*本連載はPhotoshopで作る定番グラフィックの制作工程を、一から手順通りに解説するHow to記事です。
■使用する機能「カラーピッカー」「自動選択ツール」「描画モード」「移動ツール」「レベル補正」
目次1.レイヤー分けしてベースとなるグラフィックを描く
まずは新規ファイルを[幅:1200ピクセル]、[高さ:1400ピクセル]、[解像度:350ピクセル/インチ]で作成したら、新規レイヤーを3枚作成する。ここでは、後工程で作業しやすいようレイヤー名を前面から「シアン」、「マゼンタ」、「イエロー」に変更しておいた(図1)。
2. モチーフの重なりを意識しながらグラフィックを調整
レイヤーを合成してグラフィックを仕上げていく。レイヤーパネルで「イエロー」レイヤーを選択したあと、抜き合わせにしたい部分に自動選択ツールなどで選択範囲を作成(図11)。続いて前面の「マゼンタ」レイヤーを選択してdeleteキーで選択部分を削除する(図12)。
3.グラフィックにアナログ的な質感をつけて仕上げる
グラフィックに質感をつけていく。コンクリートなどのざらついた壁面のテクスチャ素材を用意し、コピー&ペーストで最前面に配置(図19)。











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