加糖プレーンタイプ16種類を徹底比較
朝食としてそのまま食べるのはもちろん、トッピングを加えたり、冷凍庫で凍らせるとヘルシーなおやつとしても楽しめる「ヨーグルト」。今回はスーパーやコンビニで販売されている人気のヨーグルト16種類をピックアップし、加糖プレーンタイプで比較した。チェックポイントは、1)コストパフォーマンス 2)濃厚さ 3)味 4)後味 5)フルーツとの相性 の5項目で、各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定。味に関する審査には番組のフードコーディネーターである加藤友理さん・利博さん夫妻にも加わってもらった。
「コストパフォーマンス」のテストでは、10gあたりの値段を算出した。16種類の平均は、約11円。そして最もコスパが良かったのが、日本で初めてヨーグルトを販売した老舗メーカー・チチヤスの『チチヤスヨーグルト』(税込158円 ※番組調べ)。1パック4個入りで、10g約5円という価格に、清水アナも「大容量で安い! これはうれしい」とテンションが上がった。
「濃厚さ」のチェックでは、「濃度計」を使用して計測。数値が高ければ高いほどより濃厚な証拠で、例えば味噌汁は5度、コーンスープは10度が目安となる。16種類の平均値は13度だったが、最も濃厚だったのは日本ルナの『バニラヨーグルト』(税込95円)。ミルクのほかに生クリームと、ヨーグルトには珍しい卵黄が入っているため、濃厚かつなめらかでコクのある仕上がりに。
こうして10時間かけてヨーグルトを徹底調査。ひたすら試したからわかったおすすめベスト5とは!?
定番ブランドのおいしさの秘密は!?
第5位は、森永乳業の『ビヒダス ヨーグルト プレーン加糖』(税込125円)。
ミルクオリゴ糖が生み出すやさしい甘さと、酸味を抑えたまろやかな味わいで、後味もすっきり。全項目で平均点以上を獲得した。このヨーグルトの特徴を活かした友理さんのおすすめは、ドライフルーツを加える食べ方。「一晩漬け込んだら、ヨーグルトの中でドライフルーツが戻ってよく合うんですよ」。
第4位は、日本ルナの『バニラヨーグルト』(税込95円)。
日本ルナは大阪に拠点を置くメーカー。1993年の発売以来愛され続ける『バニラヨーグルト』は、生クリームと卵黄でコクを出し、さらに通常の数倍の時間をかけて長時間発酵させることでプリンのようなしっとりとした食感を生み出している。「濃厚さ」のテストではトップとなり、利博さんはその高級感に驚いた。友理さんは「食パンに塗ってもおいしい」とおすすめ!
第3位は、明治の『明治ブルガリアヨーグルトLB81 低糖』(税込124円)。
年間2000万個を売り上げる『明治ブルガリアヨーグルト』。
第2位は、森永乳業の『ギリシャヨーグルト パルテノ プレーン加糖』(税込158円)。
一口食べた清水アナも「おいしい...」と目を丸くした驚きのおいしさ。利博さんも「牛乳の感じもあるし、コクも深い」と評し、味部門で1位に輝いた。ギリシャの伝統製法を取り入れ、ゆっくり丁寧に水切りを行うことで全体のクリーミーさが倍増し、口当たりがとてもなめらか。フルーツとの相性の良さはもちろん、友理さんは「スモークサーモンと夏野菜」「チキンソテー」などに合わせることを提案。幅広いアレンジに使える点にも注目した。
岡山で生まれたヨーグルトの最高峰!
そして第1位は、蒜山酪農の『蒜山ジャージーヨーグルト』(税込138円 ※番組調べ)。
岡山県の蒜山地域でとれた新鮮なジャージー牛乳をふんだんに使用。自然由来の甘みと酸味で、キレのいいさっぱりとした後味に。
「人生でこんなにたくさんヨーグルトを食べたのは初めて」という清水アナが「間違いないランキングができました」と自信を持って発表した今回。友理さんの提案するアレンジ法とともに、ぜひいろいろなヨーグルトを楽しんでみてください!
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次回8月21日(土)は「絹豆腐」を徹底調査!
「サタデープラス」はMBS/TBS系で毎週土曜あさ7時30分から放送中。お楽しみに!
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