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2023年4月に開催された“LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks Zepp tour 2023「iは自由で、縛れない。」”の東京公演で活動に一度幕を下ろしていたCHiCO with HoneyWorks(以下、チコハニ)。「一回りも二回りも成長して帰ってきます」と宣言し、ソロ活動に注力していたCHiCOの言葉を信じ、再会を待ち望んでいたファンの前に、ついに彼らが帰ってきた! 2026年の年明け早々にスタートし、大阪・愛知・東京を巡った本格再始動となる“LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks Zepp tour 2026 『HELLO!!』”は全会場がソールドアウト。

大きな声の「ただいま!」と「おかえり!」が交差する温かく感動的な空間を生んだ。そのファイナル公演、1月18日の東京・Zepp DiverCity (TOKYO)のステージを振り返る。

TEXT BY 阿部美香
PHOTOGRAPHY BY 江藤はんな(SHERPA+)

ただいま、そして「HELLO!!」──再始動ツアーが告げたもの

冷たい風が吹きつける東京・お台場。しかしZepp DiverCity (TOKYO)だけは、集まったチコハニファンの賑やかなざわめきと、あと何十分後かの再会への期待と熱に満ちていた。整理番号が呼ばれ、待ちきれない顔で地下の入場口に続々とファンが吸い込まれていく。何より懐かしく感じたのは、若い女性ファンの多さだ。今から10年前、チコハニがワンマンライブ活動をスタートした時、小中学生から高校生くらいの女の子たちが、華やかに客席を埋め尽くして驚いたことを思い出す。そうそう、これがCHiCO with HoneyWorksライブの風景だった。

そういえば2016年の夏、彼らが行った初のライブハウス・ツアーのタイトル“CHiCO with HoneyWorksファースト・ライブハウス・ツアー『HELLO』”にも今回と同じ“HELLO”の文字が掲げられていた。2019年春の初のアリーナ2days公演“LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks First Arena Live「HELLO! ARENA!! –sweet CHiCOLATE-」/「–bitter CHiCOLATE-」”のタイトルにも、「!」を付けた“HELLO”の文字があった。チコハニにとってこの“HELLO”というワードは、とても大事な瞬間にいつもそばにあった。そして3度目に“HELLO”を掲げ、「!」が「!!」になった今回の再始動ツアー。それは「!」が増えるたびに進化し、成長してきたチコハニが“再始動”によってさらに大きくなるのだという新たな宣言を、ツアータイトルそのものからも感じられる。

会場に入る。暗いステージにチコハニバンドの楽器たちが並んでいる。その頭上には、いつものCHiCO with HoneyWorksのロゴが。ステージ向かって左、下手側から中西(Gu)のギターアンプとHiroki169(Ba)のベースアンプが並んで、その後ろにAtsuyuK!(Dr)のドラムセット。中央の階段を挟んで、上手側には宇都圭輝(Key)のキーボードシステムとその前にもう1台、Oji(Gu)のギターアンプ。そして中央と上手・下手に1台ずつのお立ち台。まだCHiCOもバンドメンバーも姿を見せてはいないのに、約3年前と同じその並びを見るだけで「あぁ、これからチコハニのライブが始まるんだ!」という実感がこみ上げてくる。しかもドラムセットの前には、チコハニライブではいつもステージのどこかにいる『銀魂』のキャラクター、白いエリザベスがスポットライトを浴びて鎮座。そんな演出にも、“帰ってきたチコハニ”を感じて微笑んでしまう。

アンセムを早速届けた再会の幕開けとCHiCOの表現力の進化

開演の18時。ピアノの音色から軽やかなBGMが流れてくる。沸き立つ手拍子。薄暗いステージにシルエットとなって一人ずつ、大きく手を振るバンドメンバーが現れると、静かだった客席に一斉に赤いペンライトが灯って、「おお~!」と声が挙がる。

AtsuyuK!が手拍子を煽り、中西がピョンピョンと飛び跳ねながらポジションにつくと、一気に暗転。一段高くなった場所にスポットライトが当たると同時に、真っ白でファンシーな衣装をまとったCHiCOがドッと沸くオーディエンスに愛おしそうに瞳を向けて、「世界は恋に落ちている」を歌い出す。弾むリズムにのって、伸びやかな歌声とバンドの“あの音”が客席を満たしていく。曲中にあるセリフ「だって好きだから」を優しく告げて、心を込めて“「ねえ、好きです」”と歌い伝えるCHiCO。チコハニが鮮烈なデビューを飾ったこの曲が、“二度めまして”となる再始動の1曲目に選ばれたことに、感慨が深くなる。

