『シンカリオン』シリーズは、ジェイアール東日本企画・小学館集英社プロダクション・タカラトミーの3社が原案となるプロジェクト。これまでTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(2018年)、『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』(2021年)を制作、さらに2019年には『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』も公開!実在の新幹線が変形してロボットになる設定を活かし、日本全国でのバトルやドラマを描きながら、『エヴァンゲリオン』シリーズとのコラボストーリーを実現するなど、子どもから大人まで夢中になるビッグコンテンツへと成長した。


このたび、TVアニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』が2024年4月からテレ東系列にて放送が決定した。今作のアニメーション制作は、TVアニメ『絆のアリル』『プラチナエンド』など手掛けるシグナル・エムディと、『攻殻機動隊』シリーズや『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズを手掛けるProduction I.Gがタッグを組み、CGアニメーション制作は、SMDEの続投が決定している。

あわせて何かの始まりを予感させる、メインビジュアルが解禁となった。本ビジュアルは、「シンカリオン E5はやぶさトレーラーフォーム」を背に、学校の屋上に集合したタイセイ・アカネ・リョータと、今回解禁されたマイ、そして彼らの同級生らしき新たなキャラクターが描かれている。

メインPVは、主人公・タイセイの「やります、僕をシンカリオンに乗せてください。」という決意のセリフから始まる。鉄道博物館をはじめとした大宮の街並みや、タイセイたちが通う進開学園が映し出され、その後キャラクターボイスと共に、ビーナ、マイ、高輪といった新キャラクターたちの姿も初解禁!行方不明の姉・イナを探すために進開学園へ転入を決めたタイセイは、新たな学校生活でリョータ、アカネたちと出会い、どのような道を歩んでいくのか…。
「自分を変えろ。世界を変えろ。」少年たちの決意と成長の物語が今、始まる。

さらに、メインキャラクターを務める豪華キャストを解禁!「シンカリオン E5はやぶさトレーラーフォーム」の運転士である主人公・タイセイの声を務めるのは、ディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ミー』の主人公・ミゲルや、TVアニメ『遊☆戯☆王SEVENS』の主人公・王道遊我など話題作への出演が続く石橋陽彩。「シンカリオン E6こまちトップリフターフォーム」の運転士・アカネ役には俳優・声優・歌手などジャンルを超えて活動し、近年も映画『駒田蒸留所へようこそ』や昨年11月に即興舞台劇『AD-LIVE 2023』に出演する実力派人気声優の小野賢章。そして「シンカリオン E7かがやきドリルフォーム」の運転士・リョータ役には、TVアニメ「バクテン!!」や「ボールルームへようこそ」などで主演を務め、木ノ下歌舞伎「糸井版 摂州合邦辻」にて俊徳丸役を好演するなど、ジャンルレスな表現者として注目を集める土屋神葉。各々から出演が決まった喜びや意気込みのコメントも到着した。


そしてタイセイ・アカネ・リョータらメインキャラクターを支える追加キャラクターも解禁!ナビゲートAI「ビーナ」役には『アイドルマスター シンデレラガールズ』の的場梨沙役などで有名な集貝はな、鉄道部で部長を務める「青梅マイ」役はデビューからTVアニメ『夜桜さんちの大作戦』など数々の作品に出演している本渡 楓、シンカリオン運転士、指令員たちの指揮を執る「高輪カドミチ」役にTVアニメ『ゴールデンカムイ』杉元佐一やTVアニメ『BEASTARS』のレゴシ等、話題作の主演を務める小林親弘、行方不明になってしまったタイセイの姉「大成イナ」役はTVアニメ『青の祓魔師』やTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』など有名作への出演が絶えない喜多村英梨が務める。

本作の監督を務めるのは、『絆のアリル』で監督を務めた駒屋健一郎。シリーズ構成は梅原英司、副シリーズ構成に石橋大助、キャラクターデザインを朝香 栞と森田二惟奈、メカニックデザインは桐敷 晃、音響監督は三間雅文、音楽を菅野祐悟が担当する。

さらに、本作『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』の放送決定を記念して、第1話本編冒頭の映像を流す特別番組の放送が決定した。主人公・大成 タイセイの声を務める石橋陽彩のインタビュー映像も併せて放送される。特番放送後は、シンカリオン公式YouTubeチャンネルにて、本編映像部分のみ期間限定で配信予定。