言葉の意味がすぐにわかった。すさまじいパワーのぶつかり合いが、ステージ上で展開されていたからだ。序盤から随所に登場するハモリの部分も、この二人のフルパワー同士だからこそのバランスが絶妙なハーモニーを生む。落ちサビなど音の静かになる部分では繊細さもみせつつ、二人の歌声の力と熱量が、会場を燃やし尽くしていった1曲になったのを肌で感じた。それを何より物語っていたのは、曲明けにMay’nも自ら真っ先に触れた、自身の乱れた髪だったように思う。
そして「また一緒に歌いたいね!(May’n)」「ぜひぜひ!(鈴木)」という言葉とともに再度コラボの機会を熱望しつつ、イベントはそろそろエンディングへ。チームプラオレ!もステージに再登壇。
この日出演の九人全員が順にこの日のステージの感想を述べ、最後にMay’nが「Digital Doubleはこのあとも所属される方が増えていく、新しいレーベルであり事務所です。ぜひ私たちの歴史についてきてくださいねー!」との言葉でイベントは終了。
この秋TVアニメの放送がスタートする『プラオレ!』をはじめ、様々な“はじまり”のワクワクに満ちたものとなった今回のイベント。これからそのワクワクがどう膨らみ花開いていくのか、ぜひ引き続き注目し続けていただきたい。
PHOTOGRAPHY BY 小林弘輔
TEXT BY 須永兼次
アニパチ-Anime Carnival- supported by OPENREC.tv
2021.06.26@TOKYO DOME CITY HALL
【LIVE SET LIST】
M1. Blow out/鈴木このみ
M2. Nice to Me CHU!! /鈴木このみ
M3. 世界は疵を抱きしめる/鈴木このみ
M4. 舞い降りてきた雪/鈴木このみ
M5. Bursty Greedy Spider/鈴木このみ
M6. ハレ、のちドリーミンぐっ!○/チームプラオレ!
M7. graphite/diamond/May’n
M8. You/May’n
M9. place roulette/May’n
M10. Walk with moments/May’n
M11. 未来ノート/May’n
M12. Belief/May’n&鈴木このみ
■コメント:May’n
■“アニパチ-Anime Carnival-”に出演された感想
Digital Double初のレーベルイベントでもありましたが、アットホームで楽しく、それでいてLIVEは熱く、楽しく過ごさせていただきました!オンラインでたくさんの方に届けられたこともうれしかったですし、有観客開催で目の前にお客さんがいてくれてのライブだったので、より熱をダイレクトにぶつけられる感覚もあって。改めてライブの楽しさを感じました。
■セットリストについて
私のファンの方はもちろんですが、初めましての方にもちゃんと想いが届くステージでありたいな、と思い選曲しました。ライブステージのトリを務めさせていただきましたが、イベントのラスト曲はBeliefだったからこそアゲて燃えて終えられるなと思ったので、どちらかというとちゃんとひとりひとりに届くポジティブなステージでありたいという意識はありました。
――鈴木このみさんとのコラボについて
燃えましたねー!あと、本当に初だったかな?と思うくらいお互いに遠慮がなくぶつかり会えた気がします。実はテンションが上がりすぎて、このみちゃんのソロパートを一瞬私が歌ってしまったんです。そのまま誤魔化すためにユニゾンで押し切ったのですが。そうしたらそのまま、逆の振り分けのパートもこのみちゃんが重ねてきてくれたのです。
ぬをー!このユニゾンめちゃテンション上がるううとアイコンタクトをしつつ、私はラストサビもこれでいきたーいという念を送ったんですが、それが通じたのか3番は思いっきり二人で歌いまくり!!!元はと言えば私が間違えてしまったんですが、、、ハプニングがあったからこその熱量マシマシでお届けできてめちゃくちゃ嬉しかったです!!
コメント:鈴木このみ
■“アニパチ-Anime Carnival-”に出演された感想
私は去年にDigital Doubleに事務所移籍をして、そこから1年半お世話になっているんですが、そんな事務所の初イベントなので気合いが入りました。ライブステージだけでなくクロストークもあったりと、アットホームな空間の中で私自身も楽しませて頂きました!まさか一曲目がアレになるとは思ってなかったです!(笑)
■セットリストについて
音源は聴いた事があるけど、ライブは初めての方が多いのかも?と思ったので、王道の鈴木このみは勿論、こんな楽曲も歌うんだね~!とより深く知ってもらえるようなセトリを組んでいきました。ワンマンライブで使っているお決まりのSEから始まって、いつもの自分のスタイルに近い形でお届け出来たんじゃないかなぁと思います。
――May’nさんとのコラボについて
「アニソンシンガーになりたい!」と思ったきっかけがMay’nさんの歌声だったので、10年言い続けた夢が一つ叶って幸せな気持ちでいっぱいです。実際に声を合わせてみると、どんどんヒートアップしていって歌の殴り合いコラボになりました(笑)本当は歌い分けが決まっていたんですが、本番では二人してそれを無視して、目で合図して歌っていく位、歌の世界に夢中になっていました。
■コメント:プラオレ!