大きな拍手のなか、次に放ったのは「プライド革命」。疾走感を増すバンドの音にのせて、「本気で来いよ!」と噛み付くHiroki169が、いつもの「全員声出せ!」を大声でシャウト! 中西とOjiも同時にステージ前へと飛び出してくる。客席からの「Hi!Hi!」の掛け声に、ニコニコと微笑むCHiCOとバンドが、早くもステージ狭しと動き回り、熱を浴びせる。「さあ、今宵は一緒に歌って踊って、チコハニの歌を、音楽をたっぷり味わってください! 次の曲も一緒に歌ってください!」。優しく告げて始まったのは「人生のオーケストラ」。LEDビジョンに音符が飛ぶリリックビデオが流れ、サビを一緒に歌う客席に、CHiCOがまるで指揮をするように手をひらひらと揺らす。はじめましての人も、そうじゃない人も、ライブの始まりにふさわしいこの曲に笑顔になる。

最初のMCからバンドもCHiCOもハイテンションだ。中西とHiroki169が口々に「楽しみにしてたんだよ!」「曲、たくさん用意してます!」と掛け合うと客席は笑いに包まれ、CHiCOが「もう最高だね、東京! ファイナルですからね!」と元気に声を掛ける。そんなトークのワチャワチャ感も、「チコハニのライブはこうでなきゃ!」な気分を高めてくれる。

ここから少し気分を変え、“恋”をテーマにしたポップな楽曲が続く。HoneyWorks節全開で、柔らかなCHiCOのボーカルが恋する気持ちを爽やかに届ける「くすぐったい。」は、昨年10月にリリースされたばかりの最新Wシングルのうちの1曲。リズミカルなバンドのアンサンブルにのせて、“s/キス・ki + ss しちゃってる?”と歌いながらCHiCOが指でハートを作り、Ojiのアコースティックギターが軽やかに響く「乙女どもよ。」では、CHiCOの強い歌声が、恋する女の子のちょっと傷つく苦しい気持ちに迫る。届きそうで届かない“好き”の気持ちは、振り注ぐ雨の音と宇都圭輝のピアノから始まった次の「ノスタルジックレインフォール」で、よりもどかしく歌われる。切なげな表情を浮かべてお立ち台に座り込み、Ojiのギターソロでは楽しそうにぴょんぴょんとジャンプ。CHiCOのクルクルと変わる表情と変化する歌声は、恋する乙女の複雑な気持ちに重なる。ミドルテンポで届けられる優しげな楽曲で光っていた彼女の表現力と深い歌声は、チコハニ再始動までのソロワークスで、より磨かれたものに違いなかった。

「ラブホイッスル」を巡る2曲で、笛の音が輝かしく鳴り響く

「ラブホイッスル」を巡る2曲で、笛の音が輝かしく鳴り響く

CHiCOがさっき言い忘れたと言って、メンバーが登場する時のBGMは2021年にチコハニバンドのマニピュレーターを卒業していたKaoruが作ってくれたと話すと客席がドッと沸く。そのBGMは、再始動だからこそ、最初は思い出のページをめくるように始まり、待ち望んでいたライブへの気持ちが高まるようにと、CHiCOからKaoruに伝えながら、キャッチボールして作ってもらったのだそうだ。ここでCHiCOが、「チコハニのライブ初めて来た人は?」とアンケートをとると、あちこちから手が挙がる。

