京都の年末の恒例行事「吉例顔見世興行」を前に、出演する歌舞伎役者の名前を看板に書く「まねき書き」が始まりました。

丸みを帯びた文字が書き込まれていきます。

京都市左京区の妙伝寺で行われているのは「まねき書き」で、京都の師走を彩る「吉例顔見世興行」を前に、出演する歌舞伎役者の名前が書かれます。

隙間が少ない「勘亭流」という書体には「客席が隙間なく埋まるように」という願いが込められていて、長さ1.8mのヒノキの板に、職人が墨をたっぷりと含ませた筆で一文字ずつ丁寧に書き上げていきました。

今年の「吉例顔見世興行」は来月1日から24日まで京都の南座で行われ、三代目・尾上辰之助さんの襲名披露が行われます。

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