――7人で披露した有観客での初パフォーマンスの感想
とてもとても楽しかったです!個人的にもかなり久しぶりの有観客ライブで、何よりチームプラオレとしてはじめてのパフォーマンス披露、初めてステージに立つメンバーもいる中さまざまな緊張感に襲われながらも、心を一つにライブができたのではないかと思っています。(青山吉能)
あの日の会場は、声は出せなかったけれど、わたしたちのことをあんまりよく知らないよって方もたくさんいらっしゃったと思うけれど、みなさんあったかく迎えてくださって、一緒にたくさん盛り上がってくださったんです。あれがもし、無観客だったら…初めてのステージで、不安も緊張もいっぱいで、そんな中でお客さんのお顔や反応が見られない。きっとそんな状況でも精一杯のパフォーマンスをしたと思うけれど、あんなに楽しくて自然と笑顔になれたのは、やっぱり会場にいてくださったみなさまのおかげです。パフォーマンスが始まる前はとっても緊張していたけれど、始まったらそんなの吹き飛んでしまうくらい楽しくって、わたしたちらしいステージに出来たんじゃないかなと思います。当初はよっぴーが欠席の予定だったけれど、一緒に出られることになって、チームプラオレ!初めてのステージが7人全員揃った状態で迎えられて、本当に嬉しかったです。心強い6人の存在を感じながらステージに立てましたし、この7人でもっと色々な景色が見たいなと思いました。
(汐入あすか)
まずは7人揃って初パフォーマンスを披露出来た事が嬉しかったです!初めてステージに立つ子も多かったので、ここでしか見れないレアなライブになったと思います!お客さんも沢山盛り上がっていただけてとても楽しいステージでした!(相良茉優)
私自身大きなステージで沢山の観客の皆さんの前でパフォーマンスする事が初めての経験で緊張も有りましたが、チームプラオレ!のみんなが一緒に居てくれると本当に安心するし元気な気持ちになれたのでこの7人でパフォーマンスできた事がとても嬉しいです!(増田里紅)
ステージ上からお客さんの顔がしっかり見えるというのは本当なんだな、と実感しました。正面、左右、そして2階3階のお客さん全てに思いをぶつけたいし、いろんなことが制限されるこのご時世で、少しでも楽しい気持ちになって欲しいと思いながらパフォーマンスしました。初めてパフォーマンスを披露する私たちを温かく迎え入れてくださり本当に感謝しています。これからもチームプラオレに期待していてくださったら嬉しいです。(北守さいか)
人生初の人前でのパフォーマンスに不安と緊張を抱えて前日まで過ごしていたのですが、頼りになる先輩達や一緒に頑張ろうと応援し合える仲間の存在に支えられ、「チームプラオレがこのメンバーで良かったな」と改めて強く思いました。現地や配信で一緒に盛り上がってくださったお客様の熱量もとても有難くて、幸せいっぱいです。これからもっともっと頑張るための力を皆様から沢山頂きました。本当に本当にありがとうございます。(本郷里実)
やっとここまで来れたんだ、という思いでした。もちろん、まだアニメ放送前で、むしろここがスタートなのですが、私にとって初めてのアニメレギュラー作品がこのプラオレで、強い思い入れがあり、この半年間、柳田薫子としてみなさんと直接お会いできる日を心待ちにしてきました。今は情勢的にYouTubeでもアフレコでもなかなか7人揃うことが難しく、そんな中で全員で無事ステージに立てたこと、そしてみんなで少しずつ積み重ねてきたプラオレの一部を、ようやく皆さんに直接お披露目できたことが嬉しかったです。終わった後のお客さんやメンバー達の笑顔を見て、「プラオレを通じてたくさん楽しいって思ってもらいたい、そしてこの笑顔をもっともっと増やしたい!」と改めて気が引き締まりました!(森山由梨佳)
――『May’nさんと鈴木このみさんのパフォーマンスについて
圧巻でした。音楽ってこうでなきゃ、というものを全身で感じました。繊細に大胆にステージを楽しんでいらっしゃるお二人を見て、自然と笑顔になっていましたね。これからファミリーとなるおふたりが、どんな楽曲でプラオレという作品を彩られるのかとても楽しみです!(青山吉能)
袖から見るおふたりは、とってもパワフルでかっこよくて、でも笑顔はキュートで、なによりとっても楽しそうで。この空間を楽しむぞという空気感と圧倒的なパフォーマンスで、会場を歌声で包み込んでいく…そんな姿を見て、わたしたちもいつかはこんな風にステージに立ちたい、と思いました。そんなおふたりが、プラオレ!チームに加わってくださったこと、とっても心強いです。どちらの楽曲もまだ聴いていないので、早く聴きたくてうずうずドキドキしています。たくさんパワーをいただいたので、これからのアフレコもゲーム収録も頑張ります!(汐入あすか)
生歌の力強さを感じて興奮しました。魂を鷲掴みにしに来ているようなパワーで、とってもかっこよかったです!!こんな傍で見させていただけて本当に嬉しいです。一つ一つの動きも決まっているわけでは無いはずなのにかっこよくて、パフォーマンスの凄さを感じました。(相良茉優)
May’nさんと鈴木このみさんのパフォーマンスは袖から少ししか拝見できなかったのですが、本当にかっこよかったです!!袖で私はとても緊張していたのですが、お二人の歌声、かっこいいパフォーマンスを見ていたら緊張が解けてとても励まされました!!(増田里紅)