「恥ずかしがったら負けだからね。コールがずれようが間違えようが、自由に楽しんで!」と笑顔で語り、ここでまたツアーが初お披露目となる新曲へ。「ラブホイッスル Alert!」をコールすると、「わっ!」と歓声が上がる。そして曲の途中、“君のストーリーを覗いた時点で認めてる?”のフレーズでLEDビジョンがインスタグラムのストーリーズやSNSのライブ配信を思わせる縦型画面に変化して、歌うCHiCOと演奏するメンバーたちを映し出す演出で楽しませてくれた。この「ラブホイッスル Alert!」はライブでも人気のナンバー「ラブホイッスル」をアナザー視点で描いた楽曲。ここで歌い終えたCHiCOがおもむろに「これ持ってますかー? 笛―!」と手に持った赤いホイッスルを掲げると、「もちろん!」と応えるように笛の音が鳴り響き、始まったのは“スーパー笛吹きタイム”! CHiCOとOjiがお手本を吹いて、笛の音でコール&レスポンスで遊び、そこからもちろん「ラブホイッスル」へ。宇都圭輝もショルダーキーボードを手にステージ前へと飛び出し、Zepp DiverCity (TOKYO)が掛け合う笛の音に包まれる。楽しそうに歌うCHiCOとバンドがジャンプしながら大はしゃぎ!両片思いの明るい恋の風景をビビッドに描き出し、曲のラストに真っ赤な笛を咥えてグルグルと手を回すCHiCOの笑顔が鮮やかに溶けていった。

「暑いわ、東京」と水を飲んで一息ついたCHiCO。「盛大に火照っておりますので、次はバラードを」と静かに語って「今の季節にピッタリな楽曲を」と届けたのは、雪景色の中で自分の切ない気持ちを閉じ込めた「ツノルキモチ」、そして「ユキドケ」。美しいメロディーとドラマティックなサウンド。やりきれない想いをCHiCOが感情豊かに綴るこの2曲によってしっとりと柔らかな風が吹き抜けた。

温かな拍手を浴び、広がる感動の中で、CHiCOが「すごい心を込めて歌ったのにさ……」と語り出すと、せっかく良い雰囲気だったのに「笛取るの忘れてて……恥ずかしかった」と首から下げていたホイッスルを見つめて苦笑い。そんなうっかりミスもライブならでは。客席も一緒に、楽しそうな笑い声を挙げた。

Gomと再始動のバトンを交わした、迫力のデュエットソング

そんな温かい空気の中、「みんなに楽しんでもらいたいなと思って、また一緒に歌うことが叶いました、再始動を経て。なので、次はスペシャルゲストをお呼びしたいと思います!」と言って、会場の全員で名前を呼ぶと、ステージに駆け込んできたのは、HoneyWorksで主に作編曲・プロデュースを担当するGom! AtsuyuK!のドラムがリズムを刻み、「東京、声出せますか! 一緒に歌ってください!」とGomが叫んでスタートしたのは、このファイナルに先駆けて配信リリースされた新曲「STAY WITH YOU(CHiCO×Gom)」だ。CHiCOとGomのデュエット曲は、2018年にリリースされたアルバム『私を染めるiの歌』収録の「平成バブル」に続いて2曲目。チコハニのワンマンライブでGomと一緒にデュエットしたのも、2018年の初の日本武道館ライブ“LAWSON presents CHiCO with HoneyWorksワンマンライブ「i contact」”と、同年夏、日比谷野外音楽堂で行われた“LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks first hall tour 2018「smile i round」~夏色に咲け~”東京公演に続いて3度目となるレアなコラボだ。

スピード感あふれるサウンドにのせて、観客を「もっともっと!」と煽りながら張りのあるハイトーンをパワフルに投げかけるGomと、向かい合ってハーモニーを響かせるCHiCO。そしてGomは、バンドメンバー1人1人の名前を呼びながら、エネルギッシュにステージを練り歩く。そんなGomを温かな眼差しと温かな歌声で見つめるCHiCO。Gom作詞によるこの曲は、これまでのチコハニ楽曲のワードが散りばめられたポジティブな1曲。“あなたにまたここで会えますように”、そして繰り返される“STAY WITH YOU, ALRIGHT”の言葉は、歌い手の大先輩でもあり、チコハニをプロデュースしてきたGomが、再始動に贈るエールを込めた、CHiCOとチコハニを愛するファンへのプレゼントに思えた。

興奮するオーディエンスの前で、改めてバンドと気の置けないトークを続け、「楽曲、書き下ろしてきましたよ! 嬉しいことに、CHiCOちゃんに呼んでいただいて、手土産の1つでもないと! と思って頑張った。」と「STAY WITH YOU」について語ったGom。

