グレタさん攻撃で炎上した登山家・野口健の過去は事実だった!「15歳のシェルパの娘と“児童婚”して離婚」「猫を空気銃で射殺」 

〈児童婚は、子どもの権利の侵害であり、子どもの成長発達に悪い影響を与えます。女の子は妊娠・出産による妊産婦死亡リスクが高まるほか、暴力、虐待、搾取の被害も受けやすいのです。また、学校を中途退学するリスクも高まります。〉(ユニセフHP)

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチの2016年の報告書によれば、ネパールでも、法律では結婚できるのは20歳からにもかかわらず、少女の37%、少年の約11%が18歳未満で結婚しているといい、ネパール政府は2030年までの児童婚根絶を掲げている。

 言っておくが、20年以上前の出来事で現代と人権意識が違うというような話ではまったくない。野口氏が結婚した1990年代にはすでに「幼年結婚」は廃絶すべき悪しき慣習として世界各国で問題視されていた。野口氏のやったことはこの時点で「子どもの人権侵害」といわれても仕方がないだろう。

 だが、さらに目を疑うのはここからだ。『落ちこぼれてエベレスト』によると、メラ・ピーク登頂を終えルクラに戻った野口氏はラムとの結婚式を挙げ、〈初めての夜〉を明かした。そして、野口氏はラムを連れてカトマンズへ行った。〈僕は彼女を日本に連れて帰るつもりだった〉が、〈僕と彼女だけでは会話が成立しない〉ので、従兄弟のデンディにも一緒に来てもらった。

 首都・カトマンズの環境に慣れないラム。野口氏が日本の実家に電話を入れると、母親と大喧嘩になったという。日本大使館で「ネパールでは15歳以下とは結婚できない」と告げられた野口氏は、ラムをカトマンズの親戚の家へ預けて帰国。〈彼女には学費も含め、毎月4万円の送金をすることにした〉という。そして、送金を続けながら野口氏は〈僕はラムと結婚したことを、後悔しはじめていた〉のだという。


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