お二人は自分が見ていたアニメの主題歌を歌っている雲の上の人達です。二人のパフォーマンスを見て、最初は言葉が出なかったし、体が痺れたような感覚でした。客席から見る姿とはまた違った迫力があって、改めてお二人は私にとって目指すべき理想のパフォーマーだと思いました!一緒にチームプラオレとしてアニメを盛り上げてくださると考えたら、怖いものなし!って思っちゃいますね。(北守さいか)
己の語彙力が乏しすぎて「かっこいい…」の一言しか出てこないのが悔やまれます。空気を一瞬で変えてしまうそのオーラにただただ圧倒されました…かっこいい…。特に最後の1曲をお2人で歌っているお姿に、チームプラオレ7人みんなで大興奮してました。May’nさんと鈴木このみさんの、今回の曲についてのお話もとても胸に来るものがあって、圧巻の歌声だけでなくお2人の存在もとても心強く感じました。例え試合がどんな状況でもお2人の歌声を聞くだけで絶対に勝てそうです。何事も希望へと変えてしまうパワーを間近で感じて、言葉で表すのが難しいくらい本当に贅沢すぎる舞台袖でした…。(本郷里実)
肌がピリピリ震えるくらいのエネルギッシュな歌声に、ドキドキが止まりませんでした。気持ちよく跳んでいるお客さんが羨ましかったです!袖から拝見してましたので見えていたのはほぼ後ろ姿だったのですが、お二人の背中がとても大きく見えました!「楽しい」がステージだけじゃなくて観客席にも溢れてて、こんなすごいお二人がプラオレに参加してくれるんだと、とても心強く感じました。(森山由梨佳)
――チームプラオレ!として、有観客でのライブやイベントでやってみたいこと・チャレンジしてみたいこと
今回披露させていただいた『ハレ、のちドリーミンぐっ!◯』は、チアダンス的な動きも多く、皆さんと共に踊れる部分もたくさんあり、手拍子なども至るところにあるので皆さんと一緒に楽しいライブを作れたらいいなあと思っております。個人的には空を飛びたいです。(青山吉能)
やっぱり、チームプラオレ!単独イベントはしてみたいです。歌って踊って、トークもして…サイン会やお渡し会なんかも、やってみたいですね。あとはやっぱり、アイスホッケー体験会もやりたいです!わたしたちもYouTubeのロケでインラインホッケーをして、初心者の小学生の子たちがやるようなミニゲームをしたり、試合をしたりしたのですが、それがとっても楽しくて。アイスホッケーって、機会がないと触れるきっかけが少ないスポーツなのかな?と思うので、わたしたちをきっかけに興味を持ってくれるひとがふえたらとっても嬉しいし、その興味を是非実行していただきたいです!(汐入あすか)
いつか皆さんの前でアイスホッケーをやりたいですね!それか皆さんと一緒にやるのも楽しそうです!氷の上でのライブとかも楽しそうだな~!せっかくならプラオレならではの何かイベントやライブが出来たら良いなと思います!(相良茉優)
日光霧降アイスアリーナでライブをしてみたいです!!今は観客の皆さんが声を出してのライブが出来ないので、情勢がよくなったらコールアンドレスポンス有りのライブをしたいです。(増田里紅)
ステージ上で朗読がやりたいですね。真面目に台本を読んだり、アドリブ満載だったり、いろんな魅力があって楽しそうです。あとは、外のアスレチックで2チームに分かれて競争したいな、なんて密かに考えています。騒がしくて爆笑間違いなしだと思います。(北守さいか)
我々引率の聖地巡礼バスツアーやトークイベントをやってみたいです。YouTube動画の撮影日や今回の控え室でもずっとわちゃわちゃしている我々チームプラオレと、皆様も参加型の交流イベントをやってみたいですね。あとは、動画でも挑戦してるいるインラインホッケー等を実際にお客様に見守られながらのガチンコ勝負に挑戦してみたいです。(本郷里実)
とにかくプラオレを通じてアイスホッケーに興味を持ってもらえたら嬉しいな、と思うので、アイスアリーナでイベントをして、その場でシュートを打ったり受けてみたいです。まず頑張って滑れるようにならないとですが!(笑)。あとはやっぱりメンバー達やキャラクターのこともたくさん知って欲しいので、質問コーナーとか。個人的にはグッズをたくさん作りたいです!(森山由梨佳)
●放送情報
TVアニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』
2021年10月より放送開始
関連リンク
TVアニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』公式サイト
https://puraore.com/
TVアニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』公式Twitter
https://twitter.com/puraore
May’n Twitter
https://twitter.com/mayn_tw
鈴木このみ Twitter
https://twitter.com/Suzuki_Konomin
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