チコハニの活動休止、そしてコロナ禍と「我々もね、生きていくのが大変な時があったけど、(ファンの)全ての声が原動力だと実感するここ数年でした。“大丈夫”と歌詞にあるけど、(みんなの)1つ1つのアクションが心の支えになって、“大丈夫”と言ってくれてる気がして、この言葉を選びました。じゃあ俺たちができることといったら、音楽でみんなに大丈夫だよ、みんな幸せになれよと、無責任だけど言いたかった」のだと言う。

そして「今日はほんとに一緒に歌えて嬉しかったです。もうちょっと居残りしていいですか」と告げると、何かを察した観客が、「おおっ!」と声を挙げ、次に放たれたのは、Gom作曲によるHoneyWorksの人気ロックナンバー「イノコリ先生」!GomとCHiCOからの投げかけに、何度も繰り返される「ハーイハイハイハーイハイ!」のコール&レスポンス。「チコハニのこと好きですか?」のCHiCOの声に、オーディエンスがこれ以上はない大きな声で、元気な返事を返していた。

覚悟と感謝を言葉と歌にのせ、突き抜けたロックな後半戦く

覚悟と感謝を言葉と歌にのせ、突き抜けたロックな後半戦

Gomが颯爽とステージを降り、収まらない熱気を浴びながらCHiCOが「東京公演、もっともっと声出して行こうや。Gomさんから託してもらったこの熱で、後半戦も行くぞ!」とシャウトする。クールに曲名を告げ、巻き起こる大歓声に負けじと激しく始まったのは「アイのシナリオ」だ。中西とOjiがギターソロを掛け合い、Hiroki169が頭を激しく振る。そしてWシングルからもう1曲、CHiCOのロングシャウトが響き渡る新曲「戦場の華」。AtsuyuK!が立ち上がってオーディエンスを煽り、宇都圭輝が激しく鍵盤を叩き、CHiCOが歌いながら鋭くパンチを繰り出す。ハードなバンドサウンド、そこに荒々しく斬り込んでいくCHiCOのボーカル。持ち前のパワーを思い切りぶつけたチコハニロックがZepp DiverCity(TOKYO)を大きく揺さぶった。

「やっぱチコハニ、いいっすね! めちゃくちゃ楽しいわ!」と言って、CHiCOはオーディエンスにソロ活動を経て、チコハニ再始動を迎えた今の想いを、真摯に語る。「活動再開までのこの3年間、ソロ活動をするにあたって、チコハニにたくさんお土産を持って帰るんだという思いと、ソロアーティスト・CHiCOとして、どうやってチコハニと違う音楽を届けていけばいいのを見つけるのがめちゃくちゃ大変で。たくさんの人たちにサポートしてもらって、楽しいことも幸せなこともたくさんあったけど、時には立ち止まって悩むこと、力及ばず泣きたくなる瞬間もありました。だけど、CHiCOを応援してくれるみんながいて、チコハニを待っててくれてるファンのみんながいたから、こうやってステージで歌い続けることができてます。ほんとにいつもありがとう」そして、音楽活動を支えてくれているみんなに感謝を述べて、こう続けた。

「たくさんの人が再始動に向けてバトンを繋げてくれました。そのバトンを受け取って、みんなからの“おかえり”を受け取って、これからCHiCO with HoneyWorksは、もっとみんなに恩返しをしていきます」
巻き起こる拍手と、CHiCOを呼ぶ声に目を細めながら、「次の曲はみんなが辛い時、自分を鼓舞したい時、一歩踏み出したい時、たくさん背中を押してきた曲です。もちろん、歌っている私自身も、たくさん背中を押してもらった曲です。チコハニとみんなの未来を繋げる、私たちの歌。みんなの声があって、さらに強くなれる、強くなる曲です。一緒に歌ってくれますか?不可能なんて言わせないよ。高みを目指していこうぜ、みんなで!」。強い想いを手にして、そう語って届けた曲は「決戦スピリット」。CHiCOが声を枯らしそうになりながら「行くぞ!もっと東京!」と叫び、歌いながら何度も力強く拳を振り上げる。Ojiが高速のアルペジオを奏でると、どこまでも雄々しくオーディエンスの大合唱が響く。客席にマイクを向けたCHiCOがみんなを見渡しながら大きく頷いて、「サイコーだ!!」とシャウトした。

