気象衛星ひまわりが映した台風4号(13日午前10時)。中心気圧は905ヘクトパスカルと異例の低さで、中心部にくっきりと、黒くなった部分が見えます。

気象庁によりますと、10日午前3時に発生した台風4号「シンラコウ」(ミクロネシアが提案した名称で、伝説上の女神の名前に由来)は「大型で猛烈な」勢力に発達し、時速15キロメートルで北西へ進んでいます。最大風速は60メートルで、15メートル以上の強風域は北東側600キロ、南西側500キロとなっています。

▼台風の強さ:最大風速が目安
猛烈な(54メートル以上)/非常に強い(44メートル以上)/強い(33メートル以上)

▼台風の大きさ:強風域の半径が目安
超大型(800キロ以上)/大型(500キロ以上)

このあとの進路は?そして4月台風は日本へ近づく可能性はあるのでしょうか。気象庁の進路予想を見ていきます。

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気象衛星ひまわり(13日午前10時)赤外画像より">

大型で猛烈な勢力に急発達 台風4号(シンラコウ)は最大瞬間風速は85メートル、中心気圧905ヘクトパスカルで北西へ進む【気象庁 進路予想】 気象衛星ひまわり(13日午前10時30分)トゥルーカラー再現画像より">

進路図を見る 明日まで猛烈な勢力を維持 その後も強い勢力で進む

気象庁の発表によりますと、13日午前9時現在、大型で猛烈な勢力の台風4号は、マリアナ諸島にあり、北西へ時速15キロで進んでいます。中心の気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートルに達しています。暴風域は全域165キロ、強風域は北東側600キロ、南西側500キロと、非常に広い範囲で荒れています。

大型で猛烈な勢力に急発達 台風4号(シンラコウ)は最大瞬間風速は85メートル、中心気圧905ヘクトパスカルで北西へ進む【気象庁 進路予想】
MBS

▼14日午前9時の予報では、引き続き猛烈な勢力を維持し、マリアナ諸島を北西へ時速15キロで進む予想です。中心気圧は905ヘクトパスカル、最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートルと、勢力は衰えない見込みです。

▼15日午前9時の予報では、非常に強い勢力となり、マリアナ諸島を北西へ「ゆっくり」進む見込みです。中心気圧は925ヘクトパスカル、最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルと予想されています。

▼16日午前9時の予報でも、非常に強い勢力で北北西へ時速10キロで進むでしょう。

中心気圧は935ヘクトパスカル、最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルとなる見込みです。

▼17日午前9時の予報には、強い勢力となって小笠原近海へ達し、方向を北へ転じ、時速10キロで進む予想です。中心気圧は950ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルとなるでしょう。

▼18日午前9時の予報では、引き続き強い勢力で小笠原近海を北北東へ時速15キロで進む見込みです。中心気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルと予想されます。

今後、台風が北上するにつれて小笠原諸島でも週後半から波が高まり、荒れた天気となるおそれがあります。付近を航行する船舶などは、今後の最新情報に厳重な警戒が必要です。

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