AIを搭載した人型ロボットの駅員が、8月31日から大阪メトロ・梅田駅で勤務を始めました。

8月31日から大阪メトロ・梅田駅で実証実験が始まったのは、人型ロボット=ヒューマノイドによる案内所です。



ロボットは、アンドロイド研究の第一人者、大阪大学・石黒浩教授らが開発したもので、高性能生成AIモデルを搭載。英語や中国語など多言語に対応し、駅構内や乗り換えルートだけでなく周辺の観光情報などを案内してくれるということです。

複雑な質問にも答えられるということで、記者が試してみると…

―――Q和食の昼飲みができるお店はどのエリアに行けばありますか?
「和食で昼飲みでしたら阪神梅田本店の地下にある阪神バル横丁がおすすめです」

実証実験初日の31日。利用した人たちは…

「おいしいラーメン屋さんありますかって聞いた」
「びっくり。人間みたいで。(子どもが)赤ちゃんなので、授乳できる場所とか聞いてみたい」

人手不足が課題となる中、開発されてきた人型ロボット。大阪メトロは、ロボット活用により接客の質向上も期待しています。

(大阪メトロ都市型MaaS推進本部 大串忠弘さん)「周辺の飲食店とかを駅係員に問い合わせしていただいたときに、適切な回答ができるかというと、結構難しいところがあると思う。生成AIの技術を活用して柔軟に回答してもらう」

この案内所は、8月31日から9月6日まで梅田駅で、9月9日から15日までは谷町九丁目駅で運用されます。

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