「みんな大好きだ、超大好きだ!」と頬を紅潮させながら、CHiCOはラストの曲への想いを語る。「3年前に“「iは自由で、縛れない。」”ツアーで活動休止をしたじゃないですか。その日から、帰った時に絶対に歌おうと決めていた曲があるんです。歌うならこのツアーだなと、大事に大事に温めてきた曲があります。みんなと一緒に声高らかに、汗ビシャーとかきながら、チコハニ味わっていきません?余すことなく、体力も声も全部ここに置いて、ヘロヘロになって帰ってください!」。そう言って左手に持ったタオルを突き上げ、放ったのは「今日もサクラ舞う暁に」。客席にクルクルと回転するタオルの花が咲き、中西、Hiroki169、宇都圭輝、Ojiが跳ね回る。AtsuyuK!がスティックを振り回し、ステージ中央の階段の上で激しく歌うCHiCOを囲むようにメンバーが集まり、大声で歌い上げるオーディエンスにニコニコと笑顔を見せる。お立ち台にすっくと立ったCHiCOがマイクを握りしめて天をあおぎ、「みんな、ただいまー!!」と叫び、最後は全員でジャンプを決めた。

全員の「Hello」が重なったアンコール、メンバーからの熱いメッセージ

アンコールを求めるホイッスルの音と「チコハニ」コールが続く。数分の後、ステージに再び姿を見せたバンドメンバーに「ありがとう!」の声が飛ぶ。次を待ち望んで客席が静かになったところで、階段の上にスポットライトが当たり、真っ赤なスカートに履き替えたCHiCOが歌い出した曲は、これまで何度もチコハニの大切な瞬間に寄り添ってきた「color」だった。初のワンマンライブの時も、初めてのワンマンツアーの時も、初めての武道館ライブの時も、初めてのアリーナライブの時も、活動休止ツアーの時も、再始動スタートを宣言したプレミアム・スタジオライブの時も……そしてこの再始動ツアーでも。みんなに『Hello』を届けてきた「color」は、「いつもありがとう、これからもよろしくね!」というメッセージを込めて、チコハニとファンの絆を強くしてきた大切な1曲だ。再会の喜びにあふれた全員の『Hello』の声は、今まで聴いたどの「color」よりも熱く力強く、Zepp DiverCity (TOKYO)を満たしていた。

ツアーグッズを紹介して、改めて1人ずつがファンとの交流を楽しむ。そしてこの日の登壇者それぞれからコメント。
「3年間お休みして、俺もパワーアップして帰ってきました。このメンバーは、もう家族。また一緒にできて本当に嬉しいです。また青春の続きを楽しみましょう!」(中西)

「生ライブって良いだろ。ほんとお待たせしましたけども、これからもよろしくな!また一緒に遊んでくれ!」(Hiroki169)
「マジで嬉しすぎて、バンドメンバーもCHiCOちゃんも、みんなの熱量にのっかって、このライブの一体感を作って、本当に最高の1日になってます。ありがとうございます!」(AtsuyuK!)

「活動休止中も、それぞれが(音楽)活動をしているから、会う機会はあったと思うんですけど、やっぱりこの大好きなメンバーと、CHiCO with HoneyWorksとして大好きな君たちにまた会うことができて、ほんとに幸せな1日でした。音楽は楽しいからやってる。でもやっぱり聴いてもらって、みんながより楽しかったら、僕らもより楽しい。改めてそれに気づいた今日。この熱量を、これからもみんなに届けていきたいと思ってます」(宇都圭輝)

「すごく月並みですけど、今日もきっといろんなところから、時間とお金を割いて来てくださってると思います。我々が楽しんで、みんなも楽しんでくれるととても嬉しいし、ちょっと楽しみすぎて、1曲目の記憶とかもうないです(笑)。まだ正直終わりたくないですよ。でもまたね、会える日を楽しみにしているので、またついてきてくれ、よろしく!」(Oji)

「活動再開して、みんなに会えて幸せいっぱいです。でも全然1人じゃできないこともたくさんあるし、完璧な人間じゃないので、常に手探りで、これからも歌い続けていくとは思うんです。活動再開して、これからもみんなと色んなものを見つけていけたら、色んな景色を見ていけたらいいなと。やっぱり帰ってくるホームはここなので。でも活動休止中に生まれた第2のホーム、ソロ(活動)もチコハニの活動を経て繋げていきたい思いでいますので、1人のアーティスト・CHiCO 、そしてCHiCO with HoneyWorksを今後ともよろしくお願いします!」(CHiCO)

