
料理研究家の馬場ちゃんが笑いなしで審査!

今回は、フレークタイプの「ツナ缶」15種類を徹底比較。チェックポイントは、1)コストパフォーマンス 2)そのままの味 3)サラダとの相性 4)パンとの相性 5)応用性 の5項目で、各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定した。
味に関する4項目のチェックには、ツナ缶のヘビーユーザーだというロバートの馬場ちゃんこと馬場裕之が参戦! レシピ本も出版し、もはや料理研究家といっても過言ではない馬場ちゃんが「笑いは一切取らないかもしれない」と真剣に審査した。

「そのままの味」は、身が大きく、魚の味が濃いところが高く評価された、いなば食品の『国産ライトツナフレーク まぐろ油漬』(税込280円)が1位に選ばれた。
「サラダとの相性」「パンとの相性」を制したのは、はごろもフーズの『シーチキンフレーク一本釣り 70g』(税込216円 ※「シーチキン」ははごろもフーズ社の登録商標です)。高級なビンナガマグロを原料に、まろやかな風味が特徴の綿実油を使用。ツナが主役でありながらも野菜の味を引き立て、マヨネーズを合わせても口当たり良くまとまっていた。
さらに、醤油で味付けした和風パスタに調理して比較した「応用性」はSTIサンヨーの『オリーブオイルツナ』(税込194円)が1位を獲得した。こだわりのオリーブオイルを使用し、身は大きくしっとり。香り豊かなツナ缶で作ったパスタはまさにお店クオリティに!

また今回、馬場ちゃんが簡単に作れる応用レシピ「ジャガイモを使ったタイ風ホットサラダ」を紹介。まずはボウルにレモンの皮と果汁、ナンプラーと黒胡椒を混ぜ、それらをレンジで温めたジャガイモに合わせる。そこへツナ缶を入れて、最後に刻んだスペアミントを入れてよく混ぜるだけでもう完成。
こうして10時間かけて「ツナ缶」を徹底チェック。もう迷わない、おすすめベスト5とは!?
材料に、製法に、こだわりから生まれる味

第5位は、はごろもフーズの『シーチキンLフレーク 70g』(税込205円)。
ツナ缶といえばコレ! はごろもフーズの定番商品が「シンプルに美味しくて魚の味がしっかりしている」(清水アナ)、「臭みもなくしっとりしているし、一番食べ慣れてる味」(馬場)とバランスのいい評価でランクインした。丁寧に加工されたマグロやカツオを、大豆油を使った独自の調味液で味付け。クセがないのでどんな料理にも合う王道の味だ。

第4位は、伊藤食品の『あいこちゃん金のまぐろ油漬』(税込216円)。
サバ缶でも有名な伊藤食品のツナ缶。自家製の野菜スープとあっさりとした口当たりの米油による味付けは上品で、油も軽くバランスが良い味わい。「そのままの味」では10点満点を獲得した。

第3位は、いなば食品の『国産ライトツナフレーク まぐろ油漬』(税込280円)。
「そのままの味」で1位、アレンジメニューでも高得点。マグロ本来の風味、食感、美味しさを味わえるよう、国内ですべての加工を行う一貫生産にこだわる。

第2位は、STIサンヨーの『オリーブオイルツナ』(税込194円)。
和ではなく、「洋」に特化したツナ缶。ツナと合うオリーブオイルにこだわり、国際コンテストで金賞を受賞したスペイン産のエクストラオリーブオイルを使用している。「応用性」で1位となったパスタで使うのはもちろん、「サラダとの相性」も良い。さらに応用するなら、「野菜をグリルして、最後にこの油とツナを絡めて胡椒を振るだけでもちゃんとした一品になりそう」と馬場ちゃん。
最高級の原料でワンランク上のツナ缶!

そして第1位となったのは、はごろもフーズの『シーチキンフレーク一本釣り 70g』(税込216円)。
ツナ缶では最高級の原料となるビンナガマグロがワンランク上の味を実現。「サラダとの相性」「パンとの相性」で見事1位に選ばれ、馬場ちゃんも「香ばしさを感じるぐらいツナの味が出てる」、清水アナも「お店で出てきても不思議じゃない」と絶賛した。マグロの風味がしっかりしているので、ご飯にのせてもOK。馬場ちゃんも「今度コレ買おう!」とお気に入りの一品になった。
スタジオでは総合1位のはごろもフーズ『シーチキンフレーク一本釣り 70g』を使った「シーチキンと畑の恵みのチャンプルー」を試食。
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次回6月4日(土)は「味付けのり」を徹底調査!
「サタデープラス」はMBS/TBS系で毎週土曜あさ7時58分から放送中。お楽しみに!
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