1人1人のメッセージに、温かい拍手を贈るZepp DiverCity。アンコール最後のナンバーは、CHiCO が「私たちが築き上げてきた想いを曲にのせて!」と伝えたライブアンセム「ホーリーフラッグ」!ステージに飾られたピンクの大きなフラッグ、そしてCHiCOとバンド、客席にヒラヒラと振られた小さなフラッグ。旗を掲げ、奏でる音と歌を止めずに歩んで行こうという“チコハニという旅”への賛歌は、“止まない歌声を次の街まで”との歌詞の通り次のステージへの期待と希望に溢れていた。ラストはGomも再びステージへ。バンドメンバーと楽しそうにハイタッチし、CHiCOとエールを交換。メンバーも一人ずつファンに挨拶をして、大歓声を浴びる。「再始動に向けて、たくさんの人たちがバトンを繋げてくれました。ここで終わったわけじゃなくて、これからも色んな人たちが、未来に向けて今、繋いでくれています。引き続き……また会いましょう!!」(CHiCO)

終演後にはLEDビジョンの映像で、初のベストアルバム『CHiCO with HoneyWorks「i BEST -Singles Collection-」』の2026年3月25日リリースと、7月から全国8都市全9公演を開催する夏の全国ツアー“LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks Summer tour 2026(仮)”を発表!この再始動ツアーで確かめあったファンとの絆と、もう一回り成長したチコハニの音楽が、次のステージでどう爆発するかがとても楽しみだ。

LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks Zepp tour 2026 『HELLO!!』
2026.01.18@Zepp DiverCity (TOKYO)

<セットリスト>
M01.世界は恋に落ちている
M02.プライド革命
M03.人生のオーケストラ
M04.くすぐったい。
M05.乙女どもよ。
M06.ノスタルジックレインフォール
M07.ラブホイッスル Alert!
M08.ラブホイッスル
M09.ツノルキモチ
M10.ユキドケ
M11.STAY WITH YOU(CHiCO×Gom)
M12.イノコリ先生
M13.アイのシナリオ
M14.戦場の華
M15.決戦スピリット
M16.今日もサクラ舞う暁に

EN01.color
EN02.ホーリーフラッグ

■リリース情報

『i BEST -Singles Collection-』
(ヨミ:アイ ベスト シングルズコレクション)

2026月3月25日(水)発売
・初回生産限定盤(2CD+BD+GOODS)
SMCL-981~984 7,000円 (税込)
・通常盤(2CD)
SMCL-985~986 3,500円 (税込)

予約:https://cwhw.lnk.to/E8H84X

★早期予約特典
LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks Summer tour 2026(仮)
CD早期予約者限定最速先行受付用シリアルナンバー

ベストアルバム「i BEST -Singles Collection-」を対象オンラインショップにて早期予約いただくと、夏の全国ツアー「LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks Summer tour 2026(仮)」チケット最速先行受付にお申込みいただけます。

<対象オンラインショップ>
タワーレコードオンライン/HMV&BOOKS Online/楽天ブックス/ネオウイング/Sony Music Shop/新星堂WonderGOOオンライン/ゲーマーズオンラインショップ/アニメイトオンラインショップ/Amazon.co.jp

詳細:https://www.chicoxxx.com/information/detail/?id=580358&artist=cwhw

■ライブ情報

LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks Summer tour 2026(仮)

07/03(金) 東京・EX THEATER ROPPONGI
07/05(日) 北海道・PENNY LANE24
07/18(土) 香川・高松festhalle
07/19(日) 福岡・福岡DRUM LOGOS
07/20(月・祝) 大阪・Zepp Osaka Bayside
08/01(土) 宮城・仙台Rensa
08/09(日) 東京・Zepp Haneda (TOKYO)
08/22(土) 石川・REDSUN
08/23(日) 愛知・Zepp Nagoya

CD早期予約者限定最速先行受付
~2月23日(月・祝) 23:59

詳細:https://www.chicoxxx.com/information/detail/?id=580360&artist=cwhw

関連リンク

CHiCO/CHiCO with HoneyWorks オフィシャルサイト
https://www.chicoxxx.com/

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